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僕がトライアスロンを始めるキッカケは、マラソンでの膝の故障でした。
10kmをこえると膝が痛みだし15kmをこえる頃には膝に力がはいらない情況でした。
10kmくらいまでのランニングでできるスポーツ。
他の種目は膝にあまり負担をかけないでできる。 それでトライアスロンを始めたのです。
膝の故障が完治した今でもどこかに恐怖心が残っています。
そんな僕が本屋で手にとった本のタイトルが吉岡氏の著書「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは
速くなる」でした。
大変おもしろくて僕のまわりの足を故障している人にも本を勧めていました。
今回偶然にも青トラで吉岡利貢氏が講演をされると知って、参加しました。
本で読むよりもさらに分かりやすく話をしてくれて、自転車でどのようなトレーニングをすればいいいのか、マラソンのタイムを決めるのは3つの要素であることも
とっても興味深かった。
先日、東京マラソンに参加したのですが、ここ数カ月の月間の走行距離は100km〜120km程度。 それでも4時間を切って走ることができました。
自転車や水泳で心肺能力をアップすることができ、筋力トレーニングを加えた結果、3つの要素を高めることができたのではないか、と思っています。
これからも走行距離に頼らない科学的なトレーニングを続けたいと思います。
膝に不安のある方やマラソンに出たいけどあんまり長い距離を走るのは苦手という方には
トライアスロンのトレーニングがとても効果的だと思いますよ。
posted by 2012.03.15 | メンバー
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