« 前のページへ 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 次のページへ »
こんにちは。青山トライアスロン倶楽部(以下:青トラ)メンバーの椿竜太朗です。
1年前にも記事を投稿しましたが、今回は新社会人をテーマに投稿します。
【自己紹介】
15年3月まで大学院で経営管理を学び、4月から東京のコンサルティング会社に就職しました。青トラには入会してから約1年半が経ち、トライアスロンの大会は2回出場しました。(新島、ケンズ主催の渡良瀬)デビュー戦が新島を選んだことは今も継続する理由の1つです。海が透き通っており、バイクやランの景色が最高でまた出たい大会です。ぜひ、オススメです。
さて、今回は学生から社会人になってもトライアスロンを継続するメリットをメインに、就職・入社してからのことも含めて書かせていただきます。
〈トライアスロンを継続するメリット〉
学生時代からトライアスロンをスタートするメリットは3つあります。
1、ロールモデル
20代の若いうちから30-40代を中心とする尊敬できる社会人に出会ったことです。青トラメンバーの方たちは幅広い業界や年齢層がいると同時に、仕事では一線で活躍しています。仕事や家庭、そしてトライアスロンの練習を継続しながら、トライアスロンの大会に出る充実した生活スタイルは社会人としてのロールモデルとなりました。
2、対峙
トライアスロンは自己と対峙する機会が多いです。競技は常に限界と向かい合うため、一般的には辛いイメージがあります。しかし、厳しい壁を乗り越えていく忍耐力や大会の目標を達成する感覚は必ずプラスに転じます。自分の可能性を広げるきっかけになります。
3、生活習慣
1週間の過ごし方が大きく変化しました。大学2年生までは学生生活とテニスサークル、バイトの日々で夜型の生活でした。しかし、練習会を始めとするトライアスロンを始めたことで生活が変わりました。例えば、早朝から生活リズムを作ることで1日の充実度を高めることができるようになりました。早い段階から社会人に囲まれる環境で初めはメンバーを真似しながらですが、自分のスタイルを作ることができます。
〈就職・入社してからのトクすることやメリット〉
就職・入社してからのトクすることやメリットは3つあります。
1、休日
国内問わず旅行が趣味な私にとってトライアスロン&旅行は最高の組み合わせです。まだまだ未熟な社会人で付加価値を提供することができる人間ではありませんが、入社してから休日の過ごし方は重要であることを学びます。休日の使い方は様々ですが、次の1週間に繋げる活力として全国(世界)に開催されるトライアスロン大会と旅行を組み合わせながら休日を楽しむことはぜひ味わっていきたいです。
2、健康維持
トライアスロンを健康維持で始めることは近年大変多くなっています。トライアスロンはスイム、バイク、ランと全身の筋肉を使用するため、「究極のエクササイズ」と呼ばれます。何をやるにしても体は資本であることを考えると、トライアスロンを生涯スポーツとして健康維持のために継続することができます。
3、自己アピール(*就活生へ)
就職活動のためだけにトライアスロンをやる人がいるようですが、継続していなければ何の役には立ちません。面接でトライアスロンのことを伝えるならば、継続する中で得たこと苦労したことを言えると説得力が増します。一方、入社後に自己アピールで「トライアスロン」をキーワードに名前を覚えてもらえる機会は多いです。まだ入社した会社でトライアスロンをしている先輩には会ったことはありませんが、同じ趣味を通じて刺激を与える存在になりたいです。
最後に、
〈関口さん、コーチ、青トラ会員のみなさんへ〉
いつもお世話になっております。大学院生活を経て、入会から約1年半が経ちました。関口さんを始めとするコーチや青トラの先輩方には特に大会の準備で本当に助けていただきました。デビュー戦の新島ではバイクを自己流で解体しすぎて、何とか完走という目標を達成することができました。今後も練習には継続的に参加していきますので、大会の話から仕事の相談まで食事会で相談させてください。
今年の大会出場予定は宮崎シーガイアトライアスロン、横浜シーサイドトライアスロンを予定しています。
今後出場したい大会はアイアンマン70.3(セントレア)とホノルルトライアスロン、東京マラソンです。
今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
明星大学トライアスロン部4年の市東実香(シトウミカ)です!
今日から青山トライアスロン倶楽部の事務所で平日アルバイトをすることになりました!
スクールのサポートやイベントのお手伝いなどもしていきますので、みなさんよろしくお願いします!
トライアスロンは大学の部活から始めました。
スイム、バイクが好きで、ランは苦手です(。-_-。)
バイクはCerveloのS3に乗ってます(^^)
3年連続インカレ出場、2年前には新島オープンウォーター大会1.5kmで女子優勝したことがあります。
今年は日本選手を目指して頑張って練習しています!!
あと夏のセブアイアンマン70.3にもエントリーしました。
トライアスロンを4年間やってきたので、みなさんの力になれればと思っています!
これからよろしくお願いします!!
青トラ会員番号223の村上啓二です。
青トラのパラアスリートである中澤さんと土門さんがいつも懸命にレースや練習に取り組んでいる姿に感動し、「自分にも何かできることはないかいな」と思い、盲人マラソンの伴走ランナーとしての活動を開始しました。
いきなりトライアスロンで3種目伴走するのはハードルが高いため、先ずはマラソンから始めようと、会社がボランティア募集する「国際盲人マラソンかすみがうら大会」(4月19日開催)の伴走ランナーに応募しました。
伴走ランは5km/10マイル/フルマラソンと3種類あるのですが、あまりよく考えず「どれでもよい」と応募したのが最後、大会事務局からはいきなり「フルマラソン伴走」の回答がきてしまった。
「これは困った」と思い、急遽日本盲人マラソン協会が主催する伴走練習会@代々木公園に参加し、伴走の特訓を受けることになりました。
練習会は盲人30人、健常者30-40人、指導者・スタッフ15人程度が参加し、そこそこ大規模なものでした。
伴走初体験の私は初心者コースに入れられ、コーチの指導の下、アイマスクを付けて走る盲人体験や盲人との歩行練習をみっちりやりました。
その後いよいよ盲人との伴走練習開始。伴走者に求められるのは走力以上に、路面状況(凹凸・傾斜等)、障害物の位置、進行方向や周囲の状況・雰囲気等を迅速且つ正確に伝えるコミュニケーションが重要であり、走っている間はしゃべりっぱなし。
また歩調や腕の振りも盲人ランナーに合わせるので、自分の走りは全くできず。いつもラン練習はやっていますが、伴走は気疲れするわ、しゃべり過ぎで顎は疲れるわで、ぐったりでした。
原田コーチや関口さんが中澤さんの伴走をしてメジャー大会に出場されていますが、改めて「すごいなぁ」と感心しました。
因みに、伴走練習会当日にNHKと朝日新聞が来ていて、「2020年東京パラリンピックに向けた一般企業の支援活動」というテーマで取材を受けました。
NHKは3月5日の総合テレビ「首都圏ネットワーク」で放映され、朝日新聞は同日の朝刊で掲載されました。取材に対する私の回答は超適当でしたが、流石に一流メディアだけあって、上手く編集されていました。
4月の国際盲人マラソンかすみがうら大会本番に向けて伴走練習会と青トラで練習を積むと共に、将来は青トラでもパラトライアスリートの伴走ができる様経験を重ねてゆきたいと思っています。