« 前の記事 | 青山エイドステーション TOP | 次の記事 »
青トラメンバーでは、どちらかというと変な方の、トレラン高瀬です。
今回のブログでは、先日参加してきたロングデュアスロン記録会について、
簡単にご報告です。
従来のレースや大会とはちょっと気質が違うイベントでしたので、まずは簡単に
イベント内容のご紹介です。
《STUロングデュアスロン記録会の概要》
・日時:3月11日(日)
・場所:埼玉県渡良瀬遊水地
・コース:1Rは3KM、Bは100KM、2Rは20KM
・主催:埼玉県トライアスロン連合
・参加費:2,000円(お弁当代込み)
★記録会の目的:春のロング大会に向けた不安解消と対策。
★留意点:このイベントは大会ではなく、最小限の参加費とスタッフで運営し、
参加者自身が自助努力によって完走を目指す、トライアスロン競技の
原点に立ち戻った練習会です。
これだけだとよく伝わらないかも知れませんが、基本的に「自分達でやり抜く」ものですので、
?会場設営や片付けなどを参加者が手伝う
?上位完走者は、最後尾ランナーを激励する
?エイドはなし(ゴミ箱もなし)
?コース選択や安全確認は常に自分で
?ドラフティングなどのルール違反は参加者同士で監視 など、
最近のトライアスロンレースの対極を行くものになってました。
よく知らずにエントリーしたのですが、最初のブリーフィングでこの内容を知って、
唐突にほったらかしにされたような印象を受けました。。。
ですが記録会を走り終えて、その運営過程と状況を身をもって体験すると、
これこそトラ競技の本質的な原点だと、ようやく腑に落ちました。
アメリカローカルのエイジ向けトライアスロン大会を例にとっても、
基本的に選手が自分達でやり抜き、それを主催者側が必要最低限の
人員や資材でサポートする運営が見受けれます。
⇒それゆえに気軽にトラ大会を開催・参加できるという、間口が広いのかも
知れません。
また別の視点ですが、トライアスロンという競技そのものも、
原則的には「泳ぐ、(自転車)漕ぐ、走る」という、人間の基本的な
運動なので、高度な競技と捉える必要はないかと、あらためて認識しました。。
⇒バイクやサプリ・トレーニングの進歩が進んでも、ハワイのアイアンマン
レースの上位タイムがここ15年あまり変わっていないことにもつながる
かも知れません。
自分が走った記録はさておき、トライアスロンの大会や競技について、
あらためて向き合う良い機会になりました。
?主催者やスタッフさんには、感謝です。
そしてこの大会を案内してくれた、変な方の小川さんにも感謝です。
?記念撮影や変顔するの忘れてましたので、次回の宮古島ストロングマンで是非!
ヽ(゚▽゚*)ー♪
posted by 2012.03.15 | メンバー