青山エイドステーション

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★ヒデさんの地元『手賀沼トライアスロン』試練を乗り越え念願の目標達成!!★

★ヒデさんの地元『手賀沼トライアスロン』試練を乗り越え念願の目標達成!!★

「切れた!」、8/21に地元の手賀沼で行われた、トライアスロン大会を完走した時の第一声でした。

手賀沼トライアスロン大会は、今年で6回目となるが、第1回当初から、地元民としては、とても気になっていた大会でした。
開催地の手賀沼は、1974年から2001年までの27年間、連続で日本一汚い湖沼に輝いた過去を持っており、その手賀沼でトライアスロンが行われること自体、信じられなかった。
しかも、8月中旬の一番暑い時期に。。。
この大会を完走できる者は、別の意味で鉄人ではないだろうか!

そしていつしか、地元民として一度は出てみようと思うようになり、それが、私がトライアスロンを始めたきっかけの一つであった。

私は学生時代に水泳をやっていたが、社会人になってからは仕事に追われ、たまに行われるマスターズの大会前に少し練習する程度で、本格的なトレーニングからは20年以上遠ざかっていた。

そんな中、昨年10月に転機が訪れ、自分の時間が持てるようになり、久しぶりに体を鍛え直そうと思った。
まずは、週に3日ほど走り始め、年始には、「トライアスロンの大会に出て完走する」という目標を立てた。

2月からはスイム練習を始めたものの、練習開始当初は、200mで息が上がってしまった。
「練習方法はこのままで良いのだろうか?」
さらに、トライアスロンの知識が全くなかったこともあり、
「道具は何を揃えなければならないのだろうか?」
「大会前にどのような準備が必要だろうか?」
様々な不安が頭をよぎり、これらの不安を払拭すべく、トラ博会場にて、ついに青トラの門を叩くことに。

青トラ入会後は、素晴らしい仲間、コーチに出会い、楽しくトレーニング。
そして、5月の彩湖大会でスプリント、6月の酒田大会でオリンピックディスタンスを無事完走することができた。

完走を果たした後は、2時間30分を切ることを次の目標にして、練習再開。

その後、順調に練習を重ね、手賀沼大会目前という時に、予想外の試練が待ち受けていた。
9月の佐渡大会に向け、友人と手賀沼で朝練を行った際に、両足親指が爪下血腫に。
「やってしまった!」
新しいシューズでいきなり20km走ったのは無謀だった。
触れると痛くて、このままでは走れない。しかも、手賀沼大会まで、残り1週間。
爪下の血を抜くと治りが早いと聞き、針で血を抜く荒療治に!
そして試合までは、ひたすら栄養と睡眠を取って、運を天に任せることに。。。

2011年8月21日(日)、手賀沼大会当日。

天が味方したのか、足の方は、大会前日に痛みが殆どなくなり、何とか走れる状態に。
「よし、いける!」
小雨は気になるが、気温22℃と、この季節にしては、絶好のコンディション。

青トラのトライスーツに着替え、バッグに必要な荷物を詰め、自走で、大会会場に到着。

受付、ナンバリング、トランジッション準備をすませ、開会式後に、全員で準備体操。
と、その時、鮮やかな黄色いジャンパーが目に飛び込んできた。
ボランティア参加のタカリンから暖かい言葉を貰い、スイム会場へ。

そして、雨の中、いよいよ競技スタート。

<SWIM:1.5km>
遙か彼方のブイを回って戻ってくる1周回のコース。

小雨の中、アンクルバンドを装着し、35年ぶりに、手賀沼に入水。
やはり、水が汚い。水中視界はゼロ。
しかも、折り返し地点のブイは、雨の影響もあり、霞んで見えない。

軽くウォーミングアップをして、フローティングスタート地点へ。
「おっ、足が着く!」と思ったら、ずぶずぶっと、ふくらはぎまで沈んでしまった。
湖底はヘドロ状態。一気にモチベーションがダウン。

そんな中、フォーンが鳴り、一斉にスタート。
水しぶきと歓声の中、バトルをうまく乗り切り、いいポジションにつける。

練習の成果もあり、マイペースで泳ぎ切り、スイム終了。

梯子を登り、桟橋を駆け抜け、トランジッションエリアに。
ヘルメットの向きを確かめ、スムーズにバイクの装備完了。いざバイクスタート!

