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こんにちは青トラのMasaruです。
青トラ Masa‘sの3人(MASA-NORI、MASA-HIRO、MASA-RU)で2023今治伯方島トライアスロンに出場してきましたのでご報告です。
遡ること1年前。「2022今治伯方島トライアスロンの打ち上げ」と称して、青トラのSWIM練習後に赤坂の焼き鳥屋で3人集まった際に、「この3人って、全員Masaだ!」と言うことに気がつきMasa’sが結成されました。そして「なんでわざわざ(遠いし、ドMなコースなのに)今治伯方島トライアスロンに参加したのか?」と言う話で盛り上がり、3人とも今治市にかなりのご縁があることが判明。来年(2023年)もまたみんなで参加しましょう!となりました。
さて今年の今治伯方島トライアスロンですが、
コロナの影響で昨年は中止となった前夜祭のパーティも復活。前夜祭&大会当日のMCは青トラのコーチの孫ちゃん!
乾杯は愛媛県なのでポンジュース。しかもオレンジジュースは蛇口ひねると出てくるので飲み放題。地元の方の手作り料理は見た目は茶色のものばかりで華やかさは無いですが、とてもとても美味しかったです。ミドルやロングではパーティは珍しくありませんが、ODでこれだけのおもてなしは見たことがないです。ちなみに猪肉のカレーが私の推しです。
BIKEもRUNも激坂コースなので、体重軽い方が有利なのは理解しているのですが・・・・何故か前日に体重マシマシ。明らかにカーボローディングの範囲からはみ出してました。
そうこうしているうちに大会当日です。例年、酷暑&激坂で辛さMaxな大会ですが、今年は曇りで気温も30度を超えることなく快適なコンディション。制限時間後に待っていたかのように快晴になったのは、私の常日頃の行いによるものかなとw。
SWIMは750m×2周。瀬戸内特有のベタ凪に加え、ブイまでコースロープが張ってあり、ヘッドアップの回数も少なめでいける快適なコース。一つ前のグループ人達の壁を超えて(前のグループが150人で、SWIMが69位だったので約80人抜き!)からはスムーズで、3人の中ではトップでトランジッションへ。 手元の時計を見ると28分台。「PBか?」と思ったら、計測地点までの砂浜ダッシュが足らず昨年と同様に29分台でした。
BIKEは激坂コース(サイコン表示ではMaxで9%、獲得標高150m)を3周。日産デイズのCMで使われた宝股山トンネル(全長990m ALL上り坂)も通ります。CMと違ってキラキラ光ってはおりませんが、この区間だけとても涼を感じます。最近はBIKEで頑張って踏むとすぐに腰が痛くなるので、ペダリング意識してパワーも一定でいく作戦でした。1周目は予定通りでしたが、なぜか2周目からパワーメーターが計測できず、勘でパワーコントロールするも少しずつ遅れ始めます。Noriさんには早々に抜かれて、Noriさんがチーム内トップでBIKEフィニッシュ。練習量の差が如実に出ますね。私はトランジッション直前にチェーンが外れて、直している間にHiroさんにも抜かれて、この時点でチーム内ビリに。(後日BIKE屋さんに持ち込んだら、パワーメーターのマグネットが外れて、チェーンにくっついていたのが原因でした)
RUNも激坂コース(獲得標高50m)を3周。例年なら上り坂は歩いて、下り坂と平地だけ走ってましたが、今年は気温がそれほど高くないことと、エイドの子供達の声援と笑顔のおかげで、遅いなりに上り坂も淡々と走ることが出来ました。ちなみにエイドにコーラが用意されており、3周目の楽しみとして2周目までは水とスポドリで我慢しておりましたが、3周目にエイドに辿りついたらなんとコーラは品切れ!申し訳なさそうな顔の中学生ボランティアに「RUNが遅かった俺が悪いんだ。来年はもっと早く来るから、その時はよろしく!」ってカッコつけて退散してきました。(とはいえそんなにすぐに早く走れるようになれる気がしないので、来年はコーラの在庫多めにしていただけるとありがたいです)
RUNは対面の周回コースなので、すれ違うたびにMasa’sで励ましあいながら走りましたが、RUNはHiroさんがとにかく速い!前週に佐渡B出たとはとてもじゃないが思えない走りっぷり!
結局、SWIMフィニッシュはRuが、BIKEフィニッシュはNoriさんが、RUNフィニッシュはHiroさんがというふうにチーム内トップを綺麗に分け合いました。(リレーで出ればそこそこ良い順位か?)
ゴール後はチケット2枚もらえて、鯛めしや鯛だしラーメンなどと交換出来ますが、私は2枚とも井上農園さんの「いちごスムージー」と交換。冷え冷えのスムージーが火照った体に染み渡ります。ちなみにフィニッシャーズエリアでも、オレンジジュース飲み放題です(しかも2種類!)
また、完走者に配られる今治タオルが凄いんです。まるで毛布のようなボリュームで、百貨店のリビングコーナーでもこんなボリュームのタオル見たことがありません。今治市の本気を感じます。
最後になりますが、別チームに所属している妻も大会に参加しておりまして、BIKE終了までは9分勝っておりましたが、RUNで抜かされて12分の差をつけられて同伴ゴールしてもらいました。どんだけRUNが遅いんだ?ってとこですが、RUNは伸び代だと思って精進したいと思います。
posted by 2023.09.21 | メンバー