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銚子マリーナトライアスロン全員無事に完走しました!
ちなみに私、岡田は制限時間の50秒前に駆け込みセーフ!なかなか戻って来ないとみんなをドギマギさせっぱなしでした。
個人的な回想録ですが、タフなバイクコースを考えると制限時間3.5時間は初心者の私にはギリギリのフィニッシュ予定。
今回は大好きなスイムもかなり息が苦しくて初めての恐怖心。波はほとんどなく穏やかな海です。
バイクは殆どアップダウンのタフなコースを4周回。私はせめて時速10km以下にならないよう気をつけます。
苦手なランはいつも以上に辛いのですが、海岸沿いの美しい地層脇のコースを4周回。最後は制限時間3分のところであと400m位!皆が喝とアドバイスとエネルギーを入れてくれます。そしてなんとか時間内にゴール!
今回は応援に沢山の方が来てくれ、大好きなメンバー達と出られたおかげで元気が出てギリギリゴールできました??本当にありがとうございます!
記録 3時間29分10秒(制限時間3時間30分)
レースのあとは太平洋を眺めなれる温泉へ行き汗を流しました。沢山温泉もあります。それから銚子は漁獲高日本一だけあり、お寿司やお刺身が新鮮で美味しいです。ちょうどこの時期はさんまの季節で、脂の乗ったさんまのお刺身をいただきました。来年もまた皆で出たいです!
トーシンパートナーズ チームケンズカップ アクアスロンin西武園ゆうえんち
親子リレー(小学4年~6年)の部門で3位入賞しました!
青トラのコーチの方々メンバーの方々のご指導のお蔭です。
ありがとうございました。
本大会に出るきっかけは、娘三女と年一回大会に出ており、今年もどの大会でようか
迷っているときに本大会を知りエントリーしました。
(リレー参加ははじめてで、娘の得意なスイムと自分のランで勝負できるのではと思い)
大会当日は、気温22度でスイムは少し肌寒く、直前までの雨で路面が滑りやすい状況
でした。
娘はスイムについては、初めての大会となるので、スタートの方法・コースロープのないプールでの方向の確認について話ながらスタート準備をしました。
いざスイム スタート! 慣れてないので最後尾からのスタートとなりました。
大丈夫かと思ってみていると、大外からバトルを避けマイペースで泳ぎはじめました。
わが娘ながら大したものだと驚きました。
トランジッション待っているとなんと一位に十秒差で二位できたのである。
「頑張ったね」と声をかけると「頑張って」と計測タグをうけとり前の方を追いかけようと走り始めたのですが、みるみるうちに離され単独走になってしまいました。
焦っていてガーミンのスタートボタンも押し忘れ500mほど走ったところで気づき
少しペースが遅いのではとそこからペースUPしようとしたのですが、
上り坂がきつくなかなか思うようには走れませんでした。
でも最後半周とは思い全力で走りました。
オリンピックディスタンスの大会では、入賞はほどとおいので 一緒に参加してくれた
娘には感謝感謝です。
また、本大会でリレーの楽しみ方を感じることができました、できれば家族(スイム:娘 バイク:息子 ラン:自分)でリレーに参加することを目標に頑張りたいと思います。
(勝手な思いですが)
トライアスロンのいろいろな楽しみ方を少しずつ知り、楽しく怪我なく健康で続けていけたらと思っています。
青山トライアスロン倶楽部の皆様、今後ともよろしくお願いします。
滝瀬
カナヅチからスイムを始めて、トライアスロンの大会に初めて参加したのが、2017年の春。
その時は石垣島の大会で、スイム1.5km?バイク40km?ラン10kmのオリンピック・ディスタンスで参加。
その時に書いた大会の完走記から、もう1年が経ちました。
