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はじめまして。8月に夫婦で入会したばかりです。
もちろんトライアスロンは初めてですが、入会して1ヶ月でお台場の東京アクアスロン大会(スイム・ランの2種目競技)にデビューしました。大会が始まるまでに青山トライアスロン倶楽部の皆様に様々なアドバイスをいただき、当日競技中にも青トラの皆様に分からないことを教えていただきました。
また、体力には自信がなかったのですが、一緒に参加した青トラの方々から、ゆっくりでいいこと、無理しないこと、楽しんでやることを、皆様の言葉や姿勢から様々な場面で学びました。
ゴールでは先にレースを終えた青トラのメンバーや応援に来ていただいたメンバーの方々に迎えられて夫婦それぞれ無事完走、安心してとても楽しいひとときを過ごすことができました。
9月半ばには立川の昭和記念公園トライアスロンでいよいよトライアスロンにデビューします。
そして9月末に八景島で横浜シーサイドトライアスロン大会に参加します。
きっかけは今年の6月に近所の公園で港区のトライアスロン合宿募集(初心者歓迎)のポスターを偶然見かけたことです。以前ヨットを始めたのですが、複数のメンバーとの参加調整や、横須賀や葉山など遠く1日がかりになることなどで、つい遠のいておりました。
また、近所や通勤途中にジムがないこともあり、夫婦ともに運動する機会がなく、今年の夏こそ何か始めたいと思っていた矢先でした。週末ジョギングをしていたので、あとはスイムとバイクですが、どれも子供の頃経験したものだったので、無理をしなければできるのではないかと思ったことと、ただ走るだけよりも、「トライアスロン」というと、とてつもなく鉄人的な響きが、特別な競技をしているという自己満足を引き出してくれそうな気がしたことで、思わず決断しました。
7月に合宿を経て、マイペースならできそうという感触があったので、8月から青トラに入会しました。
目標というほどでもないですが、レッスンでも大会でも苦しくない程度に、気持よく体力を伸ばしたいと思っています。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
あと、トライアスロンをしようか迷っている方、私(旦那のほう)は中学時代、マラソン大会で男女総合後ろから2位、その後も人生を通して長距離がとにかく苦手、今でも妻よりもずっと遅いです(笑)。
こんな私でも楽しくやってますので大丈夫です。
青トラの皆さま、こんにちは
#204小川陽子です。
先日沼津千本浜トライアスロンの駅伝に出場し、青トラメンバーの皆さんと一緒に完走できましたので、そのご報告です。
私は駅伝の第二走者でした。第一走者の方が約150チーム中で11位という物凄い速さで戻って来られたので、あとは追い抜かれるばかりのレース展開となりましたが、私はただただ第二区間の完走を目指して進み続けました。
途中息苦しいなと思う時もありましたが、青トラの皆さんと声を掛け合い、駅伝独特のお祭りのような雰囲気を味わうこともできました。
第三走者に引き継いだ時の安堵感、チームがゴールした時の喜び、そして最後に青トラ参加者全員でゴールした時の感動はひとしおでした。
8月の沼津駅伝への出場は、4月に青トラメンバーの方に誘って頂いたことがきっかけです。
この時点ではレース出場経験なし、バイクなし、スイムとランのレッスンにもついていけない状況でしたが、声を掛けて頂いたことが嬉しくて、8月まで時間があるから大丈夫かな?と気軽な気持ちでエントリーしました。
「全然大丈夫じゃないぞ」ということに気付いたのは、5月のオーシャンスイムのレッスンです。
茅ヶ崎の海は波もあり、足の付かない海で泳ぐ恐怖で完全にパニックに陥り、結局練習には殆ど参加できずに浜辺でしょんぼりしていました。
沼津大会が個人出場なら、「今年の私には無理だった」と出場を見合わせるという超後ろ向きな選択肢もあったかもしれませんが、駅伝ではそうはいきません。
とにかく沼津駅伝で完走することを目標にして、6月、7月の練習計画を考えました。6月には毎週末オーシャンスイムのレッスンに行き、徐々に海で泳ぐことにも慣れてきました。
そして沼津駅伝前に経験を積もうとエントリーした6月の昭和記念公園大会(プール・スプリント)でのレースデビュー、7月のみやぎ仙台ベイ七ヶ浜大会(海・スプリント)へ出場することで、沼津駅伝完走への自信をつけることが出来ました。
今回の沼津駅伝もそうですが、どのレースも青トラの皆さんに支えて頂き、いろいろとご教示頂いたお陰で出場できました。一人ではとても出場できなかったと思っています。
青トラでトライアスロンを始めて、そして駅伝に参加できて本当に良かったと思っています。
9月にもレース出場予定なので、少しずつでも成長できるように練習にも出来るだけ参加しようと思います。
コーチ、ボス、メンバーの皆さん、今後ともご指導よろしくお願いいたします!
