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1月15日、代々木公園で区制施行80周年記念の「しぶやニュー駅伝2012」が開かれ、沼田さんのチームの一員として参加させていただきました。
結果は3位で、メダルを獲得できました。(40歳以上の部 26チーム参加)
レースは一周2・9キロの周回コースを4人で各一周ずつ走り、たすきをつなぐというもの。
1区の方が4位(10′20″)、2区の方が3位に引き上げ(10′34″),3区の沼田さんがリードを広げながら3位を維持して(10′54″)、
アンカーの湯浅へ。4位のチームに44秒の差をつけてたすきをいただいたため、気持ちよく走ることができました(11′08″)。
沼田さんはじめチームのみなさんにご迷惑をかけることなく走れ、ほっとしました・・・
約3キロのレースは高校生以来でした。たぶん、400メートルから3キロ程度の距離が一番キツイレースだと思います。キツイけれども、ランのタイムを上げるには最高の距離だと思います。
この時期に、その距離のレースを走ることができ、とてもいい経験になりました。
機会をあたえてくれた沼田さんに感謝しています。
青トラのみなさんのご参考になるかどうかは、はなはだ疑問ですが、
レースに向けてのトレーニングなど、気付いたことを書きたいと思います。
1. スピードトレーニング
レースにむけ、遅まきながら10日前から調整をはじめました。特に力を入れたのが、一日おきの3キロ走です。
自宅のそばの走りやすい道路を使ったのですが、バイクとサイクルコンピューターで1キロごとに目印のガムテープを道路わきにはり、タイムを計測しながら走りました。キロごとのペース配分をいろいろ変えて一番いいペースをさぐりました。
また、キロ3′45″の目標に近づけるように走りました。
タイムは10日前12′25″(キロ4′8″)、6日前12′09″(キロ4′3″)、2日前12′01″(キロ4′1″)、当日(3キロ換算)11′31″(キロ3′50″)と着実に早くなりました。
あと、2週間あればキロ3′45″の目標も達成できたかな・・・なんてね。
2. バイクによるトレーニングと体重管理
暮から正月にかけての食べ過ぎで、シーズン中に比べ8キロの体重増で10日前を迎えてしまいました。
レースまでに5キロ程度の体重を落とそうと、バイクのトレーニングを多く取り入れました。ジョギングを少なめにして、バイクでのトレーニングに時間をかけるようにしたのは、足への負担を減らすためです。
土日に長い距離を漕ぎましたが、特に原田コーチのバイク練習があった木曜日には、一日で体重が2キロ減少し、5キロ減でレースを迎えることができました。
こういうトレーニングができるのも、トライアスロンをやっているからこそですね!
3. ランニングフォームを繰り返し確認
青トラに入ってはじめて、走り方やランニングフォームをきちんと教わることができました。まだまだですが、いつも原田コーチ、河原コーチから教わったことを確認して練習しています。
3キロくらいなら、腰の位置や足の着地点などをキープして走れるようになり、同時にスピードもキロ4分程度で3キロを走れるようになってきました。スイムやバイクに劣らず、ランもフォームが大事だと痛感しています。これから、いいフォームを維持できる距離を伸ばしていくことが課題です。
「たすき」をつなぐという駅伝の素晴らしさは、一度走ると本当に実感できます。
今回、前を走っていただいたチームのみなさんが大きなリードをつくってくれたことで、自分のペースを守って走ることができました。
次は、自分がレースを作るような走りができるように頑張ります!