今年はいよいよロング(スイム3.8kmーバイク180kmーラン42km)に初挑戦。
石垣島の完走記の最後に、「1年後、宮古島のロングに参加したい」と書いたけれど、そちらは抽選に外れ、参加できず。
ロングになると、抽選で落とされる可能性があると知り、慌てて6月の五島(長崎県)の大会にもエントリー。
こちらは無事に抽選で当たり、今回の初参加になんとかこぎつけられました。
今回の大会の感想はというと、初ロングにもかかわらず「ほんとに楽しかった!(^0^)/」の一言。
「楽しめた」というのが正しい表現かもしれないです。
それは、一緒に大会に参加した青山トライアスロン倶楽部の仲間との交流だったり、
大会中に応援してくれる町の人たちとの交流だったり。
そして、何より、今持てる力を全て出し切れたことが、最高の充実感につながったんだと思います(^^)
今振り返ると、今年に入ってから、意図したものだけでなく、意図していないものも含めて、ロングに向けての準備がとてもうまくできていました。
それは、オリンピック・ディスタンスの3?4倍の距離にあたるロングに初めて参加するということもあり、さすがに不安でいっぱいだったので、
その不安を払拭すべく、とにかく様々な準備や練習をしました。
具体的には、、、
1月は、課題のランを強化すべく、青トラ主催のマラソン記録会に参加。どうしても42kmのフルマラソン大会に出る勇気がなく、まずはハーフから。
その1?2週間前から青トラのレッスンでスピード練習をしていたこともあり、かなり調子がよく、20名以下の少ない参加者数ながらも、男子の部で1位に(^^)v
2月は、まだフルマラソン大会に出る勇気が持てず、たまたま友人に紹介してもらった「トレイルランニング」の大会に初出場しました。
街中のロードを走るよりも、大自然の中を走る方が好きなので、奄美大島で50?のトレラン大会に参加。
かなり無謀な挑戦で、予想通り(?)後半は「泣き」が入るくらいしんどかったですが、無事6時間で完走。基礎体力をつけるいい練習になりました。
3?4月は、基礎代謝量を上げることも含めて、体質改善のために6週間のデトックスに初挑戦。
6週間で体重7kg減、体脂肪率も7%減と、順調に体が絞れ、そこからトレーニングを積み重ねて体重と筋肉量を少し増やし、理想的なコンディションになりました。
体重が軽くなることでランのタイムが上がり、体質改善されたことで、五島大会直前の1ヶ月間で、かなり高負荷な練習にも体がついていけました。
デトックスで、明らかに体が「強く」なりました。
4月は、予定していた今年初レースの石垣島大会が嵐で中止になりましたが、翌5月は初の海外の大会で、
IRONMAN70.3という、ミドルの距離の大会(スイム1.9km-バイク90km-ラン21km)に参加しました。
その流れをさらに活かすべく、五島大会までの1ヵ月間は、ロングの本番を想定して、毎週末バイク180km(+ラン20-30?)の練習をしました。
当然、ビックリするくらいしんどかったですが、徐々に体が慣れて、本番までに、なんとかロングを完走できる体が出来上がりました。
そんな準備と練習を経ての五島大会本番。
今回は日曜日の大会でしたが、余裕をもって他のメンバーと同じく金曜日に現地入り。
初大会でいろいろ勝手が分からず、緊張もしていましたが、時間的に余裕もあり、分からないことは青トラ仲間から教えてもらえたので、安心して臨めました。
さらに金曜日の夜は、地元のお寿司屋さんでみんなで寿司ざんまい&酒三昧(^0^)
翌日土曜日は、試走・試泳がてら、島でもっとも綺麗なビーチまでみんなで泳ぎに行って、大会前の時間もほんとに楽しめました!!
(あまりに楽しめたので、大会のことが頭から消えてましたがw)
そしていよいよ大会当日!
