« 前のページへ 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 次のページへ »
宮古島トライアスロン、総距離約200kmのロングディスタンス。
これまではミドルディスタンスまでしか経験なく、この距離は未知の世界です。
結果は10時間38分で完走。
凄い辛かった。沢山準備したけど上手くいかないことも多かった(笑)
でも終わってみればとても良いものでした^^
〈レースレポート〉
スイムスタート前からテンション高め。今回は青トラのツアーで仲間も沢山参加。
隣のチームメイトに無駄に握手を求めちょっと迷惑?
スタートの合図が鳴り、皆一斉に海に駆け出す。バトルはさほど酷くなく順調に進む♪
結果予定したタイムでフィニッシュし、この時点ではまだまだ元気w
スイムアップ後はさっさとウェット片付けてバイクスタート。
沿道の応援が盛り上がっており、島中の人が自分を応援してくれてるような気分w
ありがとーーー!と大声出しながら進む。
途中先行してた仲間に追いつくが、バイクが不調とのこと。
頑張って!とありったけの声をかけ先に進む。
そのままテンション高く半分ほど来ただろうか。少し調子に乗ってオーバーペース?
パワーが低下し、速度が維持できなくなる。
風のせい?坂が多い?エイドで受け取るコーラが美味いww
バイクが終わり、トランジションで脚がいつになく重たい。
あーやっちゃったなーと思いながらランスタート。
想定より大幅にペースが落ちる。胃もムカムカする。走れず歩く、しばらく歩く。
脚を再起動して走る。そしてまた歩く。数キロして、突然胃が痙攣して沿道に嘔吐する。
ついに胃腸もダメか。吐いて少し落ち着く。
湿度が高く、暑さがまとわりつく。エイドで口をゆすぐ。一口飲んだ水が美味い。
そして20mほど走り出すが、すぐにまた嘔吐する。水欲しい→吐く→楽になる。
このループでエイドをいくつか進む。途中から脚は少しだけ回復?でも胃が痛くて集中出来ない。
折り返し地点を過ぎ、すれ違うチームメンバーを探して声援を送る。走る、歩く、を繰り返す。
途中何故か涙が出る。辛いのか、悔しいのか、嬉しいのか、自分の感情が分からない。。。
バイクまでは何とか快調だったが、ランは絶不調。これがロングなんだと思い知る。
途中関口さんや河原コーチの応援があり、精一杯笑顔を作るがひきつってるのが自分でも分かる。
ゴール数キロ手前で、バイクが不調だった仲間が追いつく。
一緒にゴールしよう。
予想外にかけられた言葉に涙が込み上げる。脚がふらつき、少し肩を借りる。
そのまま二人で何か話しながらゴールに向かう。
ゴール会場の競技場に入り、安堵と共に大きな声援に包まれ、元気が出る。周りに手を振る。
ゴール写真を意識して(笑)前の人と間隔を開けつつ、そのまま進む。
そしてテープに手を伸ばす。長いレースが終わった。
今回は事前の用意や練習も沢山頑張ったけど、上手くいったのは半分くらい?でも上出来です(笑)
課題もたくさんあるけれど、色んな人に応援してもらい、また自分も応援し、この距離を完走出来たことがとても嬉しかったです。
みんなありがとう!
あー、これはハマりそうな予感(笑)
青山トライアスロン倶楽部ランニング部の石原と申します。
先日のフルマラソンで自己新の3時間19分で走りました。
三ヶ月前の大会の自己新より更に3分程更新できました。
青山トライアスロン倶楽部に入会して一ヶ月半、コーチ、仲間と一緒に楽しく、
一人では出来ない質の高い練習の成果だと思います。
今年中にはサブ3.10、来年50歳を迎えるまでにサブスリーを目指したいと思っています。
青山トライアスロン倶楽部ランニング部の詳細はこちらからどうぞ!
フルマラソン付きの青トラランニング部。
マラソン大会の無い5月から9月まではヨガレッスン付となりますよ!
ぜひご参加くださいね。
苦手なスイムがないデュアスロンなら、少しは成績が上がるかなと思い、10月29日、初めてのデュアスロンとなる、「チームケンズカップ・紅葉チャレンジデュアスロンin加須大会」に出場してきました。
今回の大会は、台風21号の影響で、会場となる渡良瀬遊水地の一部が冠水し、一時は開催が危ぶまれましたが、ようやく3日前に開催が決定。しかし、ホッとしたのもつかの間、今度は台風22号が接近する中での大会となりました。
大会当日。天気予報は終日雨。それも大雨になりそうです。テンション低いまま会場に着き、受付を済ませます。
8時から競技説明会。台風接近の為、距離を短縮して実施とのことで、私がエントリーしたデュアスロンAタイプ(第1ラン3キロ、バイク30キロ、第2ラン5キロ)は、第1ラン1.8キロ、バイク14.4キロ、第2ラン5キロに短縮となり、スタートも45分繰り上がりました。
本当はスタート前にアップや試走をしたほうがいいのでしょうが、とても雨の中アップや試走をする気にならず、競技説明会の後は、車の中で暖を取りながら、朝食を食べたり、新聞を読んだりして時間をつぶし、スタート時間ギリギリにスタート地点へ。計測用のアンクルバンドを装着して、9時47分にスタート。
第1ランは1.8キロと短いので、スタートからみんなダッシュします。私もキロ3分20秒台で飛び出しましたが、やがてペースもちょっと落ち着いてきました。それでもキロ4分を切るペースで走り切り、トランジションへ。
ヘルメットをかぶり、シューズを履き替え、バイクスタート。距離も短いので、70前後のケイデンスでビックギアを踏み、スピードを上げます。
コース上には落ち葉や水溜りがかなりあったので、とにかく落車だけはしないように気をつけました。
何とか無事に規定の2周回を終えようとする辺りで、前方に、同じエイジクラスの有力選手を発見。事前に昨年の上位選手の中で今年出場する選手はチェックしていました。
「この選手を抜けば、表彰台に上がれる可能性が高い」と思い、第2ランのスタート時からピッタリとマーク。第2ランは2周回のコースですが、1周目は結局追いつけませんでした。
2周目に入り、折り返しで相手の息遣いと表情を確認すると、かなり苦しそう。「これは逆転できるかも」と思い、距離を詰めて、相手のペースが落ちてきたところで、一気に抜き、あとは後ろを振り返らず、最後は心拍数190まで追い込んでゴールに駆け込みました。
記録は57分10秒。ゴール後はバイクをピックアップし、順位が出るまで車の中で待機します。11時半に速報記録が貼り出されました。ドキドキしながら見ると、総合13位。
年代別は、、、、1位。50歳代は5人のみの出場ですが、それでも年代別優勝です。
台風接近に備え、早期撤収とのことで、表彰式が中止になったのは残念でしたが、初のデュアスロンで年代別優勝できたのは嬉しいです。雨の中出場した甲斐がありました。