青山エイドステーション

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★りゅうちゃんのタンデムバイク(2人乗り自転車)が公道で乗れる長野県佐久市での合宿体験レポート★

★りゅうちゃんのタンデムバイク(2人乗り自転車)が公道で乗れる長野県佐久市での合宿体験レポート★

みなさん 会員番号108 中澤(りゅうちゃん)です
2016年 パラリンピック出場を目指す、視覚障害者のトライアスリートです

6月9,10日 東京都トライアスロン連合主催のトライアスロン合宿『EARTH CAMP in 佐久』に参加して来ましたので、報告です。

合宿地は、長野県佐久市の標高1200mにある「山荘あらふね
晴れていれば、関東山地が一望できる絶景のロケーション
夏場でも18℃しかなく、クーラーが必要ない場所

長野県ではタンデムバイク(2人乗り自転車)が公道で乗れる唯一の県なので、視覚障害者には嬉しい。
都内の練習では、固定ローラー台となかなか実走は出来ないので、この合宿は楽しみでもありました。

・1日目 朝から雨、雨、雨 午後からは雨が止むことを願う。
スイム
市街地の施設 室内プール 25m×6コース
各レベルに分かれて、ドリル、インターバル 練習をしました。ここでメインである撮影を行いました。陸上、水中。撮影となると少し緊張しました。なかなか無い機会だったので良かった。

バイク
雨なので、2組に分かれて軒下で固定ローラー台、室内でストレッチ&体幹トレーニング
ストレッチ&体幹トレーニングは、2人1組になり行いました。普段ストレッチをしてるので、大した事ないと思ったら、自分の硬さに思いしられました。体幹トレーニングは、普段やってないので体がプルプルと大変でした。
固定ローラー台では、初めてタンデムバイクで挑戦しました。2人の力なので凄い早く回るので少し怖かったです。しかし、1番重くなる固定ローラー台を使用すると汗が噴き出してきました。

ラン
当初、予定には無かった、雨の中のラン
雨の中、みんなでランをしました。靴はグジョグジョ、体は汗なのか、雨なのか解らない状況で走ってました。足元が悪いので、ゆっくり行きました。しかし雨の中のランはキライです。

夕食後のフォーム解説
昼間プールで撮影した、フォームの解説を原田コーチから頂きました。1人、1人丁寧に解説するので、勉強になりました。

・2日目 今日は曇り、標高1200mなので、寒い。。。
バイク
待ちに待ったバイクです!!
路面が昨日の雨で濡れているので、下りだとタンデムバイクはスピードが出やすいので、自分と関口(Boss)は車で下りました。市街地から行ける所までの往復をして約50kは走りました。タンデムバイクでの坂道はかなりキツイです。2人の体重と重いタンデムバイクなのです。
やっぱり風を切って走るのは最高ですね!!!
上級者の人は、片道約15kを3往復したので、峠を約100kはしりました。
  
ラン
標高1200mのクロスカントリーコースを走りました。昨日の雨が残っていなかったので安心しました。
1週400m 芝生でアップ、ダウンのあるコースでかなりキツかった。

感想
市街地では味わえない、標高1200mの高地トレーニングができ、最高の合宿でした。少しはレベルアップしたかな。
都内では走れない、公道でのタンデムバイクが乗れて良いトレーニングになった。都内でも公道で乗れる事を願う。

★りゅうちゃんのタンデムバイク(2人乗り自転車)が公道で乗れる長野県佐久市での合宿体験レポート★

posted by 2012.06.23 | 固定リンクメンバーメンバー

★青トラ大阪メンバーNo.4◆奈央子の青トラ入会から「天草国際トライアスロン」トライアスロンデビューまでわずか3日間!★

★青トラ大阪メンバーNo.4◆奈央子の青トラ入会から「天草国際トライアスロン」トライアスロンデビューまでわずか3日間!★

去年、とある番組でとりあげられてたトライアスロン。
大好きなタレントさんがフルマラソンからトライアスロンへチャレンジということで
ずっとブログで練習してる姿を見ていたので、番組放送も楽しみにしていました。
そして、番組を見て涙なみだ。

私もあんな涙を流してみたいっ!自分の限界にチャレンジしてみたいっ!!
トライアスロンってめちゃくちゃかっこいいっ!!

