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青山トライアスロン倶楽部に入会後早1年、やっとODデビューした加藤由利子です。
私の初ODはホノルルトライアスロン。
Hawaiiが好きな事、また制限時間がないのが決め手でした。
というのも去年のシーサイドトライアスロンでは400mもまともに泳げず(というより去年は50mくらいしか泳げなかった)、1500mなんて私にとってとてもとてもありえない距離だったのです。
とにかくホノトラ前はスイム、スイム、スイム練習。
仕事前、仕事後、休日と、時間があればプールに通っておりました。
ホノルルには大会の4日前に到着、会場のアラモアナビーチでの2度の試泳とHawaiiのゆるい空気のおかげであまり緊張もせず当日を迎えました。
スイムスタート。
目標時間も特に決めず完泳だけを目指していたのでとにかくマイペースにゆっくりゆっくり泳いでいたら、
とても気持ち良く楽しく1500mを泳ぐ事ができました。あの人の顔こわいな?とか、今日の夜何食べたいかな、なんて考える余裕すらあり(笑)一緒に参加した青トラメンバーはなんと海ガメと頭をごっつんこしました!
次はバイク。
あまりにもスイムタイムが遅かった為、バイクに乗る時には後からスタートのKIDSも一緒になり、頑張れ?って声かけたけど、きっとKIDSはおまえが頑張れ!って思っていたと思います(笑)
バイクに乗っている時にはまわりに人があまりいなかった為、途中スプリントの方に間違えて行ってしまい、逆走はできないのでバイクから降りて土の上を歩いて戻るというハプニング。。
さらに風はあまりないのにバイクは苦しく、腰が痛くて何度も体勢を変えてしのぎました。
そして最後のラン。
スイムもバイクもマイペースだったので少し余力があり、途中早く走って前の人を抜いたのが間違え。
ランコースを一周多く走ってしまったのです。大変だったけど、距離が足らずにゴールするよりまし!と
気持ちを切り替え最後まで走り切りました。
というわけで笑いあり涙ありの初オリンピックディスタンス(+)をなんとか無事に!?ゴール致しました。
かなりのタイムロスもあり、1時間以上遅い私のゴールをフィニッシュゲートでずっと待っていてくれたメンバーには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
次回はちゃんと目標タイムを決めて頑張ります!
そして大会後はみんなでビーチサイドで祝杯!翌日はバイクライド!
大好きなHawaiiをめいっぱいみんなで満喫し、至福のひと時でした☆
最後に、今回の大会では青トラメンバー、コーチ、たくさんの方々のサポートのおかげですべての意味での完走ができました。
いつも支えてくださる皆様に多大なる感謝の気持ちを持って「ありがとう」の言葉を送りたいと思います。
Mahalo!!
【レース前】
これは私の最初のトライアスロンです。(私が10歳の頃、超短いレースに出場したことは別として。)
レースに向けて私のトレーニングの最後の週には、オリンピックディスタンスのトライアスロン
を完走するための準備が十分できたと感じることができました。
レースに至るまでの日々ははかなり多忙でした。週の初めにデンマークにいた私は、木曜日のam9:40に到着する
予定だった私のフライトは、金曜日朝8:25の竹芝発新島行きのジェットフェリーに間に合うかなと
心配し始める前にキャンセルされました。
幸いにも、SASは、東京に木曜日の午後4時に着くように、水曜日の夕方にANAの便に乗ることができる
フランクフルト行きのフライトを手配してくれました。クラブメンバーの象徴であるクラブのトライスーツ
(そんなにトレーニングをしていないのにクラブのトライスーツを着ることは期待されてないと思いますが、、、)
をピックアップするために関口さんと会い、そして私の家に戻る十分な時間を残して。
私たちはam7:20頃に竹芝駅に到着することを決めていました。大きなバイクバッグを持つことよりも、
am6:45くらいに自宅を出発しなければならないことのほうが重要だと思っていたから。
全ては、素敵な日本人男性のおかげでうまくいきました。追加1,000円を支払うことで
自転車を持ち込むことができたのです。
他のトライアスリートのみんなは(持参のバイクとともに)土曜日のレース開始数時間前の午前中に到着する
大型フェリーに乗っていく方がほとんどでしたが、私とマリアは青山トライアスロン倶楽部から唯一、
先乗りするメンバーでした。
私たちが新島に到着した時、港に民宿の方が迎えに来てくれました。素敵で健康的な日本の夕食と朝食を
提供してくれた素敵な民宿でした。私たちは、その日のほとんどの時間、島の観光をして過ごしました。
最初は海辺まで歩き、後で私たちはマリアのために自転車を借りて、後で見つけたのはレースでの
バイクコースの一部でした。
私たちの仲間のトライアスロンクラブメンバーのみんなが翌朝到着し、午後1時から開始する
レースの準備を始めました。
【スイム(公式タイム:27:14)】