今年2月に入会した会員番号209番の土屋 正です。
栃木県矢板市で行われた「たかはらやまトライアスロン大会」に出場しましたのでレポートしたいと思います。
たまたま会社の保養所が隣町にあったため、宿泊代が浮くという安易な理由で出場を決めたこの大会ですが、出場が近づいてからネットでおもむろに調べ始めてみると…、バイクコースの最大斜度14%?、高低差200m??なかなか不吉な数字が踊っています。トライアスロンの試合など渡良瀬遊水池や日産追浜くらいしか見たことがなかったので、トライアスロンはバイクもランもフラットなイメージしかなかったのですが、さすが「たかはらやま」=「高原山」ですね。たまらず出発前日にY's roadに飛び込んで、11-28Tのスプロケットに交換しました(これが良かった)。
大会当日6:30、メイン会場である矢板市運動公園に到着すると、第一、第二駐車場はもう満車。300mほど離れた臨時駐車場に誘導されました。受付が6:30からだったので、それに合わせて会場入りしたのですが、やはりレース当日は早め早めが鉄則ですね。犬2匹+テントを持参したので、妻と二人で分担して荷物を両手に持っての移動が大変でした。
8:00開会式。今回が第21回目の大会。しかも栃木県の国体選手選抜も兼ねるとのこと。思ったよりも重みのあるレースのようです。
8:30競技開始。私はオリンピックディスタンス第二ウエーブだったので9:00スタートでした。
スイムは屋外の50mを使用して行います。8コースプールを6コース化し、一番端からスタート。反対側に到達したら横のコースに移動して逆に泳ぐ、を繰返し、50m×6で300m。300m泳いだ時点でプールサイドを上がり、計測ポイントを徒歩で通過してからまたプールに入水するのを5回行い、300m×5回で1,500m泳ぐかたちで行います。選手には輪ゴムが渡され、競技時の周回数は自己管理です。私は腕に4本輪ゴムを巻き、1周回終える毎にそれを減らしていき、何も無くなったら最終周回というルールで行いました(元青トラの金子さんという方に声をかけられ、教えていただいた方法です)。真夏のプールということでウエット着用の選手は3割くらいでしたが、水温は過度に高くなく、結果的にウエット着用の選択は正解だったと思います。
バイクは1周20kmのコースを2周です。のどかな田園地帯を5kmほど進むと徐々に山が近づいてきます。7kmくらいからは4〜5%の勾配が続き、折り返しの点の寺山ダムに至る最後の2km弱で一気に150m位を登ります。サイコンの傾斜計には確かに14%の文字。ヘアピンを曲がった後の500mの登り直線が見えたときの絶望感はたまりません。でも、さすがに28Tのギアは偉大でした。精神ショックは大きかったのですが、とりあえずシッティングだけで登り切ることができました。で、下りは楽かというと、楽は楽ですが恐怖です。60キロ弱で下る横を、DHバーだけ握って抜いていく人の正気を疑いました。
ランは高低差40mほどのコースを2周。トランジットがある高台から公園外にある折り返し点まで2.5kmを下り、逆に2.5kmを登っていくコースを2周です。ランコースは今年から新しく変わったとのことで、去年よりも過酷になったと開会式で説明がありました。快晴の正午の太陽でアスファルトに陽炎が揺れる中、次のエイドステーションだけを楽しみに淡々と走り続けました。
ゴール前50mで前の選手が射程距離に入ったので、ギリギリかわしてゴール!! 今年の目標がオリンピックディスタンス完走だったので、無事ゴールできて感無量でした。50過ぎてトライアスロンにチャレンジすることを決め、青トラに入会して半年で完走することができたのは、優秀なコーチや青トラの皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
最後に「たかはらやまトライアスロン大会」についての追記です。
・楽なコースではありませんが、達成感のある大会だと思います。
・参加者全員にカレーと冷やしキュウリがふるまわれたり、かっぽう着姿のおばさんで陽気に運営されるエイドステーションなど、ローカル大会の素朴な明るさに満ちています。
・東北自動車道「矢板IC」から20分くらいのところにあり、都心からのアクセスも悪くありません。
・リピーターが多いことからも分かるとおり、全体的に好感が持てる大会です。私は来年も参加したいと思います。