そう思った昨年末。
それから数カ月が経ち、いよいよ私にもトライアスロンを始めるタイミングがやってきました。
3月にロードバイクを購入。

思い立ってすぐ、やるんなら一番しんどいロングに挑戦してみよう!!と色々調べているとロングにはODの参加資格がいると知りました。
時期的なこととか場所とか色々調べた結果、興味を引いたのは天草国際トライアスロン
とりあえずエントリー。

初めて乗るロードバイクですが、自分の身体、体力さえあれば行きたかったところにどこへでも行ける自転車の魅力にすっかりはまってしまいました。
練習っていうより、行きたいところを目指していくっていう感じ。
特に山は最高で、鳥たちのさえずりや川のせせやぎを聴きながら登っていくのは本当に癒しの時間でした。
大好きな神戸や京都まで自転車で行ってみたり、長距離ライドを楽しんでいたのです。

その合間にランやスイム。

トライアスロンの初チャレンジを目前にした頃、トライアスロン雑誌LUMINAホームページで青トラ大阪のキックオフパーティーがあることを知りました。
なんとなく面白そうなので参加してみようかなぁと思って申し込み。
ちょうど天草の2日前でした。

会場へ着くとスーツを着た方々や小麦色に焼けた強そうな女性など。
ちょっと緊張しての参加となりましたが、みんなトライアスロンやスポーツをしている人だったり
青山トライアスロン倶楽部代表 関口さんの知り合いだったりでとっても親しみやすくて、
緊張もいつの間にやらなくなっていました。
スライドショーでの青トラの活動を見ていると、私もこのチームの仲間になりたいっ!!
いつの間にかそう思っていました。
2次会でトライアスロンを始めるきっかけについて熱く語りあったのもすごく楽しかったです。
そして、大阪NO.4をいただきました♪

そんなトラ仲間との出会いを胸に、翌日いよいよ天草入り。

初トラ挑戦当日。
会場へ着くとたくさんのトライアスリート。
その光景、会場の空気に緊張とわくわくでいっぱいに。
胸が高鳴ります。

エリート選手のスタートを拝見して、まず感動。
エアホーンの音と共に海に飛び込んでいくエリートたち。
かっこよすぎます。

そしていよいよ私たちのスタート。
宿で仲良くなったトラ仲間さんたちと励まし合いながらのスタートになりました。

ウェットを着てのスイムは当日朝少し経験したのみで、海で泳ぎ続けるのは初めて。
胸と首の圧迫感が苦しくって、軽い気持ちでエントリーしたことを軽く後悔。
プールでのスイムに自信があってもやっぱり海は全然違うっ!!
周りに人の姿がほとんどなくなり、私って早いかも♪と調子に乗って、顔をあげると進行方向から離れていってたり。
周りの人の手や足が自分の身体に触れて怖くなったり。

とにかく、1周目の折り返しまでがとにかくキツかった!!
クロールで泳いだり、呼吸が苦しくてバックで泳いでみたり。
なんとか止まらずに泳ごう、スイムさえ頑張ればあとはなんとかなる!!と自分を励まし必死。
最初はしんどかったスイムも徐々に楽になり、3/4くらいの時点からは他のことを考えるくらい身体が勝手に動いてる感覚でした。
そしてスイムアップ。

次はバイク。

まずは坂道から始まります。
普段はずーーっとインナーで練習してたけれど、大会なのでアウターで。
坂道を超えると海が広がる絶景。
ここで一度感動のため泣きそうになりました。
サングラスの奥に涙を浮かべながら走ります。
走るコースは海沿いのかなり気持ち良いコース。
後ろからどんどん速い方たちが追い上げてきて焦る。

沿道には街の人々。
バイクアップのあと、最後はラン。

やっぱりランはなかなか足が前に出ないっ!
辛いー!!と思いつつも、どれだけゆっくりでも良いから最後まで歩かずにゴールする!
ゆっくり着実に一歩を進めていけば必ずゴールに辿り着く。
そう自分に言い聞かせて、一歩一歩足を進めていました。

やっぱり沿道には温かい声援。

半分を過ぎたところに小学生のグループが。
みんなでハイタッチをしてくれていました♪
10人くらいの連続タッチを交わして通り過ぎると、嬉しさと感動でいっぱいになり一人涙。
声援がほんとにほんとに嬉しかったのです。
そして励まされました。

晴天に恵まれたなかでのランはやっぱり暑くって、給水の水をかぶりながらのランでした。
柄杓でお水をかけてくれてる小学生もいて、お願いしたのです。
前からかけてくれるんやーと思っていると、なんと通りすぎたあとにも後ろからの攻撃。
身体が重たくなるほどのびっしょびしょ。
でも気持ち良いー♪

そんな暑さとの闘いもしんどいんやけど、楽しいっ。

そしてやっとやっとのゴール!!!
ゴールのそばにはスタート前にお話していた青トラメンバーさんがいて、声をかけてくださいました♪
東京と大阪やけど、こうやってすぐに親しくしていただいたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。


