青山エイドステーション

« 前の記事 | 青山エイドステーション TOP | 次の記事 »

★バイク王こと邦幸の4度目の宮古島トライアスロン大会は「できるだけ楽に」大作戦★

★バイク王こと邦幸の4度目の宮古島トライアスロン大会は「できるだけ楽に」大作戦★

<はじめに>
おかげさまで今回で四回目の宮古島大会。
いつもは勢いと根性だけで挑戦しているのですが、今年は「らくらく完走」をスローガンに、色々な「作戦」を立てて臨みました。
結果的には、楽々とは行かず、今回も「大変」だったのですが、どんな作戦を立てたかなども含めてご紹介します。

<作戦>
同じことするなら「できるだけ楽に」をモットーに、以下の3つを実施。
1)楽に補給ができる方法を考える
2)「バイクパート」で、出来るだけ楽をする
3)ランは「省エネマイペース」を心がける

1)は、これまで「高カロリー」なエネルギーを半ば強制的に摂取して、途中で「気持ちが悪くなる」事がたびたび。
そこで、最近出てきた「胃腸にやさしい補給食」をレース前からローディングして、レース中の胃腸の負担を減らしました。
2)については、秘密兵器の「パワーメーター」を導入。
レース中に自分がどれくらい頑張って漕いでいるかを数値化して「頑張りすぎない」ようにコントロール
3)の省エネは、これも最近登場してきた「省エネシューズ」を導入し、スピードではなく楽な走りを心がけました

<レース>
当日の朝は土砂降りでしたが、しかし風が無く「スピード」は出しずらいけれど「一定ペース」でレースを進めるにはちょうどよい感じ。
朝の時点では気温も高くなく、うまくゆきそうな予感。
最初のスイムは、集団に引っ張ってもらうことも考えて中段からスタートするもののバトルがひどく、結構苦労しながらアップ。(1:04:09)
次のバイクで、秘密兵器のパワーメーターを見ながらライド。数値を見ながらだと自分の感覚がずれている(思った以上に踏んでいるなど)事がよくわかりとても良い感じ。
補給もいにやさしいモノにしたおかげで、いつもに比べて疲労も少なく、しかしそれなりのタイムでフィニッシュ(5:22:58)
バイクの調子が良かったこと、シューズが案外とスピードを出せた事もあり、ランの最初はかなりハイペースを刻む。
しかしこれは「マイペース」を完全に超過。
10kmくらいから早くもペースが落ちて、21kmの折り返し以降は気温が上昇してきたこともあり、気力も続かず半分くらい歩きました。
そしてヨレヨレになりながら、しかし周りの応援に背中を押され、何とか夕暮れになる直前くらいにゴール出来ました(5:03:10)

<結果と反省>
結果的には、スローガンの「らくらく」には遠く及ばずでしたが、しかし、これまでのベストタイムで完走できました。
反省点は、バイクで足がいつもより残っていたのを良いことに、ランの最初でペースを守らず飛ばしてしまったこと。
結果的に、これによって最後まで走り切る事ができなくなってしまいました。
しかし、補給に気を付けたこととBikeのパワーメーターを使ったことは大成功。
特にパワーメーターはあれほど役に立つとは思いませんでした。

<最後に>
こうやって色々な工夫ができて、それをレースで試せて、直ぐにリアルな結果を得る事ができるというところは、このスポーツの面白さだと思います。
そして、いくら作戦を立てても思い通りにならないことが沢山あって、それを気合や根性でなんとかしょうとしながら、でもなかなかしんどい。
でも、応援に励まされながら(仲間や島の応援は最高!!)、最後まであきらめずに頑張って、みんなそれぞれのゴールを迎える。
こんな体験ができる事も、トライアスロンの醍醐味だと思います。

そして、また来年も新しい作戦を立てて、あのきれいな海で泳いで、島の皆さんに応援してもらって、仲間と一緒にゴールを目指せたら最高です。
ありがとうございました。

★バイク王こと邦幸の4度目の宮古島トライアスロン大会は「できるだけ楽に」大作戦★

posted by 2019.05.13 | メンバー

« 前の記事 | 青山エイドステーション TOP | 次の記事 »

このページのトップへ


無料体験お申し込み

お問い合わせ

青山トライアスロン倶楽部メールマガジン登録

青山トライアスロン倶楽部スケジュール

青山トライアスロン倶楽部キッズ公式ブログ

大阪トライアスロン倶楽部

EARTHトライアスロンショップ