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昨年10月、東京勤務の折に青山トライアスロン倶楽部に入会し、
今年4月に大阪へ戻ってまいりました。わずか5ヵ月あまりでしたが、
青トラメンバーのみなさんと過ごした素晴らしい時間は、私の財産となっています。
「大阪にも青トラコミュニティを!」。
この想いを実現するため、できる限りサポートさせていただきます。
初めてのトレラン@鎌倉では
銭洗弁財天宇賀福神社にて、
「ゼニやゼニや!」とせっせと硬貨を洗っていました。
さすが、大阪商人!
ファンラン&銭湯シリーズ「皇居ラン&銀座湯&銀座さかなさま」では
大阪出身のRIEKOちゃんと初対面!
4月22日に行われた石垣島トライアスロンへ参加してきました千葉です。
初めてのオリンピックディスタンス、初めての飛行機での遠征、さぼってしまった練習、4月に入ると毎日緊張と不安な日々を過ごしました。
動画サイトでトランジッションの動画を見ては胃が縮まり、自転車を送るのも一苦労でした。
そんな時に、昨年石垣島に参加したメンバーの方々が体験談をアップしてくれたおかげで、とても不安が安らぎました。
宮古島が終わったばかりなのに応援をしてくれたり、細かくコースを解説してくれたり。
一人で行くのでなく、チームのみんなと一緒なんだと改めて実感。
前日まで不安でたまらなかったけど、いざ空港でメンバーと会うと楽しみな気持ちが少し芽生え、石垣島についた時には、気温の暖かさと空気に不安も吹っ飛びました。
説明会にバイクで向かうと、東京とは違う暖かな空気と開けた道。
会場には多くのアスリートが集まり、気持ちも高ぶりました。
ビンディングでのトランジッションは始めてだったので、お願いをして練習も出来きました。
当日、5時起床、6時に朝食。緊張でお腹もすかないような気もしましたが、とりあえずご飯を!と思い食べ込みました。すぐに会場へ向かい、トランジッションの準備。
時間がせまり慌てて入水チェックをし、すぐにスタート。
私は第4ウェーブだったので先に入っていく人たちを見ていると、緊張が高ぶる中、結構泳ぐスペースがあることを知り少し安心。
それでも最初は場所がうまく取れず心拍数が上がり、息も上手くできず苦しい!と思ったけど、アドバイス通り、最初はゆっくりと落ち着いてを思い出し、すいている場所を確保。
だんだんと流れや周りのペースがわかり、自分の泳ぎが出来るようになり、泳ぐ事が楽しくなってきました。
ウェットをきてちゃんと泳ぐのは初めてでした。フルだと暑そうなのと、肩周りがきつそうなのでロングジョンをレンタル。セパレートタイプの上がきつくて、半分チャックを開けたまま泳ぎました。
底まで見える綺麗な海、沢山のボランティアの人達を見ながら2周目。早い人の後ろにつきドラフティングすると楽と聞き、ちょうどいい人を見つけ泳ぎ、結構な人数を追い抜けました。スイムはとっても楽しかったです。
トランジッションへは3?400mあるので辛いなぁ思っていましたが、次にむけて頭の整理が出来て良かったです。大澤さんを見つけ一緒に走ったので、すごくリラックスできました。
ゼッケンベルト、サングラス、ヘルメット、補給食を食べ、靴下のまま走り、ぎこちないながらもトランジッションもそれなりに時間を取らず成功。
バイクは坂が多いと聞いていたけど、本当に坂が多かったです。登ってまた登って、やっと下り。そんな繰り返しでかなりの人数に抜かれたけど、曇り空で暑すぎず、景色もきれいで気持ち良かったです。
何より辛い坂のところには、応援の方がいてくれるので、頑張ろう!という気持ちになりました。
35キロを過ぎて、時計をみるともしかしたら3時間をきれるかも!と目標ができました。
バイクの降車ラインが遠くから見えず、かなりの急ブレーキで降車。雨も降っていたため、滑りそうでちょっと怖かったです。
シューズの靴ひもを座って履きながら補給色を食べ、ランへ。走り始めてすぐに脛やひざが痛み不安でたまらないけど、エイド以外は歩く事なく完走したい!と思い、ゆっくりでいいから走り続けました。
ランの時は結構雨が降り、暑さにバテる事がなく本当に良かったです。
毎1キロごとに看板があり、沢山の応援の方がいてくれるので、痛みを忘れ走り続けました。
6キロ位の地点で、関口さん、湯浅さん、マキさんに抜かれた時、青トラの青いトライスーツを見れたことに安心しました。
どんどん離れてはいくけど、遠くに見える青トラカラーを目指しました。
8キロの地点で2時間50分。3時間は無理か、と思いつつももうすぐゴールがある事に喜び、憧れだった51.5キロに達成出来るんだ!と色々な事を思い出しながらゴール。
既にゴールしているメンバーに会った時は、安心と達成感で思わず涙してしまいました。
51.5キロ完走できた達成感、それを共有できる仲間がいる事に本当に嬉しく、青トラでトライアスロン始めての本当に良かった!と思いました。
完走賞をもらった時に、後5分早ければ年代別に入賞出来たと知ると、次の目標ができました!