会員番号126番の高山です。
2012年1月15日、新宿シティハーフマラソン(10k)に参加してきました。
私にとっては、これが人生初のマラソンレース。荷物の置き場はあるのか、何を着ていけばいいのか何も分からず、走る格好そのまま、ほぼ手ぶらでレース会場の国立競技場に向かっていました。
思い起こせば、1年半前の2010年8月。友人に誘われて何気なく始めたトライアスロンの練習。
生まれてこのかた、文化系で心地よく生きてきた私には、何もかもに“どんくささ”がつきまといました。それでも3ヶ月後にはロタ島でオリンピックディスタンスを完走。後ろから3番目の順位でしたが(たしか、私のうしろは70代のおばさまだった)、それでも“トライアスリート”の仲間入りをしたようで、それはそれは嬉しかったものです。
ですが、その後シーズンオフを長引かせ、練習をしなくなり・・・1年経って満を持して出たスプリントでは、ゴールで撮られた写真の不恰好さに、「これはわたしじゃない」と言い聞かせる始末。でも、写真は嘘つかない。深く反省。
この頃、スクールにも入るわけでもなく、友人とや個人で練習していたのですが、それでは自分を甘やかす練習しかできないもの。『そういえば、ロタ島で一緒だったあの方の通うトライアスロンスクールが近くにあったはず』。そう思い出し、すぐさま青山トライアスロン倶楽部に入会しました。
それから2ヶ月半、少なくとも週1回は青トラ練習、週1-2回は自主練習という生活サイクルが定着してきました。青トラは、新しい方も多く初心者トークもできるし、おもしろい重鎮の方々もいいアドバイスしてくださいますし、大好きな飲み会も適度にある、と、(そうは見えないかもしれないですが)楽しく参加させてもらっています。
そうこう昔を振り返っているうちに、国立競技場に到着。
心配していた受付もそう混んでおらず、ゆっくり心の準備ができました。途中、知り合いのトライアスリートさんも見つけ、ちょっと安心。そうそう、今回、私はひとりでの参加だったのですが、以前ではひとりでスポーツ大会に参加するなんて考えられなかったなぁ。それだけ、青トラの練習で何かと自信がついたということかな。
スタートは、国立競技場のトラックから。
このトラックを走れるというのが、この新宿シティハーフマラソンの醍醐味、と聞いたことがあります。たしかに、スタートが近づくにつれ大きくなる観戦席からの応援。
これからレースという緊張感をもたせてくれ、テンションあがって気持ちいい。
スタート前、予想タイム別に並び始めたとき、青トラ代表・関口さん(通称Bossと呼ばれていますが、優しいお顔の方です)を見つけ、「がんばりましょう」と声をかけていただき、お別れ。私は、遅め枠である「予想タイム55-60分」のグループでスタートしました。
10kのコースは、神宮外苑と国立競技場の周りを4週するコース。周回コースは飽きてしまいがちですが、1周ごとに自分なりに改善点をみつけて次の周回に繋げられるのがいいところだと思います。
団子状態の1週目を終えたら少し隙間ができ、2週目終わり頃から、その隙間をぬって、少しずつ順位をあげるようにしてみました。それでも、4週目に入って、予想タイムの60分に間に合わない可能性があることが判明。最後の周回を力ふりしぼった結果、1時間00分34秒でゴール。
予想タイムには少し及ばなかったけど、いつものラン練習でのペースを上回り、2周目以降を継続して6分を切って走ることができたので、大満足のレースでした。
実は、このレースの6日前、青トラの練習でこの新宿シティのハーフコースを走っていたのが、満足の結果につながったと思っています。このハーフ練習では、河原コーチから坂道の登り方からフォームについて教わることができ、また、どの程度から自分は疲れてくるのか、どこでスピードを出すと有利なのか、なんてのもイメージできました。そういった学びをすぐにレースに持ち込んで走れたことがとても効率的にはたらいたように思います。そして、とうとう、ランが好きになってきたような。。。
2月には、初のフルマラソンである東京マラソン、そして、今年最後には、初のミドル・佐渡トライアスロンBも視野に入れてみたいと思っています。どれも初めてで、かつ、自分にとってはかなり高い目標だけど、これくらい高いくらいが必至になれるので自分にはちょうどいい。
タイムが遅くとも継続することで意味をなす。そう思って、これからも青トラのみなさんとともに、いろんなことに挑戦していきたいと思います。ありがとうございました。
10月に入会した#0118の坪井俊之です。
あまり、レッスンに参加できていないので知らない方も多いかと思いますが、「総合治療院テコセンター」での治療により20年来の腰痛が順調に回復し始めておりますのでご報告します!
