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青山トライアスロン倶楽部会員の清水晃治です。
メンバーの皆さんにはkjと呼ばれているので、ちょっと違和感あるかもしれません。
(本名を誰も覚えてくれないのはご愛嬌・・・!?)
先日、5月18日に東京都新島村で行なわれた第22回新島トライアスロン大会に参加し、無事完走しました。
新島トライアスロンに参加するのは一年ぶり、一年前は初めてのレースでした。
昨年の3月末に青トラに入会してすぐ迎えたレースで、苦手なスイム、初めてのオープンウォータースイム、初めてのウェットスーツスイムという状況で、今思えば無茶だったなぁと思います。
もちろん、それで完走された方の話も聞きますが、ぼくには準備不足でした。
結果、スイムで400mと持たずにDNFとなりました。
余りにショックだったこと、辛かったこともあって、その後のことは余り覚えていません。
帰りの船で話を聞いてくれたメンバーさん、その後ぼくのスイムに付き合ってもらったこともありました。
それから、青トラの仲間と一緒に練習も重ね、レースも一つ一つクリアしていくことが出来ました。
もちろん、あの一年前の悔しさがあったからここまで続けることが出来たと思います。
でも、共に汗を流し、共にレースに出て励まし合った仲間ほど、モチベーションになる存在は他にありません。
ぼくにとってのリベンジの大会の第22回新島トライアスロン大会も、仲間と共に練習を重ね、遂にスタートラインに立ち、強く握手して「ゴールで会おう」と約束して海に飛び込みました。
リベンジするという思いよりも、みんなと一緒にゴールを迎えたいから自分に負けたくない、そんな気持ちでした。
思えば当たり前のことなのかもしれません。
「一回の悔しさよりも、積み重ねた努力」
その努力を支えてくれたのは青トラの仲間たちのおかげだと、信じています。
だからこそまた、一緒にレースに出たいと思っています。
もちろんそれは、自分のためでもあるけど、常にモチベーションを与えてくれる大事な仲間とまたスタートラインに立ち、ゴールで会いたいと思うから。
最後に、新島トライアスロン大会に参加しデビューした方々の無事完走と昨年に続きご一緒出来た皆さんの完走、また惜しくも勝てなかったぼくの好きなトライアスリートであり友人、自己ベスト更新しても悔しそうなふてぶてしい後輩、一緒に行動した先輩方と同級生、今年ぼくの代わりに忘れ物を置いてきてしまったとある「ダーッ」の方、そして青トラのBOSS、ほぼ全員無事完走そして笑顔で帰ってこれて本当に良かったです。
また青トラで会いましょう!
posted by 2013.05.23 | メンバー