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6月9日(土)に、自分の誕生日の7月8日に何か面白そうなイベントはないかな?とネットをぱらぱら見てたところ「横浜シーサイドトライアスロン」とやらがあるのを発見。ママチャリでも出場OK、スイムは通常スプリントの距離750mが、工事中であることを理由に400mに短縮とのこと。
おまけに「参加者募集を、6月11日(月)まで延長」とのこと。まだ間に合う。10日(日)にJTUに登録して、大会にもエントリー。11日(月)に青山トライアスロン倶楽部(通称青トラ)を知り、早速無料体験に参加。
12日(火)に入会手続き。14日(木)以降はメンバーとして、月はスイム、木はラン&バイクレッスンに参加。土日は日本学園でのウェットスイム、彩湖での「初めてのトライアスロンバイク&ラン編」(そして初めての「輪行」)、河原コーチによる個人レッスン、そして関口ボスの「トライアスロン講座」で初めて知ったTIスイムのレッスン等々にも参加。
この3週間は受験生も真っ青の詰め込み学習でした。これも青トラのレッスンが多岐に亘り充実していたお陰ですm_ _m
また倶楽部では、メンバー間でFBやメーリングリストが活発に活用されていて、困ったこと・疑問点を投げかけると先輩メンバー達がアドバイスを寄せてくださるので、超初心者の私には大変に助かりました。
そしてどうにか迎えた大会当日。ドキドキのなかスイム スタート。初めての海でのスイムは、プールとは全然違い、かなりかなり喰らっちゃいました。「もう無理」「やめちゃおうかな」って何回思ったことか。
後半は「安全確保のために止まって休むのはOK」という競技ルールをフルに駆使し(?)、3?4掻きしてコースロープに捕まって息継ぎし、3?4掻きしてコースロープに捕まって息継ぎ。ボート上の審判員からは「彼女危ないから見てて!」って怒号が聞こえてくるし、救命具に手を掛けられて「投げましょうか?」って誘惑の嵐が。。。「誕生日だからもうやめてもいいよね?」っていう気持ちと「誕生日にリタイヤは嫌」って気持ちが交錯。最後は後者が勝ちましたが、陸に上がった時にはかなりいっぱいいっぱい (応援してくれてたメンバーいわく「モーヤダ。モー二度とやらない」って顔だったらしい(苦笑))。
それでもメンバーの応援の声に背中を押されトランジションエリアへ。
一難去ってまた一難。小雨降ってくるし、路面濡れてし、「曲がれな?い」と声を上げながらも自分の技量で曲がれるギリギリの速度に上げて邁進。この時も「モーヤダ。モー絶対やらない」って顔だったらしいです(苦笑)。
またまたここで応援の声に背中を押されてトランジションエリアにバイクを置いてランへ。
どうにかランをはじめるものの、途中で「2周した人は右に行ってください!」と審判員。
(私)「スミマセン、2周したか分かりません!」(審判員)「えっ、なんで分かんないですか?」
(私)「だってどこ走ってたか分からないっ」(極度の方向音痴+スイムとバイクですでにいっぱいいっぱいx2) (審判員)「奥のエイドを2回通ってたら2周してますよ!」(私)「奥のエイドってどこですか?」(審判員)「ほら、向こうの一番先端の」(私)「え、覚えてません!」(審判員)「もぉ?、多い分にはOKですけど、1周足りなかったら失格ですよ。自己責任ですよ!どうしますか?」(私)「どうしますかって言われたって、私もう結構走ってるんですけどっ」。と、フィニッシュへ向かいそうになっていたところ、同じくデビュー戦のメーテルさん登場。「もう1周ですよ、もう1周!!」(失格を阻止してくださったメーテルさん、天使だわ!!)
ということで、皆様から温かい励まし・応援、絶大なサポートを頂いたお陰で、こんなにいっぱいいっぱいになっていいんかいな?ってくらいな1日でしたが、どうにかこうにかゴールを切れ、自分へのバースデープレゼントとすることができました^^v
皆様、本当にどうもありがとうございました。大感謝です。青トラの皆様達と一緒に、これからも自分なりにできることを精一杯こなしていけたらいいな、って思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 2012.07.17 | メンバー