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フルマラソン(42Km)やウルトラマラソン(100Km)の経験は4年間位あったけど、
トライアスロンに参加するのは初めてだったよ!
この大会の後思ったのが、トライアスロンは、マラソンよりフィジカル、メンタル的にも
努力が必要だってこと。集中力だったり、3種目(Swim/Bike/Run)をこなすことにより
全身をフルに使っていかなくちゃいけないね。
今回、3時間30分で完走できたことはとてもうれしかったけど、これからタイムを
縮めていく為にがんばらなくっちゃ。
ぶっちゃけ、途中暑さでくじけそうになったけど、水を全身にかけ続け、レース中は
クールグダウンを心がけ、ゴールにたどりつきました。
レース中応援してくれた青山トライアスロン倶楽部のみんなにとても感謝しているよ!
倶楽部のメンバーはとても熱く、かつユーモアと友情を持った面々。
言うまでもないけど、青山トライアスロン倶楽部のメンバーと楽しみ続けるし
もちろんトライアスロン挑戦というアドベンチャーも続けるよ!
来日して1年と少しになりますが、1人でトレーニングする事に
少し疲れてしまい、より良いトレーニングプログラムと素敵な仲間と
この"エキサイティングな趣味"をシェアできるクラブを探しておりました。
私が求めていた事を全て満たしてくれたのが青山トライアスロン倶楽部でした。
私は日本語があまり話せないのですが、それでもクラブのメンバーは暖かく迎えてくれました。
トライアスロンの経験は約30年、300以上のレースに出てきておりましたが、
先週行われた横浜トライアスロン大会にクラブのメンバーと出る事を
心から楽しみにしておりました。そのハイライトになります。
-横浜は景色がすばらしく、多くの皆様が応援してくれました
-青い空、暑さ、真夏の様な陽射
-日本における他のレースと同様、とても整ったレース環境と運営でした
-横浜港でのスイム
水温は27℃で、ウエットスーツ着用が義務付けられているので
温泉で泳いでいるような感じでした
-バイク、ランコースはフラットなので比較的高速なコースでした。
暑さが厳しく、次の給水所までもがく感じでした。
驚く事に、この大会のメインスポンサーのドリンクが給水所で全く提供
されなかった事です。ゴール前の数百メートルは集中し、最後の力を全て出し切りフィニッシュ。
来年もこの大会に参加するのがとても楽しみです。
皆様こんにちは。
会員#27、ikeです。
トライアスロン2シーズン目の私がどうして
佐渡国際トライアスロン・Bタイプ(ミドルディスタンス:Swim2k, Bike 105k, Run20k)に挑戦することになったのか。
それは今年の青トラ新年会。
アルコールの勢いというのはコワイ。
そのコワイ思いをもうン十年間繰り返してきてるわけだから、
今さら引き下がるわけにはいかない。。。のです。
短い期間ではあったけれど、モチベーション上げてトレーニングできるのって新しいことに挑戦していたからこそ。
途中不安がつのり、ストレスが溜まった時期もありましたがやっぱり支えてくれたのは青トラのメンバー達。
同じ目標を持って不安を共有できる仲間、目標は違うけれど話を聞いてくれ、叱咤激励してくれる仲間。
本当にありがたかったです。
これこそ青トラの真骨頂でしょう。
当日は台風12号が接近、開催も危ぶまれる中 Bタイプは変更なし、ロングディスタンスのAタイプは(Swim短縮、3.8K→2k、Bike190K、Run42K)で開催されることになりました。
Aタイプ、Bタイプそれぞれが一斉のスイムスタート。
そして日本選手権に参加しているエリート選手達と同じ競技時間を共有できるというのもまたワクワク度が上がります。
Bタイプはリレー部門と一緒のスタートなので、総勢800名近くが一気に沖へ旅立って行きます。
ロングディスタンスの特徴か?
最初からダッシュする人はほぼおらず、みんな前の人が泳ぎ出すのを待って順番に泳ぎ始める。
今回のスイムの目標は
『とにかく自分のペースで泳ぐこと』。
海は驚くほどおだやか、海でのウォーミングアップがほぼできなかった私にはうれしい状態でした。
何をするにも必ず人と接触するけど、それが当たり前と思い道も譲らず、ずーずーしく我が道を泳ぎきりました。
行きも帰りも奇跡的に何のストレスもなくあっというまにスイム終了。
(Swim2k 45:14、60分以内の目安クリア)
疲れが抜けきらなかったふくらはぎに違和感を感じつつもバイクジャージを着てバイクスタート。
さぁ105K、長い長い一人旅の始まりだ!
前日の夜、宿で仕込んだ補給食達(羊羹、栗蒸し羊羹、ゴマ大福、パワーバー)と共にこれまたマイペースでスタート。
40Kくらいまでは超マイペース。
というかマイペースすぎたらしい、誰かを追い抜くことなくひたすら追い抜かれっぱなし。
40K超えたあたりからやっとエンジンかかりだす。
ポジションとかそんなのもうどーでもいい、自分の好きなポジションで走ったれ!!
そんな思いでした。
今回初めて仕込んだ補給食の羊羹。
一口ずつラップにくるんでBENTOバッグへ入れておいたのですが、何個位食べただろう?
おいしい、食べやすい、カロリー高いで大正解でした。
途中お腹が空くこともなく、エイドステーションで立ち止まらず最後まで走り続けられました。
(Bike105K 4:23:48 (Ave.23.9k/h) 休憩を見込んで5時間という目安はクリアできたものの、目標Aveである25k/hはクリアできず。)
バイクシューズをきつく締めすぎたのか、足が途中から痺れ出しそれが最後まで取れず、最後は足裏全体の痛みとなりかなり苦しむことになりました。
その痛みはバイク終了後も消えることはなく。。
足を引きずるようにランスタート。
走り始めは歩いたり、止まってシューズを履き直したり。
それでも絶対走ってゴールしたかった。
大のニガテであるRun。。。
でも佐渡に向け、今回はよく走ったんじゃないかと思います。
7、8月2ヵ月で300K走りました。
尊敬すべきコーチ陣、そして尊敬すべき青トラトライアスリート達に教えてもらいながら早くはなれないけれど、ちょっとずつ走ることもキライではなくなってきた感じ。
バイクからの足裏の激痛はちょっと残念だったけれど、途中から歩かずに走り続けられたのはラントレのおかげだと思っています。
(Run20k 2:22:07 目安の3時間はクリア)
そして青トラメンバー全員に迎えられゴール。
なんて感動的!! 最高です!!
今からちょうど1年前。
当時Newtonランニングシューズショップにいらした、ご本人もトップアスリートである高嶺直美さんに佐渡トライアスロンを勧められ、その時はまさか1年後にこのゴールの場に立てるとは露にも思わなかった。
その高嶺さんが今年Bタイプで女子優勝されたのもこれもまたご縁を感じずにはいられません。
今回初めてロングディスタンスの入口に立ってみて思ったこと。
「絶対無理!!」と思うことでも
「いやだ、やりたくない!」と思わなければ必ずできる、ということ。
「いいなー、いつか私も。。。」と思うならば。
Let's Challenge!!なぅ。
背中を押してくれる、一緒に前に進んでくれる、
ステキな仲間が青トラにはたくさんいます。
そして私もまた新たにチャレンジし続けます。