青山エイドステーション

« 前のページへ 53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63

★仁さんの大田原マラソンでサブ3達成!トライアスロンの練習成果の結果★ポンポン走法が役立った★

★仁さんの大田原マラソンでサブ3達成!トライアスロンの練習成果の結果★ポンポン走法が役立った★

2時間56分48秒(グロスタイム)。
40歳の誕生日を迎えて直後、11月の大田原マラソンにおけるフルマラソンの記録です。ちょうど一年前に青トラに入会し、この一年での成長は青トラでのトレーニングの成果であり、この一年間で経験した数々のトライアスロンレースの中でトライアスリートとして心身ともに鍛錬できたことに拠るものと確信しています。また特に今回のフルマラソンでは、青トラコーチ陣からインプットを受けた至極の格言「足が止まったら使える筋肉を探して走れ!」というトライアスロンの基礎を実践できたことが最大の記録向上の要因であったように思っています。

思い返せば自分のトライアスロンデビューは2011年9月の横浜におけるオリンピックディスタンスでした。右も左も分からないままエントリーしてしまい、「ドラフティング禁止」といった基礎用語すら理解できないままレースに参加しました。レース中、ブルーの鮮やかなユニフォームを身に纏い、猛暑のレースの最中競技者同士で励まし合い、沿道から一際大きな声援を浴びる一団に興味を持ち、それが青山トライアスロン倶楽部であることを知ってすぐさま入会することを決めました。

入会直後に周囲の志高いメンバーさんからの大いなる刺激を受けて、無謀であると認識しつつも4月の宮古島他、多くのレースをエントリーしてしまいました。(結果何とか無難に消化できましたが)以下が2012年の私のトライアスロンのレースの履歴です。
4月:館山、宮古島
6月:日産カップ、Ironman常滑
7月:館山
8月:珠洲
9月:横浜

ロング1回、ミドル2回、ODを4回。普段からラン以外にスイム、バイクの練習を適度に織り込んでいく
必要があったため、ストイックに黙々と走り込みを行う純ランナーの練習メニューとは大きく異なっていた
のだと思います。結果として、体全体の筋肉や心肺機能がバランスよく成長できたのではないかと
思います。

当日は気温8度、気にならない程度の小雨が降っており、マラソンには最高のコンディションでした。
10列ぐらいの陸連登録者の後に2時間45分以内のランナーが5列ぐらいで並び、その後に3時間以内のランナー集団が並びます。自分も図々しくサブスリーランナーの中に紛れ込んでスタート。
大田原の陸上競技場を一周して外に出るコースでしたが、最初の1kmの混雑ぶりは想定外でした。最初の入りの1kmは4分45秒、42.195kmの中で最も遅い1kmとなっていました。(ちなみに最も速い1kmは1-2kmまでの3分50秒、2番目に遅いkm区間は33km-34kmまでの4分25秒でした。)他はほぼ平均して4分10秒、11秒ぐらいのイーブンペースで走れていたように思います。

一年前の河口湖マラソンでは、後半のハーフが前半ハーフ+16分、という後半に精魂果てる典型的な失敗型のレースでした。課題の後半ハーフをどのようにペースを落とさずに走り切るか、というのが当日のテーマでしたが、作戦としては前半ハーフからとにかく足の至る部分の筋肉を有効活用しようと考え、意識して4種類ぐらいの走法を試みました。まさに「使える筋肉」の有効活用です。最も効果があったのは(青トラで学んだ走法ですが)、両手で拳をつくり、テンポよく左右にお尻をポンポン叩きながら走る方法です。特に30km過ぎのアップダウンでは、この「ポンポン走法」が大いに役立ちました。後半で足が止まることなく最後まで一定のペースを保つことができたのです。

32kmを過ぎたところで時計を確認しました。2時間14分、ここから残り10km。「今からトライアスロンのOD、猛暑の中で10km走ることと比較すれば、そのタイムを超えることはないだろうな」と安心し、トライアスロン中のランを想像ながら、その適度な疲労感を楽しみながら走り続けることができました。

40kmを過ぎたあたりで時計を見ると2時間48分でした。ここからキロ5分ペースで走っても充分に3時間を切ることができます。不思議なことにそういったメンタル面での安心感が、潜在的なスタミナを引き出しました。そこから急に体が軽くなり、ペースが上がり、十数名のランナーを一気に追い超し、最後の400メートルトラックでは往年の瀬古選手をイメージしながら気持ちよく短距離走の感覚でゴールすることができました。

今回のマラソンの記録は、まさにトライアスロンの練習・レースの成果を存分に発揮した結果であると思っています。青トラのメンバーさんの中には40代、50代にも関わらず年々記録を更新する強者が多くいらっしゃいますので、引き続き良い刺激を受け取りながら、来年、更に上を目指して頑張っていきたいと思っています。

★仁さんの大田原マラソンでサブ3達成!トライアスロンの練習成果の結果★ポンポン走法が役立った★

posted by 2012.12.20 | 固定リンクメンバー

★アキオの2012年5回目のフルマラソン『大阪マラソン』★感謝と情熱で自己ベスト更新!★

★アキオの2012年5回目のフルマラソン『大阪マラソン』★感謝と情熱で自己ベスト更新!★

青トラの皆さん、こんにちは。

11月入会の小林明郎(アキオ)です。今年5回のフルマラソンの締めとして11月25日、大阪マラソンを走りました。

快晴微風、絶好のコンディション、スタート9時間前までのアルコール注入の影響も無く体調も万全。
いつもと同じく脚温存のため前日&当日のランは無し、軽いストレッチのみでスタートです。
フラットな大阪市内をキロ4分15秒でサクサク走りハーフ1時間30分と予定どおり。
25キロ付近で3時間のペースランナーを先頭にした30人くらいの集団に追いつかれます。
この集団についていけばサブスリー!!と思いましたが現実はそんなに甘くはありません。
2キロついていくのがやっとでどんどんペースダウン。
30キロ過ぎからはキロ5分近くになり、いつもの先行息切れの自滅パターンか(泣)