<BIKE:40km>
8kmを5周回する平坦なコース。

普段練習で走り慣れたコースではあるが、雨の中走るのは初めて。
不安を抱えつつ、小雨の中、水しぶきを上げながらスタート。

スタート地点では、審判員として参加の前田さんから応援を受ける。
やはり、青トラ仲間からの応援は、心強い。

点在する水たまりを突っ切り、コーナーでは早めに減速し、最善の注意を払いつつ雨の中を激走。

そして、1周目の折り返し手前で、見覚えのある黄色いジャンパーが目に入る。
タカリンからの力強い声援。思わずDHバーを持つ手に力が入る。

1周目が無事終了。ラップタイムは、目標通り15分。
「頑張って、このペースを維持しよう!」

降り続く雨の中、周回を重ねるたびに、タカリンから元気を貰う。
後半少しバテたが、転倒することもなく、無事バイク終了。

シューズを履き替え、キャップをかぶり、時計を確認。
1時間45分ちょうど。ランで45分を切れば目標達成できる。
気合いを入れ直して、最後のランへ。

<RUN:10km>
3.3kmを3周回する平坦なコース。

小雨降る中、気持ちよくスタートしたものの、1周目の往路で右足ふくらはぎに痛みが。
少しペースを落とし、ポジションを意識して走るうちに、痛みが治まった。

折り返し地点では、和太鼓による応援を楽しみ、復路はリラックスして走り、1周目を終える。
ラップタイムは15分と悪くない。

熱くなった心と体を、霧雨が、心地よく冷ましてくれる。
そして、2周目、3周目と、徐々にタイムを上げていき、ついにゴール。
「切れた!」
オリンピックディスタンス2戦目で、念願の目標達成。

☆総合記録:02:29:15 362人中62位☆

やっぱり、トライアスロンは気持ちいい。レース後の達成感が何とも言えない。
またこの感覚を味わいたい。

そして、どこまでやれるか、もう少し自分の限界にチャレンジしようと思う。
素敵な青トラ仲間と一緒に。

posted by 2011.09. 6 | 固定リンクメンバー

★凄い!石ちゃん三宅島トライアスロン・リレーでブッチギリ優勝!おめでとう♪♪★

★凄い!石ちゃん三宅島トライアスロン・リレーでブッチギリ優勝!おめでとう♪♪★

「優勝しました(三宅島トライアスロン・リレー)」
 沼田真清社長(青トラ所属)、赤塚元気社長(MIT所属)と石川(青トラ所属)の、
社長3人で「ア〇ル3兄弟」という素敵な名前で三宅島トライアスロン・リレーの部に参加しました。
社長チームとして夢を持たなければならない「あぁなる!こうなる!」と希望を持って前進していくチームでありたかったから!?

結果はまさかの優勝!しかも、全参加者130名中
スイムが区間2位
バイクが区間1位
ランが区間2位
というブッチギリ優勝。誰よりも真っ先にゴールテープを切りました。
特に三宅島のバイクコースは高低差70メートルの山を12回るという日本一ハードなコース。
約3割くらいの参加者が自転車を押して坂を登っていました。
そこで区間賞をとった赤塚さん(トライアスロン歴10ヶ月)は凄いの一言でした!!
トライアスロン歴が短くても、それぞれが得意な役割を精一杯果たしたら、
素晴らしい結果が付いてくるのではないか、というコンセプトのもとに始まった今回の挑戦。
何だか仕事に通ずるものがありました。

敷居が高そうなトライアスロンですが、そこに気軽に参加できるきっかけを下さった
青山トライアスロン倶楽部には感謝です。
戦いの様子は小さくニッカンスポーツの9月2日号に掲載されてますので、
是非ご覧いただければと思います。