ガーミンコネクト:http://connect.garmin.com/activity/314725094
Trainingpeaks:http://www.trainingpeaks.com/av/4LRTCMLQ6QGMQF24CCVFEZ2XCI
レースは、4つのウェーブに分かれてスタート。私は第3ウェーブで、クラブのメンバーと一緒でした。
私はスタート前に試泳で少し海に入りました、誰もが私に言ったように水がクリアーできれいでした。
私はこれが最初のトライアスロンだったので、特定の目標時間がなかったし、
全体的な目標は、単に完走することであると自分自身を説得しようと試みてきましたが、
心の奥では、タイムの面で野心を持っていました。
水泳:30分。
バイク:120分。
ラン:45分。
そして、トランジションが5〜10分なので、全体的な目標は2:40-2:45でした。
新島のスイムは2周回です。以前に、1,500メートルより少し短くなる傾向あるとが言われていましたが、
スタート前に、池田さんから、今年は長く見えると言ってくれました。
池田さんは私が緊張しているように見えたと言ってくれましたが、まさしくその通りでした。
スイムは、私が思っていたよりもタフでした。1周目での途中、私が正しい方向に向かっていることを
確認するために平泳ぎをしなければならなかった。
また、気が付くと、3回に1回呼吸ではなく、全ていつもやっている得意な右側での2回に1回呼吸で泳いでいました。
1周回後はビーチへ上がり、2周目のために再び水に入る必要があります。
私は泳ぐから休憩を楽しみ、十分に時間を取りました。ただ、私は2周回を泳ぎ始めたとき、
初めて時計を見たことに気づきました。 14分。
そのタイムを見て、初めてのレースでしたが、その数字が私に自信を与えてくれました。
私はまだたまに平泳ぎをしなければなりませんでしたが、30分以内で泳げることができたことを知り、
より楽しくなりました。また、自分のウェーブより前の人たちを追い抜いたりし始めました。
T1はクリアしました!ウェットスーツを脱ぎ、サングラスとヘルメット、HRをストラップを着用し、GO!
正確なタイム私はは分かりませんが、GARMINが測定していると思います。恐らく 2分。
【バイク(公式タイム:1時17分33秒 - 税込T1&T2)】
Trainingpeaks:http://www.trainingpeaks.com/av/LA6OAL42LH65QYD6XKT22EQBEQ
バイクコースは、島の周りを3周回です。私のプランは基本的に時速30キロの平均速度を維持しようとすること
でした。私はインドアトレーニングのほとんどを自宅のローラー台でやっているので、
実際にこの速度を維持するのには困りませんでしたが、自分の心拍数がが長時間160以上で維持した場合、
おそらくランに影響するのではないかと分かっていました。ほとんどの時間で時速30?以上を維持することが
できることが分かりました。
いくつかの坂がありました、それを除いても、コースはかなり速いように見えた。
振り返ってみると、私はおそらくバイクでいつもよりがんばってしまいました。
その後、再び、これがランに影響するとは知らずに。
終わってみれば時速31キロの平均速度に! T2もクリア!ソックスとランニングシューズを履きGO!
【ラン(47:45公式タイム)】
ガーミンコネクト:http://connect.garmin.com/activity/314725104
Trainingpeaks:http://www.trainingpeaks.com/av/EA33IHRETVZM7PSQTLVU3YLQSA
非常識な...急な登りに。私はこの激坂の話を聞いていました。私はパンケーキのように
平らな国から来ましたが、坂はいつも気にしないようにしています。私の胃の
調子が良くありません。バイクで頑張りすぎたツケがきました。それでも私は
何人かを抜き去り、劇坂の上に到達する直前に関口さんに追い着きました。
他のチームメンバーとコースでお互いを見たとき、応援し合い、
私の前を行く速い仲間からハイタッチを受けました。本当に素晴らしい雰囲気を味わうことができました。
もっと追い込んでスパートをかけたかったのですが、私の胃がトラブルにならないよように
ペースを保つように走りなさいと言われた気がしました。
そんなこともあり、ランは私の目標よりも遅く47:45、で走り終えましたが
2:32:32の合計時間を私は決して満足することができませんでした。
レース中、私は11月にエントリーしている70.3の距離はオリンピックディスタンスと比べて
どれだけ厳しいかを考えましたが、このレースのリザルトを聞いたとき、私はすぐに、
70.3は5時間以内で完走することを決めると同時に、そのために必要なトレーニングは何かを考え始めました。
【レース後】
レース後、私たちは海のすぐ隣にある、大きな温泉に入りました。
入場料も無料で温かい温泉と冷水もあり - それは素晴らしかったです!
