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みなさま、こんにちは!会員NO.146、西岡彩です。
身体を動かすことが大好きで、これまで様々なスポーツにチャレンジしてきましたが、自分自身を適度に追い込みつつ、生涯楽しめることを求めて、トライアスロンに辿り着きました。
3月に入会し、4月から練習に少しずつ参加し始め、6月にボーナスが入りようやくバイクを購入、そして7月8日「横浜シーサイドトライアスロン」でトライアスロンスプリントデビューしました!
大会当日、まずは一番苦手な早起きからスタート。一人だったら眠気に負けて挫けてしまいそうですが、同じ大会に青トラからたくさんの仲間がエントリーしていて、デビュー戦の私たちのために応援に駆け付けてくれる仲間もいて、頑張らなきゃ!となんとか最初の大きな関門を無事クリア(笑)。
会場に到着後、青トラメンバーにアドバイスをもらいながら、見よう見まねでトランジションエリアのセットを済ませ、着替えをし、小雨の中いよいよスタート地点へ。初めての大会、とにかく楽しんで完走しようと心に決めていましたが、「スタート1分前」の号令で一気に不安と緊張が押し寄せてきました。
スタート合図と同時に、周りの選手がバシャバシャと水の中に駆け込んで行き、圧倒されながらもここで着いていかなければ!となぜかテンションが上がり、必死に泳ぎ始めました。
八景島シーパラダイスの海は案の定、茶緑色で透明度ゼロ。前の人を見失ったら、絶対に方向が分からなくなると思い、無我夢中で食らいつきスイムアップ。
トランジションエリアでは「私トライアスロンしてる!」って嬉しくなり、ルンルン気分でバイクスタート。本大会経験者のメンバーから、「最初の急な上り坂に注意!」と教えてもらっていたので、失速して転んでいる人がいた中、焦ることなく坂を上り切りました。ロードバイクに乗るのは人生3回目でしたが、気持ち良く走行し、いよいよ最後のランへ。
一番得意だと思っていたランでは、いつも通り1歩前に足を出しているつもりなのに、半歩しか進んでいない感覚にびっくり。苦しすぎてピッチを上げることもできないし、歩幅はなぜか大きくならないし、このままのペースで5kmは無理かも…と思いながら、歩かないように必死に走り続け、仲間が応援してくれる中ラストスパートをかけ、無事ゴール!!
たくさんのサポートと温かい声援、多くの仲間と一緒にトライアスロンデビューできて良かったぁ?と思って後片付けをしていると、「アイリーンすごい!おめでとう!!」と声をかけてもらいました。
何のことかと思っていると、なんと驚いたことに年代別1位という嬉しい結果!必死に泳いで漕いで走ったけど、まさかデビュー戦で1位になれるとは。みんなに祝福してもらい、嬉しさをじわじわと実感。何も分からない私を色々サポートして下さり、共に挑み、励まし合い、トライアスロンの楽しみを共有する素晴らしい仲間がいることに改めて感謝でいっぱいです。
デビュー戦でこんなに素敵な結果がついてきて、すっかりトライアスロンにハマってしまいそうです。エンジョイスポーツ派なので、こつこつ練習するのはあまり性に合わないのですが、ビギナーズラックと言われないように、みなさんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
posted by 2012.07.30 | メンバー