青山エイドステーション

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★青トラ初!世界選手権シリーズでメダル獲得!Part3 ホッシーのラン編★

★青トラ初!世界選手権シリーズでメダル獲得!Part3 ホッシーのラン編★

ブログには2回目の登場となる星野です。

9月18日に横浜の山下公園をメーン会場として行われた、「2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」エイジ・リレーの部に出場してきました。

ちなみに、トライアスロンでのリレーは、スイム・バイク・ランの3種目を2-3人でそれぞれのパートを担当して、完走を目指します。

◆エントリーのきっかけ。

前回のブログでも書きましたが、僕は6月から本格的にトライアスロンの練習を始め、8月に静岡県の沼津
で開催されたトライアスロン大会の駅伝の部(スプリント)にて、レースデビューを果たしました。

そして、トライアスロンを始めてから立てた1つの目標が、9月25日に僕の地元、新潟県で開催される「村上・笹川流れトライアスロン大会」にてオリンピックディスタンスにデビューするというもの。

この横浜大会の1週間後なのです。

実は、翌週に控えたオリンピックディスタンスデビューの調整を目的に、「ランぐらい出ておこうかなぁ」という軽いノリでのエントリーだったのです。


しかし、一人ではリレーにエントリーすることは当然できません。

そこで、青山トライアスロン倶楽部のコミュニケーションツールとなっているFacebookが活躍しました。
「リレーのランに出た-い」という僕のコメントに、早速お二人の方が手をあげてくれたのです!


◆チーム結成

まずは、「タカリン」こと大会に出るたびに入賞をしまくっている高橋登美子さんがバイクパートに。
そして「ヒデさん」こと大会に出るたびに自己記録を更新しまくっている「田中秀人」さんがスイムパートに。
お二人から早々と手を上げていただき、Facebookへコメントしてから、ほんの数時間でのチーム結成です♪
チーム名は「青山トライアスロン倶楽部THY」。
3人の名前の頭文字を並べた「THY」は、古い英単語で「汝の」という意味でもあります。
強引に、「みんなの青山トライアスロン倶楽部」でいっか。。。
という感じで、勝手に決めました。


◆出場選手情報の発表。。。

震災の影響でレースの開催が5月→9月へ延期になったことによる追加募集が8/8にあり、無事にエントリーが完了してから時間が経つこと約1ヶ月。
9月3日に衝撃の事実が。。。
大会ホームページにアップされた出場選手情報を見ると、なんと混合リレーの部は合計8チームしかエント
リーされいないことが判明!

8チームしか出ないということは、うまくいけば入賞。
しかし、その逆の可能性もしかり。。。

しかも、あるチームには有名な実力者の方のお名前が!(≧◇≦)

チーム名に「青山トライアスロン倶楽部」を掲げている以上、無様な結果だけは回避せねば。
そんな感じで、大会当日まではずーっとプレッシャーがのしかかってる日々。。。


◆大会当日

9月18日。ついに大会当日の朝を迎えました。
前日の大会説明会にてヒデさん、タカリンと顔をあわせていたこともあり、今まで抱えていたプレッシャーは嘘のように消え、意外なほどリラックスした朝を迎えました。

僕たちリレーの部は第3ウェーブであったため、早め(8:02)のスタート。
ヒデさんとスイムスタート位置で、スタート時間までドキドキ待機。
第3ウェーブがスタート位置に着くまでヒデさんを命一杯激励して、ついにスイムスタート!

ヒデさんのスタートを見送り、次はバイクパートへの引継ぎ場所となるトランジションエリアへ移動。
すでにタカリンはリレー待機場所でスタンバイ完了!しかも、他のチームのバイクパートの方々と談笑モード。(さすが!)

と、待つこと20数分ほど。
来ました!ヒデさん!
スイムフィニッシュからトランジションエリアまで、山下公園の中を500m激走して!
タカリンにアンクルバンドを託し、満を持してバイクパートがスタート。

ここからランスタートまではあと1時間20分ちょっと。
治まっていたプレッシャーが湧き出るかのように、緊張モードへ。
トイレに行ったり、ストレッチしたり、山下公園の中をぐるぐる走ったり、またトイレに行ったり。。。
そうこうしているうちに、そろそろタカリンがバイクで戻ってくるころに。

スイムを終えたヒデさんとリレー引継ぎ場所で待っていると、来ました!タカリン!
しかも、現時点で3位です(≧∇≦*)

これは、僕が抜かれなければ入賞確定!
しかも、2位とはこの時点で10分程の差があったので、2位になるのはちょっと厳しい。
ならば、何が何でも現在の順位を死守するしかない。

タカリンからお二人の魂の入ったアンクルベルトを引継ぎ、いよいよランがスタート。
ランは山下公園をスタートして山下埠頭-山下公園-像の鼻パークを2周回+1/2走る、10kmコース。

後先のことを考えず飛ばしました!
結果、1周回終えるあたりからしんどくなり、スタミナがやばい!