スタート直前に、「どうして、数名は海の中に浮いて待ってるんだろう?」と思っていたら、みんなぞろぞろと海の中へ。
聞くと、どうやら「海の中で浮いた状態からスタートする、フローティングスタート」だと。
スイムがあまり得意ではない私は、うまくフローティングができず、数秒間に1回は沈んでました(苦笑)。
そんな中スタートしたスイムは、3.8kmもあるので、とにかくマイペースで行きました。
できるだけ人が密集していない場所を選んで泳いだこともあり、泳ぎ終わってもそれほど疲れはなく、適度なペースでした。
続いてバイク180km。
結局、3種目のうち、これが一番大変でした。
平地での練習では6時間?6時間半で走り切っていましたが、五島大会特有の「山」コースのため、7時間以上かかりました。
それでも、前半?中盤の6時間は、かなり楽しめました。
同じくらいのペースでバイクを走る青トラ仲間数人とすれ違ったり、声をかけあったり、抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げたり、
沿道から応援してくれる町の人に応えて手を振ったり、新緑の山々や青く透き通った海などの景色もほんとに綺麗で、とにかく楽しめました。
でも、最後の1時間は、もう足が動かず、漕ぐことがほとんどできなかったです。
これはほんとにしんどくて、「もういやだ、帰りたい、、、(涙)」と心の中で叫んでましたw
そんな中、もうヘロヘロになりながらバイクのゴールに辿り着き、42kmのランのスタート。
ほとんど前に進む力がなく、スローペースで走らざるを得ませんでした。
するとスタート直後、100mくらい先に、青トラ仲間を発見。
「あ、追いつこう!」という気持ちは湧いてきましたが、体は動かず、むしろ明らかに引き離されて、見えないくらい先に行ってしまいました(苦笑)。
そのとき、頑張れない自分に少し悲しい気持ちになりながらも、潔く「あ、諦めよう。マイペースでいこう。」と。
しかしそれでも、バイクの疲労はあったものの、どこか痛むところがあったわけでもなく、コンディションはまずまずだったので、
スタートして2キロくらい進んだあたりで、「あ、このペースでなら、問題なく完走できそうだ」と思えました。
でも、それと同時に「あー、無難に、確実に完走できるこのペースでゴールしたら、きっと、ゴールしても何の感動も、何の達成感もないんだろうなぁ」
という思いが頭をよぎりました。
けれど、それでも、体はいうことを聞かず、ペースも上げられず。
そのままゆるゆると走って10?を通過。
そうこうしていると、バイクの疲労が取れてきて、最初よりも体が動くようになっていました。
「これは行けるかも」と思い、残り30?のプランをすぐに立て、「10-20km区間はペースを上げ、20-30km区間はそれを維持し、30-42km区間は気合と根性でラストスパートだ!」と。
そこから、心の余裕も生まれ、沿道から応援してくれる町の人たちにも、手を振り笑顔で応える余裕が生まれました。
これもけっこう楽しく、さらには、一瞬の疲れを忘れさせてくれるいい薬でもありました。
おかげで、30?あたりまでは、おおよそ想定通りで行けました。
ただ、さすがに最後の10?はペースを上げることができず、逆に落ちていきました。
それでもなんとか、その落ちるペースを最小限に食い止めつつ、ラスト5kmの地点を通過。
もうそろそろ限界で、足の疲労はピークに。
そして、このペースでそのままゴールしようか、それとも最後の力を振り絞ろうか、、、どちらにしようかと考えました。
先月のミドルの大会では、振り絞ることはできませんでした。
体力の限界まで出し切るには、相当な精神力が必要になるので。
でも今回は、どうせ選ぶなら、「やる」ほうを選びたい、と。
ほんの少しでもいいから、ペースを上げたい、残ってる力をすべて注ぎ込みたい!と。
そして、なんとかペースを上げることができ、これが人生最後のレースだという想いで、一生懸命走りました。
そして、気が付けばゴール。
先にレースを終えている仲間たちに声をかけられ、ゴールしたんだとやっと気づき、やり切ったと実感しました。
今持てる力をすべて出し切れたおかげで、ものすごく充実感が湧いてきました。
あぁ、よかった、ほんとにいいレースができた、と。
自分自身を誇らしく思えました。
そんな、ゴール直後の満ち足りた気持ちの時に撮ってもらった写真を見ると、晴れ晴れとしていて、我ながらいい顔をしていました。
自分にとって、かけがえのないレースになりました。
関口さんをはじめ、青トラのコーチ/スタッフ、青トラ仲間、デトックス・トレーナー、そして家族、、、みんなに支えられてここまでやってこれたことに感謝です。
ほんとうに有難うございました。
最後にひとこと。
大会が終わって、興奮冷めやらぬ状況ですが、次の大きな目標を立てました。
それは、トライアスロンから外に飛び出し、山の中を走るトレイルランニングの大会で、
国内最高峰の「ウルトラ・トレイル・マウント・フジ」に、
来年5月に参加することを目指します。
2日間におよぶ、160kmのトレランですが、大好きな大自然を堪能するために、挑戦したいと思います。
また1年後が楽しみです(^^)