初のトライアスロン。
けっこうしんどくもあったけど、やっぱり楽しいっ!!
ひとつ扉を開けて、新しい世界に踏み込んだ実感があります。
これからもっと広がる楽しい世界。
めちゃくちゃ楽しみです。

青トラキックオフパーティーに参加したからこそ出逢えた方もたっくさん。
本当に本当にありがとうございました♪


次は皆生大会っ☆


友松奈央子

★青トラ大阪メンバーNo.4◆奈央子の青トラ入会から「天草国際トライアスロン」トライアスロンデビューまでわずか3日間!★

posted by 2012.06.14 | 固定リンクメンバー

★ムラムラ村ちゃんのトライアスロン事始め◆7月の横浜シーサイドトライアスロンがデビュー戦!★

★ムラムラ村ちゃんのトライアスロン事始め◆7月の横浜シーサイドトライアスロンがデビュー戦!★

皆さんこんにちは。2012年5月に入会しました#165 村井です。

青山トライアスロン倶楽部に入会させていただいてから約3週間が経ち、体験レッスン(座学「初めてのトライアスロン」)も含め練習会に3回ほど参加させていただきました。
関口ボスの勧めもあったので、自己紹介もかねがね、なぜメタボなオッサンが青山トライアスロン倶楽部に入会したのか、そして、これから入会を検討されている方々(特に未経験者)に、入会当初の雰囲気をライブ感満点にお伝えしたく、今回、寄稿させていただくことに致しました。

その1【トライアスロン始めました】
身長165cm、体重84.5kg、体脂肪率32%、体年齢56歳(実年齢+約20歳)

これが、偽らざる3週間前の私の姿。

1キロ走ると、膝ががくがく、心臓バクバク。

これが、偽らざる3週間前の私の体力。

見た目はどこから見ても、3Dメタボオッサン。こんな私が、なぜ縁もゆかりも無いトライアスロンに挑戦しようと思ったのか。

今年5月に長男が1歳の誕生日を迎え、子育てもある程度軌道に乗り、どうにかこうにか自分の
時間も少しずつ工面できるようになったGWのころ、ふと街角で目にした日本トライアスロン協会のイベントブース。

日ごろからメタボ生活まっしぐらな自分に対し、「将来運動会で父ちゃんが走れないと子供はかわいそうかな?」
なんて、漠然とした不安を抱えていた当時、トライアスロンと言えば鉄人レースのイメージしかない私には、
すぐそこにあるイベントブースのポスターの中で光り輝くトライアスリート達は、遥か100万キロ以上の彼方の
世界の人間でしかありませんでした。

それでも、気になるものは追わないと納まらない性分から、自宅に帰ってポテチ食べながらインターネットを漂い(リアルメタボな日常)、青山トライアスロン倶楽部のホームページに漂着。諸先輩方のブログを読み進むにつれ、「スゲー、アスリート魂!!」や
「こんな私でもちゃんと笑わずに話聞いてくれるかな?」と複雑な思いを抱きつつ、まずは詳しい話を聞いてみようと
体験レッスンとして座学「初めてのトライアスロン」にエントリー。

その2【みんなで、泳げ/こげ/走れば、怖くない!?】
某日、夕暮れ、青山某所。座学当日は、不安定な空模様と相まって、久しぶりに緊張する。座学「初めてのトライアスロン」の参加者は私を含め、男三名、みんな入会検討中。まずは、それぞれの自己紹介、スポーツ経歴、参加してみたい大会など発言。

他の参加者の方は、「東京マラソンでました」とか、「毎週フットサルやってます」とか、若々しく体力ありそうな感じ。
無駄に見え張って、5年以上もご無沙汰のラグビー経験や肩こり対策程度の区営プール通いを無理やり経歴っぽく発言してみても、見た目的にはメタボなオッサンであることは変わりなく、明らかに場違いな感じ。
それでも、関口ボスは、「村井さん、水泳はオッケーですね。みなさんこれが大変ですからね。大丈夫です。」と優しいお言葉。

その後の2時間は、関口ボスみずからトライアスロンのイロハを徹底的に、みっちり講義いただきました。具体的には、トライアスロンの歴史から始まって、必要な道具、トレーニングの仕方、国内外の主な大会(いっぱいあるんですね!)、倶楽部の練習会/サポート体制など、痒いところまで手が届く盛り沢山な内容。
通常、この手のセミナーは、概論ばかりで、「詳しいことは入会してから」という怪しいケースが多々ありますが、この座学の情報量は半端ない。

しかも、関口ボス自らの体験談(2年前の倶楽部発足時は彼自身もトライアスロン未経験者だった!)も交えてお話し頂けるので、
この講座に出るだけで、普通の飲み会では、なんちゃってトライアスリート張りに話ができると思えてしまう程充実した内容でした。