その後、私たちは大きなパーティーに行きました。
オフィシャルパーティーが終わった後、私たちは別のトライアスロンクラブのキャンプを訪問し、
彼らのBBQパーティーに参加しました。彼らは私に他のレースで再び会いしましょう?と?本当にいい人達でした。
私はデンマークのお酒やお菓子を色々持ってきたので、みなさんと楽しみました。
私とマリアは二人とも本当に素晴らしく、楽しい夜を過ごすことができました。
できたら来年も新島のレースに参加したいです!
関口さんと青山トライアスロン倶楽部のみなさん
素晴らしい旅をアレンジしてくれてありがとう!
English as follows;
Niijima Tirathlon 18 May 2013
Pre-race
This would be my first triathlon (at least if we do not take the very very short distance I once did when I was 10 years old or so into account). My last weeks of training had been acceptable and in general I felt that I was fit enough to complete an Olympic distance triathlon.
The days leading up to the race were rather hectic. I was in Denmark in the beginning of the week and as my flight, which was scheduled to arrive in Tokyo Thursday 9:40AM, was cancelled just before departure I started worrying about getting in back in due time to catch the jet ferry Friday Morning 8:25 from Takeshiba station to Niijima. Luckily SAS was able to put me on a plane to Frankfurt where I could catch the ANA flight to Tokyo Wednesday evening arriving in Tokyo Thursday 4PM, leaving me enough time to get back home, meet with Sekiguchi-san to pick up the tickets and a set a club clothes so I could fully represent the club (yes, I know you are not supposed to race in clothes you have not been training in, but I decided to overrule that ?).
We had decided to arrive at Takehashi Station around 7:20AM to make sure we did not run into problems due to the fact that I was brining a rather big bike bag, which meant we had to leave home around 6:45AM. Everything went well on that note and a nice Japanese man assisted us in buying the additional 1000JPY ticket so I could bring the bike. There were several other triathletes on the ferry (and several bringing bikes), but Maria and I were the only ones from Aoyama triathlon club as rest of the members would take the evening ferry, which would arrive in Niijima Saturday morning a few hours before the race.
When we arrived in Niijima we were picked up at the harbor and taken to the nice ryokan that later served us to a lovely and healthy Japanese dinner and breakfeast. We spend rest of the day touring the island. At first we took a short walk to the seaside and later we rented a bike for Maria and toured what we later found out was part of the race bike course.
Next morning rest of our fellow triathlon club members arrived and we started preparing for the race that was set to start at 1PM.
Swim (Official time: 27:14)
Garmin connect: http://connect.garmin.com/activity/314725094
Trainingpeaks: http://www.trainingpeaks.com/av/4LRTCMLQ6QGMQF24CCVFEZ2XCI
The race started in four waves and I was, together with rest of the club, in the third wave. I had a short dip in the water before the start and the water was just as clear and beautiful as everyone had told me. Although I had have been tried trying to convince myself that since this was my first triathlon I had no specific target time and the overall goal was just to finish in a convincing manner, I of course had some kind of ambition in terms of time in the back of my mind. It was more of less something like:
Swim: 30 min.
Bike: 120 min.
Run 45 min.
And then 5-10 minutes for transition, so the overall target was somewhere between 2:40-2:45.
The swim in Niijima is a two round loop. I have previously been told that it tends to be a little shorter than 1500m, but when we were looking at the course before the start Ikeda-san told me that the course this year looked longer. And then he told me that I looked nervous ? He was probably right.
The swim was tougher than I thought it would be. Around halfway on the first loop I had to do my first breaststroke just to catch my breath and check that I was heading in the right direction. Also, in general I noticed that I was breathing on every second stroke and not every third, which I usually do.
After the first lap you have to go on to the beach and enter the water again for the second lap. I enjoyed the break from the swim and took my time. Just when I started the second lap I looked at my watch for the first time and realized that I did the first lap on app. 14 minutes. That gave my confidence a boost and the second lap went a lot easier than the first one. I still had to do a few breaststrokes once in a while, but just knowing that I could still do the swim in 30 minutes made it a lot more fun. I also started to pass others from the waves that started ahead of us which just made me wanted to go even faster.