ですが、ここには強力なパワーの源が!
沿道から聞こえてくる、応援のために駆けつけていただいた倶楽部の皆さんの声援です!!!
何よりのパワーでした。
ただ、走ることでいっぱいいっぱいだった僕は声援に答える余裕も無く。。。
この場でお詫びしますm(_ _)m

そしてそのおかげもあってかスタミナ切れ以外は脚も順調に動けていたので、気力を振り絞ってゴールを目指しました。
ゴール手前にある最後のカーブを曲がると、そこで待っていたくれたのは、チームメイトのヒデさんとタカリン。
お二人とハイタッチをして無事にゴール!!!

この時点では、他のチームに抜かれたことを確認していなかったので、心の中では3位確定?
リザルトが発表されるまでドキドキしっぱなし。
何度も大会本部まで足を運んで確認しましたが、一向に発表されず。。。

そんな中、ウェーブが最初の方だったこともあり、ランコースでは後スタートの青トラメンバーが次々と駆け抜けていきます。
僕も青トラ応援隊に加わって応援に没頭!
すると遂にうれしいお知らせが!

3位入賞!!!

ヒデさんの激泳、タカリンさんの激漕ぎ、そして、応援に駆けつけていただいたメンバの激励が、入賞という結果に結びつきました♪

◆最後に

今回、このすばらしい大会で3位入賞(まぁ8チームしか出ていないんですけど。。。)という結果に
なったのも、私のリレー参加にご賛同いただいたヒデさん、タカリンがいてくれとのこと。
酷暑の中、大変お疲れ様でした。
大変、感謝感謝です。

また、猛暑の中、沿道でご声援いただきました青トラメンバーの皆様。
声援には全くお応えすることができませんでしたが、ものすごいパワーになりました。
大変、感謝感謝です。

そして、青トラから本大会に出場された約30名ものメンバーの皆様。
酷暑&難しいコース設定の中、全員無事に51.5kmを完走され、本当にお疲れ様でした!


素敵な大会を最高な仲間とともに楽しむことができ、また1つトライアスロンの醍醐味を味わえました♪

★青トラ初!世界選手権シリーズでメダル獲得!Part3 ホッシーのラン編★

posted by 2011.10.31 | 固定リンクメンバー

★視覚障害者の私がトライアスロンを始めたきっかけ そして大きな夢に向かって★

★視覚障害者の私がトライアスロンを始めたきっかけ そして大きな夢に向かって★

会員番号108  中沢です。

10月23日にニュートンセミナーに参加しました。
自分はランが得意ではありません。そんな僕でも楽しいセミナーでした。
セミナー会場までは、先日お台場で開催された
日本選手権2位の「山本 良介」選手が伴走してくれました。
いやぁ?。あり得ない巡り合せで、少し緊張でした。
また、ランセミナーがあれば参加したいと思います。

みなさんはご存知だと思いますが、自分は視覚障害者です。

トライアスロンを始めたきっかけは 去年24時間テレビで全盲のトライアスリートのトライアスロンを見て感動したので 僕もやりたいと思い始めました。
僕も誰かに「感動」を伝えられたらと思います。

会社が外苑前駅近くなので、近くにトライアスロンクラブないかなと インターネットで調べたら、青トラを発見!!
すぐにメールしました。
期待と不安の思いで「視覚障害者でも入部できますか?」と。

関口さんから入部OKを頂き その時に コーチの原田さん、河原さんが 24時間テレビの全盲アスリートをコーチしていたのを知りました!!!
青トラを選んで良かった!!

