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横浜大会のスイムコースは、世界選手権と同じコースを用いて行われました。
山下公園に作られた仮設桟橋から横浜港内を2周回(750m×2)するコースです。
横浜の海は、多少オイルの臭いはするものの、思っていたよりきれいだった。
(8月の手賀沼を泳いだ経験を持つ私にとって、怖いものはないのだが。。。)
さて、決戦の日、真夏のような日差しが降り注ぐ中、スタート地点へ。
タスキとなるアンクルバンドを受け取り、ホッシーから力強い応援を貰い、いざ戦闘モードへ。
2011年9月18日、8:02定刻、第3ウェーブとして、リレーの部スタート。
リレーの部は、12組だけだったので、気持ちよくスタートを切ることができた。
しかし、行く手には、2分前にスタートした第2ウェーブの女子の群れが。。。
氷川丸近くの折り返し地点に着く頃には、ちょうど群れの中に突入。
その後、しばらくは、人の波と戦いつつ、スタート地点の桟橋に向かう。
1周目を終わる頃には、殆どの女子を抜いたものの、かなり体力を消耗してしまった。
そして、ポンツーンを乗り越え、2周目に突入したが、思うように力がでない。
その時、チームメンバーのタカリンとホッシーの顔が頭に浮かぶ。
一人で戦っているのではないと思うと、自然と力が沸いて、何とか2周目を泳ぎ切ることができた。
これで終わらないのが、今回の横浜大会。
トランジッションエリアへまで500mランが残っている。まるで、アクアスロンのようだ。
スイム後のランはかなりきつかったが、沿道、青トラメンバーからの声援が力に。
最後の力を振り絞り、山下公園内を500m激走してトランジッションエリアへ。
トランジッションエリアで待つタカリン、ホッシーを見たら、とても嬉しくなった。
たまには、仲間と一緒に戦うリレーも良いものだと心から思った。
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(ホッシーの「最後に」に、私の言いたいことも、含まれています。追加としては、)
・表彰台で囓るメダルの味は、格別でした。
くらいでしょうか。
posted by 2011.10.14 | メンバー
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