*トライアスロン初挑戦と青トラへの入会
昨年は、バイクもスイムも練習すらしたことがなかったのに、地元横浜の八景島で開催されることと、
ランはフルマラソンや100キロマラソンの経験もありなんとかなるどろうとの甘い考えで、つい10月23日の横浜シーサイドトライアスロン(スプリント)に申し込んでしまいました。
それから青山トライアスロン倶楽部の存在を知り、10月にお世話になることになりました。
最初に参加した10月9日のレッスンデビューでは、ウェットスーツを着たままバイクを走ってしてしまうなどトライアスロンについて何も知らない状態でした。
その後のレッスンでみなさんにいろいろ教えていただき本番に臨みました。
最初のスイム100メートルぐらいで息継ぎがうまく続かずこれはだめだと思いましたが、順位は度外視で何とかフィニッシュすることができました。
本当に青トラとメンバーの方々のおかげと感謝しています。
*腰痛との騙しだましの付き合い
実は本番の一週間ぐらい前に、腰にかなり激しい痛みが来て、少し腰を曲げる歯磨きやうがいをする姿勢を取ることさえ困難となり、棄権も考えざるを得ない状況でした。
腰痛用のコルセットを2重巻きにして腰を固めて日常を過ごしたものの当日もあまり状態は変わりませんでしたが、みなさんに教えていただいたこと、短い期間でしたが練習をしたこと、何よりもまずは挑戦しようとした気持ちを大切にしようと初心に立ち返り、バイクとランはコルセットを2重巻きにしてなんとか完走した次第です。
長男がまだ赤ん坊の20年少し前、お風呂にいれていたとき中腰の瞬間にぎっくり腰となりそれ以来の腰痛持ちで、10年ぐらい前から始めたマラソンでも騙しだまし走ることがかなり多い状況でした。
その間、腰痛コルセット・湿布・塗り薬・スパイラルテーピングなどすがれるものはいろいろ試してみました。
特に、2年ぐらい前からは、月一回程度 50分・5,500円の「はりマッサージ」や60分・5,000円の「アトラス仙骨療法」など通ってみましたが、痛みがなくなった気がするのですがどうも腰の重い感じが消えず半信半疑の状態が続いていたのです。
*「総合治療院テコセンター」との出会い
その後も、コルセット2重巻きは生活は手放せなくなっており、引き続き騙しだましの付き合いはしていくしかないとあきらめていたところ、「総合治療院テコセンター」と出会ったのです。
12月8日の青トラレッスン「清水湯」集合のインドアバイクとランの練習のあと、インドアバイクの練習場であった「総合治療院テコセンター」のスタッフの方に腰痛について尋ねたところ、私の腰を少しさすっただけで原因は腰そのもではなく背中や足の筋肉の硬直ではないかとのことでした。また、青トラ会員なら割引もあることも教えていただきました。
私は住まいは横浜の相鉄線「鶴ヶ峰」という駅からさらにバス便で、南青山までは1時間以上かかるのでどうしたものかと思っていましたが、その時いただいたパンフレットに「我々は「痛みの原因をとる」ことを最終目的として・・・」とあり、腰をさすっていただいた職員の方が言っていたことと同じだと気付き、一回試しに診てもらおうと決めたのです。
*テコセンターの治療
早速、12月11日に行ってみました。最初に、私自身の腰痛にかかわるヒアリングがあり治療を受けました。あとで話を聞いてわかったのですが、スタッフの方は全員「柔道整復師」という国家資格を持っているとのことで、以前に通ったはりや整骨院とちがい、腰痛の原因となっている背中や足などの硬直した筋肉全身をもみほぐしていってくれたのです。そのもみほぐしは涙が出るほど痛い「マッサージ」という感じでしたが、翌日からはコルセットも湿布薬も全く必要ではなくなっていたのです。
それから3週連続で通い、その間マラソン・ゴルフ・ハンドボールなど腰痛を恐れることなく運動をすることができるようになっています。
1時間前後の治療で、治療費は初診では2,500円でしたが、2回目からは1,500円とリーズナブルであり、以前のはりや整骨院と違い予約なしで受診できます。
しばらくは行ける範囲で月2回程度は行こうと思っています。
*今年の目標
今年は、トライアスロン(スプリント)の再挑戦、フルマラソン久しぶりのサブフォー、2年に一度の「えちご・くびき野100キロマラソン」3度目の完走(今まで2勝2敗)といろいろ目標あり楽しみです。
大晦日にはランニングシューズを購入し、元旦から三が日は早朝6:00から3日間連続で21キロの走り込みをしましたが、テコセンターのおかげで腰も順調です。
まずは、1月8日の「谷川真理ハーフマラソン」で納得行く記録を目指したいと思います。
「総合治療院テコセンター」
東京都港区南青山4-9-22アウラビルB1階
03(6804)6466
「表参道」「外苑前」徒歩5分
職員の方にはプロ野球のトレーナーを経験された方もいて、野球以外のプロ選手もトレーニングに来ているとのこと。