体験入会した時に、みなさんのレベルの高さに「ビックリ!」でした。
超初心者の私は、最初スイムが25mまともに泳げないので、 これは「ヤバイ」と思い、自主練を週に2〜3回プールに通って 今はやっと200〜400mぐらい泳げるようになりました。

ランでは、4〜5km走ると足が痛くなるので 今回のセミナー(ニュートンセミナー)に参加しました。
セミナーではやはり 姿勢、体のバネ、手の振りが大事だと勉強になりました。

バイクはまだ経験ないので、未知の世界です。
目が見えていた時は、自転車に乗っていました。
でも、ロードバイクは乗った事はありません。
パラトライアスロンでは、タンデム自転車(2人乗り自転車)を 使わないといけないので、伴走者に迷惑かけないようにこれから 頑張りたいと思います。

今後の目標は
パラトライアスロンに出る事です。
2012年9月29-30日
ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(横浜)

大きな夢ですが、2016年パラリンピック「リオデジャネイロ」で トライアスロンが正式種目になるので、これに頑張って出たいと思います。

posted by 2011.10.31 | 固定リンクメンバー

★ランが超苦手な会員番号44番 大嶋さんのNEWTON RUNNINGセミナーレポート★

会員番号44番、大嶋です。
超苦手なランを克服すべく、10月23日(日)10:00からNEWTON RUNNINGセミナーへ参加しました。
副題は、-ナチュラルランニングコラボ企画 第1弾-
 ちゃんと走ろう!!ナチュラルランニング!!
 正しいフォームでちゃんと走れば、らくになる!速くなる!
 コーチングのプロ2人のコラボ企画!
 海外からマイクコーチ、関西からはキムカツコーチが皆さんにアドバイス!!
 フォームの見直しでさらなるレベルアップへ☆!

私は、目の不自由な中沢さんを迎えに代官山の駅へ、それから徒歩五分のアスロニアビレッジにあるニュートンショップへいきました。定員40名のところへ50名強の参加者。
青トラメンバーも8名が参加していました。定員オーバーのためか近くの公園で行う予定の練習を代々木公園へ変更、中沢さんの伴走者はニュートンショップのコーチが担当するということで、最後の班が出発するまでずうーと、待っていました。

やっとコーチが現れ、「山本良介に伴走してもらいます。」と「えー???」(私)
山本良介選手といえば、日本選手権(お台場)2010年優勝、2011年準優勝(優勝の細田選手と数十秒の差)。普通ではあり得ないです。ツーショットの写真をパシリ。中沢さんにそのことを伝えたら相当、緊張気味。
山本良介選手の親切な伴走で出発。話をしながらジョグで代々木公園まで行く間に汗だくになっていました。
(ちなみに、山本良介選手のシューズは、契約しているアシックスの特注品とのことです。)

★代々木公園の芝生の上でセミナー開始
★はだしになって体の中心線の確認、かかと着地の体への衝撃の体感、つま先着地、膝 を軽く曲げて基本姿勢の確認
★腕ふりの方向、腕ふり主導によるピッチコントロール、ジャンピングで体の自然のバ ネの確認、足を最短距離で前へ
★出す確認等を行いました。「アスファルトの上で走る時は、より強い反発力が使える とのこと。」(マイクコーチ)

★次にランニングコースで膝上げ、かかとを尻へ引きつけのあとにリラックスして走り に変える練習。そして、バウンディング。
★決して「力んで筋力を無理に使おうとしないこと、リラックスして体のバネを使うこ とで、楽に、早く飛べる。」(キムカツコーチ)

さらに時間を延長して、上り坂にて、スキップ、片足で五歩ずつケンケン(腕ふりを忘れないこと)、その他、ドリル練習。
「このような練習を個人差にもよるが数カ月おこなえば、ナチュラルランニングの基礎ができる。」(マイクコーチ)

やっと終了、そして、集合写真をぱちり。

その後に、代官山へジョク。帰りは別のコーチ(皆生トライアスロン準優勝)が中沢さんの伴走者となる。

多くの人がニュートンを履いたあとに違和感を感じるが、それは、未開発の筋肉が刺激された証拠で悪い兆候ではないそうです。また、正しく着地していると靴の底の減りが少なくなるそうです。
ふくらはぎの筋肉強化が大切で、片足でのカーフレイズをマイクコーチからすすめられました。
長い道のりが始まった感じがします。

代官山のニュートンショップへもどり、その日だけの特典の20%割引を利用して数名がシューズを買っていた模様です。

私は、こちらを利用して二足目を購入します。

寄付をして、シューズをもらおう!購入代金が全額、釜石のプロジェクトの義援金にあてられます。


posted by 2011.10.31 | 固定リンクメンバー

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