青山トライアスロン倶楽部 石川明彦

★凄い!石ちゃん三宅島トライアスロン・リレーでブッチギリ優勝!おめでとう♪♪★

posted by 2011.09. 2 | 固定リンクメンバー

★メタボオヤジのトライアスリートへの道★一念発起からオリンピックディスタンス初挑戦まで★

★メタボオヤジのトライアスリートへの道★一念発起からオリンピックディスタンス初挑戦まで★

#93の金子です

仕事漬けに飽食飽酒の不健康生活から脱出できずに、だらだらと毎日を過ごしてきました。2年前に一念発起して、2項目該当のメタボ予備軍を解消すべくスポーツクラブに入会して運動療法を始めました。が、やっぱりウオーキングだけでは、お腹は凹まないんです! ということで、トレッドミルでジョギングに励むうちに、職場の仲間に誘われて、昨年11月、地域の駅伝大会に出場するはめになってしまいました。57歳にもなって救急車で運ばれるのは、絶対に避けたいので、今度は、クラブ内から屋外でのランの練習に励みました。 その甲斐あって、高校以来40年ぶりに出た駅伝競走で完走できて、我がチームは、一般の部で優勝というおまけもついてしまいました。周囲からのおだてられると調子に乗りやすい性格で、今度は、ランニング大会にも仲間と参加したのですが、成績は中の下ぐらいがやっと。フルマラソン挑戦は、身体と相談しても、身体を壊すだけという結論。昔は、スポーツマンとならしていた身体も、20年余にわたる運動なしのメタボ生活で、筋力持久力は人並み以下に落ちていたのでした。
 そこで、若かい頃から、気になっていたトライアスロン。 あれだけの長時間、いろんな種類の有酸素運動をすれば、きっと身体は、変われるだろう!との願いもあったのです。
青トラのテーマ perfect balance! perfect body! perfect beauty! このコピーは、こんな私の頭にすーっと、刷り込まれて入ってきました。
現実のメタボの私の姿はどうあれ、とりあえず始めようと! それと年を考えると、いま始めないと、私にはもう時間が残されていないのです。
ということで、5月末の体験レッスンから、6月から、青トラに入会させていただきました。
バイクのレッスンには、まだ出たことがありませんが、河原コーチのスイム練習では、だいぶプールの水を飲んだお陰で、1500mで40分を切れるようになりました。

てなことで、関口さんにもそそのかされて? 8月7日沼津千本浜トライアスロン駅伝部門に、チームOSANSで出場することになったのです。
チームを組むのは、沼田真清さんと田中秀人さんですが、お二人ともOlympic Distance
(以下OD)2時間30分の名実ともに立派なトライアスリート。一方、私は初出場の元メタボオヤジ。二人の足を引っ張るのは目に見えているので、それなりに練習してレースに臨みました。もっとも、試合前2週間まで練習しすぎて一週前の月曜からは、両脚湿布だらけになってしまい、出走できるのか?という心配と不安で一杯でした。 最後の頃はあきらめからか、スプリントの距離だからなんとか大丈夫だろう?!という、根拠なしの楽観に変わってしまいました。

当日朝、沼田さんの車に乗っけてもらい、沼津に向かいました。
第一走者の沼田さんは、一斉スタートのイモ洗い状態のスイムスタートの後、上位で海から上がり、バイクでは、残り2キロでパンクしながらも、強豪137チーム中43位でアンクルバンドを引き継いでくれました。
頭の中空っぽ状態でスタートして、波打ち際でもがきながら、長い長い500mを泳ぎ切り、バイクへ、トランジッションは5分ぐらいはかかったでしょうか? バイクは、駿河湾を一望するコースで快適に疾走できました。バイクで初めて時速30キロで巡航できました。しかし、落とし穴は、最後のランでした。身体が言うことを聞かず、ぴょんぴょんと上に飛んでしまい、前に進まない。こんな苦しい状態が1周回目のコース中に続き、2周回目になると、フォームは戻りましたが、身体と脚が疲れてしまい、前進できない苦しい状態となってしまいました。そんな中、ボランティアさんが背中にかけてくれる力水と青トラのウエアを着た仲間からのハイタッチが元気づけてくれました。ようやく松林を走り抜けて、なんとか最終走者の田中さんにバンドを渡してほっとしました。田中さんも、沼田さんに負けず劣らずのスイム、バイク、ランともに素晴らしい performanceを見せてくれました。
沼田さんとゴール近くで田中さんを待ち、チームオッサンズは、3人手をつないでゴールしました。成績は、40位と大健闘でした。パートナーに恵まれるとはこのことなんだなぁ?!? なんて実感しました。お金では買えないかけがえのない体験!自分だけのもの、仲間と一緒の素晴らしいGoal!でした。
そして沼津から二週後の8月21日、私の生まれ故郷の猪苗代湖でのうつくしまトライアスロンに初出走しました。
暑い夏の炎天下でのレースを予想していたのですが、前線の影響で、当日は雨降りと気温も20度以下の悪天候。最初は、ODサブスリーを目指していたのですが、目標設定を変更し、各種目の練習および完走に修正しました。とくに雨の中でのバイクは練習したことがありません。雨のバイク乗りは超危ない!という先入観念もあり、怖さもありました。この年齢でバイクで転倒して怪我したら、トライアスロン挑戦は、もうお終いということですものね。スイムとランの中盤で、ギブアップも頭によぎりましたが、バイクでも安全運転でこなし、ランでも脚がなんとかもってくれて3時間10分でゴールすることができました。スイム、バイク、ランすべてに改善点や反省点がみつかりましたが、トランジッションは気分転換と休養と考えているので無理しないことに決めました。が、これでよかったのでしょうか?
次の9月の村上笹川流れ国際トライアスロンでは、ODサブスリーに再挑戦します!

★メタボオヤジのトライアスリートへの道★一念発起からオリンピックディスタンス初挑戦まで★

posted by 2011.08.22 | 固定リンクメンバー

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