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会員番号168番、辻陽子です。
先日、勝田マラソンでやーーーっと念願のサブフォーを達成することが出来ました(^-^)V
サブフォーまでの道のりと、これからの目標についてお話させていただきたいと思います。
市民ランナーの1つの目標としてサブフォーがありますが、初めてのフルマラソンでサブフォーを達成する人がいれば、何年もかかってやっと達成する人もいると思います。
どんくさい私は勿論後者で、2009年12月のホノルルマラソンのデビュー戦から4年以上もかかってしまいました。4年もかかったのだからゴールした瞬間は涙。。。と思っていたのですが、あれれ・・・意外と感動がありませんでした。
なぜかと言うと・・・
2013年3月の板橋Cityマラソンでは、フラットなコースだからサブフォーは達成出来る!と信じていたのに、まさかの30秒オーバー。35kmのエイドでアイスクリームを食べていました。2013年11月の第2回富士山マラソンでは4時間1分と、またしても1分オーバーでサブフォーを逃しました。あまりにも富士山が綺麗で立ち止まって写真を撮っていました。
30秒、1分のオーバーならラスト1kmをダッシュで走れ!とみんなから言われましたが、この30秒、1分が悔しいと思うことはなく、むしろサブフォーを達成出来る走力はあるんだ!嬉しい♪と思っていました。脳天気ですね。
2012年11月の第1回富士山マラソンで4時間5分で走れたとき、いつかはサブフォーと思っていたことが夢ではなく現実味を帯びてきたと思いました。青トラメンバーと走った初めてのマラソンです。仲間と一緒に走るといつもより頑張れるということをこのマラソンで知りました。この時既に私の中ではサブフォーを達成した!と勝手な解釈をしていたのです。
今回の勝田マラソンは、2分の余裕をもって3時間58分でゴールするため、1km毎のタイム表を作り、腕に貼って走りました。タイム表より1分でも早まると後半はバテる。1分遅くても後半追い上げが出来ないと、きっちり時間を守って走りました。30km地点での豚汁の誘惑も振切りました。珉珉打破とジョミとヴェスパのスペシャルブレンドを25kmで投入し、おかげで30kmからバテるどころか力が出てきました。明らかにドーピングです。後半の向い風や坂道もそれほど苦にはなりませんでした。荒川の風やバイクでの峠越えの方がはるかに辛いからです。
トライアスロンをやっていなければまだサブフォーは達成していなかったと思います。
スイムやバイクの練習がランにいかされていると感じています。種目が違っても体の使い方は基本的には同じなのかな?と最近感じ始めたところです。
今後の目標はサブ3.5と言いたいところですが、エイドで豚汁やスイーツを食べても3時間台で走れるようになり、楽しみながらマラソン続けていくことです。そしていつかはメドックマラソンに出て、すべてのエイドでワインを堪能したいです。その時はタイムを気にせずに。
posted by 2014.01.31 | メンバー