T1 went ok. Removed wetsuit, mounted glasses, helmet, HR strap and go. I don’t have the exact time, but I think it took app. 2 minutes.
Bike (Official time: 1:17:33 ? incl. T1 & T2)
Trainingpeaks: http://www.trainingpeaks.com/av/LA6OAL42LH65QYD6XKT22EQBEQ
The bike course is a three-time loop around the island. My plan was basically to try to keep the average speed above 30 km/h. I have been doing most of my training indoor on my home trainer, so I didn’t really knew what effort it took to keep this speed, but I knew that if my HR stayed above 160 for too long I could probably get in to trouble on the run. It turned out that I could keep the speed above 30 most of the time. There were a few hills, but besides that, the course seemed fairly fast. Looking back, I think I could probably have pushed a little harder on the bike, but then again, you’ll never know how this would have affected the run. I ended up with an average speed of 31 km/h. T2 also went ok, mounted socks and running shoes and off I went…
Run (Official time: 47:45)
Garmin connect: http://connect.garmin.com/activity/314725104
Trainingpeaks: http://www.trainingpeaks.com/av/EA33IHRETVZM7PSQTLVU3YLQSA
…into an insane steep climb. I had heard about this climb and although I come from a country that is flat as a pancake I usually don’t mind running uphill. My stomach did not feel to well and I could sense that I should not push to hard. Still I managed to take over several others and just before I reached the top of the hill I caught up with Sekiguchi-san. I said hi to several other team members and received high five from the fast guys that were ahead of me when we saw each other on the course. The atmosphere was really great. I would have liked to go harder, but my stomach told me it was better to keep the pace steady so I would not get into trouble. So that’s what I did and I finished the run in 47:45, which was slower than what I had hoped for, but with a total time of 2:32:32 I couldn’t be anything but satisfied. During the race I thought about how tough the 70.3 distance I have signed up for in November will be, but when I heard my finishing time I immediately started thinking about how much training I needed to do to go below 5 hours on a 70.3 ?
Post-race
After the race we went into the big onsen that are placed right next to the sea. Free entrance and both cold and hot tubs ? it was great! Later we went to the big party and saw prices being handed over. After the official party ended we visited another triathlon club’s camp and joined their grill party. They were a bunch of really nice people, which I hope to see again at other races. I had brought some Danish alcohol and candy and some liked it more than others. But both Maria and I had a really nice and fun evening and we will hopefully be joining the race again next year!
Thank you to Sekiguchi-san and rest of the club for arranging a fantastic trip!
5月25日に行われたチームケンズカップ彩湖道満大会に参加してきました。名前が「彩」なので「彩湖」と聞いて出場しないわけにはいかない!と思い、エントリーしました。
青トラからの出場選手は2名でしたが、今回はボランティアとして大会をサポートしてくれた仲間がたくさんいました。前日の設営、当日朝早くからの準備・受付、炎天下の中バイク・ランコースでの誘導、エイド・ゴール地点での給水、表彰式の手伝い、大会終了後の撤収作業と、選手以上に長い時間、たくさん動いて下さって、レースに出れることは、多くの人たちに支えられてのことなのだと改めて実感しました。
さて、レースはバトルに巻き込まれないようにマイペースにスイムスタート、水質は想像していたよりも良く、楽に泳げました。バイクとランは折り返し地点やエイドに青トラの仲間がボランティアスタッフとしていてくれたので、とても励みになり、パワーをもらいました。普段練習でお世話になっている河原コーチや原田コーチがコース近くにいてくださることも大きな安心材料のひとつでした。これからレースデビューをお考えの方には、ケンズ主催の大会をぜひおすすめします!
ゴール直後、応援に来てくれていたボス関口さんから、女子総合2位という結果を聞いてとても嬉しかったです!しかし、トップとは10分近くタイム差があり、練習不足のためたった20kmのバイクで息切れし、上り坂では時速10kmを下回り、悔しい思いもあるので、これからは敬遠していたバイクの練習を頑張ろうと心に誓いました。
トライアスロンを始めてちょうど1年、個人競技ではあるものの、仲間と苦しみや楽しみを共有し、ワイワイ盛り上がれることが大好きです。それぞれの目標に向かって頑張っている仲間にたくさん刺激をもらいます。オフシーズン中のんびりしていましたが、これからはスプリントだけでなく、ODのレースにも自信を持って出れるように、しっかりと練習していきたいです。
トライアスロンは生涯スポーツ。おばあちゃんになっても健康でいられるように、マイペースにチャレンジし続けたいと思います!