しかし今回は粘らなければならない理由があります。

それは青トラTシャツを着ていたからです。

入会間もないので青トラジャージは持っていません。
関口さんに相談したところ河原コーチ直筆の気合注入済み宮古島優勝記念シャツを用意してくださいました。
35キロ過ぎからは時計とシャツ両そでの「感謝」と「情熱」を交互に見て走り、沿道の記憶がありません(笑)
泳げないけれど走りなら何とか、泳げない力をバネに(?)そればっかり考えて走りました。
終わってみれば3時間8分47秒と自己ベスト3分半更新!
コーチに支えていただいた結果です。感謝です!!

ラン仲間からトライアスロンゴール後の達成感はハンパないよ!と言われてこの世界に脚を突っ込みました。

ロードバイクは3年前から、和田峠や箱根旧東海道などで遊んでいました。坂バカです。
ランは昨年2月からゆっくりジョギングを始めました。社会人になって1キロも走ったことが無かったのではじめはきつかったです。
そして昨年の神戸でフルデビュー。3時間21分で無事完走しました。それからはラン専門で、バイクには全く乗らずに今に至っています。

スイムは今までの人生で避けまくっていたので大大の苦手です(涙)いまだに100メートルがやっとですがやる気だけはあります。

いつの日かフラフラになりながらトライアスロンのゴール!!仲間の応援で絶叫!!青トラジャージ着てサブスリー!!絶対やりたいです。

青トラの皆様、練習、飲み会でお会いしたときはご指導よろしくお願いします。

★アキオの2012年5回目のフルマラソン『大阪マラソン』★感謝と情熱で自己ベスト更新!★

posted by 2012.12.20 | 固定リンクメンバー

★富士山マラソンで初のフルマラソン!トレーニング僅か半年でサブ4達成!★

★富士山マラソンで初のフルマラソン!トレーニング僅か半年でサブ4達成!★

こんにちは、小林祐太です。

先日、富士山マラソンで初のフルマラソンを走ってきました。
無事完走でき、記録は3h51m43sでした。

僕は、かれこれ10年程度運動をしてなかった状態で2012年の5月に青山トライアスロン倶楽部に入会しました。
そこから半年弱でフルマラソンを完走して、さらにサブ4を達成できたことに驚いています。
そして嬉しく思っています。

トライアスロンをメインにやっていて、初のブログがマラソンになってしまったことは少し残念ですが、
ランに関しては青トラメンバーとのちょっとしたエピソードがあって、それについて書きたいと思います。

僕が青トラに入った頃は20代メンバーがまだ少なく、必然的に良き仲間であると共に良きライバルになりました。
20代男子メンバーの4人(KJ、うっちー、ボブ、僕)で出場予定だった、全員のトライアスロンデビュー戦の横浜シーサイドでは、僕が前日に交通事故に遭い無念のDNSとなりました。
そして、その後4人で練習をしようという話が出て、夏の暑い中で20kmのビルドアップ走を実施しました。
その練習で、僕だけが最後の5-6km程度から失速し始めて、3人に全くついていけない悔しい思いをしました。

僕はあまり自分の気持ちを外に出さないタイプなので、その時に悔しい気持ちを表情に出していなかったと思いますが、内心とても悔しかったですし、トライアスロンデビューもDNSでロングランでも1人遅れたことで、他のメンバーから20代では僕が一番遅いと思われているような気がして、なんとか見返してやろうとずっと思っていました。

ランが速ければ自転車も必然的に速くなる、という自論もあり、その日からは専らラン練習に取り組みました。
ただ走るだけではなく、インターバルや坂道ダッシュなども重点的に行い、今では夏前よりかなり走力が上がったと感じています。

その結果が、初マラソンで完走&サブ4達成に繋がりました。
正直、1ヶ月前に走ったハーフマラソンでは富士山マラソンの倍近い長くて急な坂がたくさんあって、そのコースを走りきれていたので、もっといい結果が出せるのでは、と考えていました。
しかし、30km移行から、まさに足が動かなくなり、フルマラソンはハーフマラソンとは別の競技なのだと思い知らされました。
その点については今後の課題ですが、何はともあれ、今回、一定の結果を出せたことには満足しています。
これで青トラ20代メンバーにもある程度は追いつけたと思います。

12月には青トラ20代メンバーでチームを組んで出る駅伝があるので、今度は良い仲間としていい結果を出せるように頑張ります。
そして、来年はトライアスロンでも満足のいく結果を出せるように冬の間もトレーニングに励みます。

★富士山マラソンで初のフルマラソン!トレーニング僅か半年でサブ4達成!★

posted by 2012.12. 9 | 固定リンクメンバー

« 前のページへ 53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63

このページのトップへ


無料体験お申し込み

お問い合わせ

青山トライアスロン倶楽部メールマガジン登録

青山トライアスロン倶楽部スケジュール

青山トライアスロン倶楽部キッズ公式ブログ

大阪トライアスロン倶楽部

EARTHトライアスロンショップ