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★タカりんのオーシャンスイム、その3(リベンジ完結編)★

★タカりんのオーシャンスイム、その3(リベンジ完結編)★

『吉』とでるか『凶』とでるか?!
うおぉー、オーマイガー!!!

茅ケ崎駅から、今回は徒歩でサザンビーチへ向かう。
見えた先は、やはりナミィ?「「「「 波 」」」」あぁ?がっくし↓

前回のオーシャンスイムで未曾有の体験をしたが、またもや神に見放される。
白く逆巻く波は、前回よりややおとなしい気もするが荒れまくっている。(また死んじゃう)

不安げな私に関口代表が、「大丈夫ですか。今日も頑張りましょうね。」と励ましのお言葉。
前回、私に並泳してくださったボス。酒を飲ませてないのにかなり波酔いさせてしまった。

今回は第1部と第2部、ビギナーコースとレース対策コースに分けてトライアスロン界を牽引するチームケンズスクールの方々と合同練習。(うひょ、モチベーション上がる↑)
黒いトライスーツが決まっていて、一人ひとりのお名前の下にJAPANと書いてある。
コーチだけでなく、チームケンズの皆さんは本当にカッコイイんだよね!!

先ずは、ビーチクリーンの前菜。これが意外によい。バリバリになっていた緊張をほぐす。
そして、刻々と恐怖のメインレッスンに近づいていくが…

前回の荒れ狂う初海デビューでトラウマがトラウマを生みライオンウマになってしまっていた私は、もちろんビギナーコース。
ウエットスーツの着方から入り、皆“GANTZ”になったところで、入水の仕方、波の避け方、上手に前へ進む方法など基礎知識を教わった。
その上、全日本トライアスロン宮古島大会2度も優勝の河原勇人コーチのお手本スイムを間近で拝見さていただき、完全に魅了されてしまった。(すごい!飛び魚ツッピンのようだ!もう感動!)

「オーシャンスイム その2」で水を得た魚のように、と少しミエをはってしまったが、そのあとからは、水をかき顔をつけ(前回は一度も顔をつけられなかった)、スーと泳ぐ動作を繰り返している。ホッホ?、進んでいる、浮いている?。ヤッホ?、泳いているぞ?。

バディという相手側の安全を確認し合うシステムで、すっかり恐怖心が取り除かれた。
そのお陰で2周目以降のスイムが非常に楽になり、気持ちも落ち着いてきた。

はい、次いきまーす!の合図で再スタート!
体を“への字”にし、うねりへ頭からドッボーンとダイブ!(なんだかカッチョイイぞ)
今回はラッコにもならず、波にも慣れ、海水にムセルこともなくなった。

しかし、もうすぐ浜辺着という時、足が天を向き、顔面が底に擦り付けられ逆エビ状態に。なんじゃこりゃ?腰が…痛いっつーの。転がるように砂浜へ。大波にやられた。。。

着砂の感覚をつかもうと、その次からはコーチの教えに従いボディサーフィンを試みた。
これがまた、癖になるほど楽しい♪♪
あれほど嫌だった波が、はよ?大きな波よ来い、に変わってしまう(但し、着砂時のみ)。

第2部は全員揃ってのアクアスロン。
前回は1周回しか泳げなかったが、今回は楽に2周回できた。
第二ブイの所では、大幅に遠回りして前回のショートカット分5メートルを埋めた。
その代り、セーバーさんに「もっとあっち行って泳いで」と何回か言われる。
こまめにヘッドアップするのは大事なことだ。
(人がいるからとついて行ってしまうのは×。その人がコースを外れているかもしれない)

息継ぎの時、天の青さを見ながら、もっと泳いでいたい気持ちになった。
撃沈した前回のオーシャンスイムが、河原マジックでリベンジ!

トランジットに着いた時、一瞬目を疑った。なにこれ珍百景?
あれ?ランシューズがたくさん…。えっ、もしかしてみんな海?
BBQ前だったが気持ちはお腹いっぱい。

ノンアルコール缶片手に肉を焼いている時、ポンと肩を叩かれた。
「どう?今回は4泳法しなかったの?」
そのメンバーさんと大笑いした。

#52 高橋

posted by 2011.05.16 | メンバー

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