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#120大澤です。2月のデュアスロン完走記に引き続き2度目の登場です。
今回は3月11日に出場してきました「さいたまシティマラソン」について書かせていただきます。名前はさいたまシティマラソンですが、フルマラソンではなくハーフの部と3kmの部しかありません。その中のハーフの部に出場してきました。ハーフマラソンは、青トラで新宿シティハーフマラソンのコースを走るイベントに出た以外まともに走ったことがなく、大会と名のつくものに出場するのはこれが初めてでした。ハーフマラソンなので、あまり大きくないイベントなんだろうなと思いつつ、気軽に参加したのですが、当日行ってみると、参加人数が1万4千人もいる結構大きな大会でびっくりしました。あの埼玉県庁所属の丸坊主にしたばかりの川内選手もゲストランナーとして出場していました。初ハーフマラソンということと、ランニングし始めの友人との出場ということもあり、記録というよりは、完走を目指して走るようにしました。スタートは一番後ろの組からでした。「今スタートしました」というアナウンスがあってから、スタートラインを通過したのは約5分後でした。「東京マラソンだともっと時間がかかるのかな?」と思いながらまったりとキロ約7分ペースで走っていました。5km地点で、恐竜の着ぐるみの人に追い越され、「重そうなのに追い越された」と思いつつも追いかけず、ペースを維持するようにしました。10km手前ぐらいで、乳母車を押した人を追い越しました。乗っているお子さんは4歳だということでこれも重そうでした。10kmを過ぎたぐらいで、ゼッケンの色が明らかに違う人たちが見えてきました。よく見るとさいたま市長の清水勇人さん他スタッフ?の方々でした。私も勇人というのですが、河原コーチも同じ名前だし、「最近周りに多いね」と友人に話しながら通過。その後はあまり変わったこともなく「給水所って結構水浸しなんだな」とか「途中のトイレって男性でもこんなに並ぶんだ。ちゃんと行っておいてよかった」とか、「全然知らない人達でも応援してくれると嬉しいな」とか、色々と初体験しながら走りました。ゴールまであと3kmを切ったあたりで、友人がペースを保つことをギブアップ(完走はしています)したので、残っている体力を思い切り使ってスパートをかけてみることにしました。最後に沢山の人を追い越す楽しみを味わいながら走っていると、「青トラ頑張れー」との声が。青トラジャージを見つけたメンバーのTさんの応援の声でした。更に元気をもらい、一気にゴールしました。4月の石垣島トライアスロンに向けてのラン練習と思い出場しましたが、ただ距離を走るだけの練習とは違い、レース独特の雰囲気や様々なランナーがいて、最後まで楽しく走ることができました。トライアスロンのシーズンが終わったら、フルマラソンに挑戦したいと思います。
posted by 2012.03.30 | メンバー