« 前の記事 | 青山エイドステーション TOP | 次の記事 »
バイク担当;タカりん 40km (6.6km ×6周回)
キ・ター!!
ドルフィン・秀が来たー!
リレーBOXで待つ私はタスキ(計測器)を受け取った。
なにがあっても、ボルト・ホッシーにタスキをつなぐんだ。
コースは、山下公園(トランジット)→?山下埠頭→?新山下(本牧方面)→?マリンタワーに戻り→?山下埠頭→(トランジット)
?から?を6回繰り返し、トランジットに戻る。
一周回のうち、カーブはヘアピンからゆるやかな場所含め、15個の曲がり角がある非常にテクニカルなコース。
高低差のないフラットなコースだが、坂といえない坂が途中一か所ある。最周回につれ、それも脚にはキツくなる。
今回は大きな大会なので規則もかなり厳しい。
リレーは、トランジッションエリアの一番奥の隅にある畳二畳ほどのスペースの中で計測器の受け渡しをしなければならない。
その他、ドラフティングやバイク走行中になんらかの違反をした場合、
罰則としてランコース上にあるペナルティBOXというスペースに2分間”自ら”入らなければならない。
”自ら”というのがミソで、ランコースに入ったらペナルティボードを見て自分のナンバーが有るか無いか
を確認する。
もし自分の番号があって、それを無視したり忘れると失格になる!
私は、自分のせいでボルト・ホッシーがペナルティBOXに入ることのないよう、相っっっっっ当、気を使ってバイクを走らせた。
前回のレースでパンクしてしまい、バイクパートがパーになったという失態をおかした為、パンクにもかなり神経を使った。
もし忘年会でやるパンク修理大会をやるとしたら、絶対最速一位になれるであろう程、家でパンク修理の練習をしまくった。
・か・し…走り出して直ぐ、なにかがフッ飛んだ!ツール缶のフタだ。
無視してそのままブッ飛ばす。
一周目、二周目と周回を重ねるうちに、後輪スポークにカランカランという音。なにかを巻き込んでいる。
ゲッ!? パンク修理キッドが振動の度にツール缶からこぼれフッ飛んでいる。
修理キッドがはるか後方へ…あぁー…そんな…
個人での参加なら戻って拾いに行くけど(汗)
神さまぁー、ボトルも飲み干して喉カラカラだけど(エイドはあるけど無視)、どうかパンクしないようにお願い!
と、祈りながら最周回を走り切り、ボルト・ホッシーの待つリレーBOXへ、バイクを掛けて千鳥足ダッシュ!
周回を重ねるごとに、沿道で応援をしてくださった青トラメンバーの声がドンドン大きくなりその度にパワーをもらい励まされました。
リレーでチームを組んでいただいた田中さん、星野さんが支えてくださったお陰で、こんなに名誉ある賞も獲得できました。
皆さま、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。
青山トライアスロン倶楽部ばんざい!チームTHY万歳?(^0^)/
posted by 2011.10.24 | メンバー