その中でも、最も大きな発見かつ入会の決め手だったのは、意外にもチーム的要素が多分にあるスポーツでもあるということでした。
今まで、トライアスロンには、孤高のスポーツというなイメージが私にはあり、練習方法のみならずバイクの運搬やらレース会場での準備、さらにはレース中の栄養補給の方法など様々なノウハウが必要で、初心者一人には非常にハードルの高いイメージがありました。

さりながら、当倶楽部では、ホームページ、Facebook、メーリングリスト等を駆使して会員同士で情報提供/交換を行っており、練習会や様々なイベントを通じて、初心者レベルからガッツリアスリートクラスの会員それぞれがお互いに各人のレベルに応じたトライアスロンの楽しみ方をサポートしあうという雰囲気が座学でもしっかり伝わってきました(これは、後の練習会参加を経て、確信へと変わりました)。

元ラガーメンとして、月並みですが「One for All, All for One」をモットーとする身としては、とにかく、一度トライしてみようと思う気持ちになり、会員登録を決心するに至りました。

その3【♪練習か?い、かいかい、かーい、かいかい、愉快、痛快?♪】
勢い余って会員登録したものの、初練習は超緊張。新木場バイクレッスン(初級)に参加しましたが、当方、折り畳み自転車しか持ち合わせておらず、さらに言うと、ロードバイクは人生初乗車。バイク/ヘルメットはレンタルさせていただきました。
五月晴れのもと、軽い気持ちで自宅から折り畳み自転車で練習会場に向かったものの(片道約15キロほど)、当然、私のなまくら大腿筋は、練習会場到着以前に悲鳴を上げ、会場にたどり着いたころには、戦闘力0。

初回参加という緊張と初めてのロードバイクということで、頭の中は真っ白でした。挙句の果てには、ヘルメットを前後逆に被るという、いくら大阪人としても恥ずかしすぎるベタな天然ボケまで繰り出してしまい、ぐだぐだな私でした。
それでも、河原コーチの懇切丁寧なご指導もあり、少しはレーサー気分に浸れました。レーサーはレーサーでも、コマ送りのレーサーですが。。。当然、練習後に家に帰りつく体力など残っておらず、
帰巣本能の赴くまま、自転車こぎましたが、お台場あたりで大腿筋がギブアップし、自転車を畳んでタクシー乗車(チーン)。

練習第2回目は、茅ヶ崎オーシャンスイム&バーベキューに参加させていただきました。前回の失態を取り返すべく張り切って、車で早朝出発したものの、途中の道路事情により大遅刻。
到着したころにはビーチクリーンはおろか、既に練習が始まってしまっている。あわてて、ウェットスーツに着替え(これもレンタル)、ビギナーコースに参加したものの、遅れたせいで、いきなり沖合のブイめがけてスイム開始。初めてのオーシャンスイムで波にあおられ頭が真っ白(またかよ)。
肩こり対策とはいえ、プール通いもしていたので、スイムだけは何とかなるだろうと、多少なりとも自信がありましたが、さざ波程度のウェーブで私のフォームも自信も見事粉砕されました。
それでも、コーチや会員、それにライフガードの皆様の度重なるアドバイスもあり、最後のアクアスロンのころには、ウェットスーツを着ることで体が自然と浮く感覚を、自らの体がようやく受け入れるようになってくれました。

そして、最後のランでは、よれよれになりながらの最後尾であったものの、ゴール地点では会員皆様の温かい声援とハイタッチで、感動のゴールを迎えられました。
これだけでも、会員登録して本当に良かったという気持ちになりました。

その4【今後の目標&抱負:燃えろ、体脂肪】
身長165cm、体重80.8kg、体脂肪率28%、体年齢50歳

これが、偽らざる今の私の姿。

5キロ程度であれば、気持ちよく走れる。

これが、偽らざる今の私の体力。

トライアスリートと自認するにはまだまだ100万年早いと思いますが、ちょっとは前に進んだかな。

まずは、2012年7月の横浜シーサイドトライアスロン大会(スプリント)でのデビュー戦、そして、9月の世界トライアスロンシリーズ横浜大会(オリンピックディスタンス)と
無謀なエントリーは完了したので、あとは逆算で、スイム、バイク、ランするのみ。あぁ、道具揃えないと。。。

こんな私ですが、青山トライアスロン倶楽部の皆様と共に、末永く、トライアスロンのある人生を楽しんでいきたいと思います。

合言葉は、「MTI (Metabolic to Iron)」。

よろしくです。

posted by 2012.06. 4 | 固定リンクメンバー

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