その後はみんなで飲んで食べて踊って。
翌日はツアーできたメンバーのみんなと西表島へ。
星の砂海岸で泳ぎ、最南端の温泉。昨日レースだったことを忘れるくらいリフレッシュしました。
その夜私だけ西表島で1泊し、夜は蛍を見に行きました。
姫蛍という種類で儚く点滅しながら、真っ暗な森の中を飛ぶ姿はとても幻想的でした。
宿に帰り夜空を見上げると、今まで見たことのないような星空。
昨日のレースや、色々な事を思い出し1人で感動に浸ってしまいました。
翌日はダイビングをし、念願のクラゲも見れました!
中々普段仕事を休んで旅行に行く事もないので、レースだけでなく遊びも満喫できて本当に良かったです。
皆さんこんにちは!今年の2月から3カ月連続登場の#120大澤です。
今回は念願の初トライアスロン大会である石垣島トライアスロン2012に出場してきました!!
距離はオリンピックディスタンスで、スイム1.5km(2周回)制限60分、バイク40.0km(1周回)制限120分、ラン10.0km(1周回)制限75分でスイムのみ2周回、となっていました。
申し込みをした直後は初めての大会ということもあり、制限時間以内に完走すればいいかな?っと気軽に考えながら練習も普通にこなして日々を過ごしていました。
ところが!!それどころではない事態が発覚してしまったのです。よく行くジムのプールで一緒になる人に「大澤さんって石垣出るんですよね?」と言われたので、そうですよと答えると、「マスターズの競泳仲間で石垣に出る人がいるんだけど、大澤って人は第1ウェーブになっているから早い人だよ!」と言われたというのです。まさかそんなはずないですよと言いながらも、内心かなり焦っていました。
公式ホームページに出ているというので、速攻で家に帰りチェックしてみると、話の通り第1ウェーブでした。
これはマズイと思い事務局にメールをしたところ、返事が返ってきました。内容は「決まったものは変えられません」とのこと。更にボスに第1ウェーブで困っていると伝えると「よかったじゃないですか!」・・・以上。
この瞬間からひたすら練習の日々が始まりました。練習といっても時間が限られていますので、できることをやるだけです。日々の練習量を今までより増やし、それに加え体幹を鍛えた方が良いと聞いたので普段はほとんどやっていなかった体幹のトレーニングをはじめました。減量をすると早くなるとも聞いたので、4kgの減量もしました。お酒を飲まない方がパフォーマンスアップになると聞いたので、レース1カ月前から1週間前までは乾杯だけ付き合う程度、最後の1週間は1滴も飲まないようにしました。
とうとうレース当日。もっと緊張しているかと思ったのですが、意外と落ち着いてレースに臨むことができました。皆さんから色々とアドバイスをもらっていたので、スイムのスタート位置をウェーブの中で外周の一番後ろからのスタートに。
レーススタート!他の人々は走って入水していきましたが、バトルに巻き込まれないようにゆっくり入水するようにしました。最初は順調でしたが、1分おきに次のウェーブがスタートしてくるのですぐに後ろからのバトルに巻き込まれ、上に乗られたり、足を引っ張られたり、手を押さえこまれたり、頭や肩を蹴られたりと第1ウェーブスタートの洗礼を浴びることとなりました。バトルに巻き込まれ疲れ切っていたためか、ヘッドアップをあまりしないで泳いでいたところ、とんでもない方向に泳いでしまっていることがしばしばありヘッドアップの重要性を再認識しました。
2周目からはコースを蛇行してたまに他の人とバトルする以外は結構順調に泳ぎきることができました。
スイムが終了しトランジッションエリアまで走っていると、後ろから「大澤さん追いついた?」と4つぐらい後のウェーブからスタートのMちゃんに話しかけられました^^;
追いつかれちゃった?;;と思いながらトランジッションエリアに到着。ウェットを脱ぎ、サングラスをかけ、ヘルメットをかぶりさあ出発だ!勢いよく乗車エリアまでバイクを押して行っている途中で、首からスイム用のゴーグルを下げていることに気が付きました。伝説を作るわけにはいかない!と思い、戻ってゴーグルを外し、改めてスタート。結構なタイムロスになってしまいました。
バイクは比較的順調にいっていたのですが、途中から雨が降り出し、やんでくれ~と願いながら走っていましたがやむ気配もなく、結構雨脚が強くなってきました。降るまでは下り坂で限界のスピードに挑戦していたのですが、下り坂とカーブであまりスピードを出すことができなくなってしまいました。
バイクも無事にゴールし、トランジッションエリアに行くと、当然ですがランシューズがぐしょぐしょ、一緒に置いてあったソックスもぐしょぐしょ。
どうしようか迷った結果、裸足でランシューズを履くことに決定。ランスタート!ランコースは最初の方に上り坂があり、その後はほぼ平坦なコースになっていて、上り坂で体力を使いきらないように注意しながらなるべく同じ心拍数を保つように走りました。走り始めてしばらくしてから時間を見ると、もしかしたら3時間切れるかもしれないことに気が付き、それが原動力となり、ランのペースを落とすことなく走りきることができました。フィニッシュタイムは2時間49分00秒。目標のタイムを11分上回るタイム!時間を気にしすぎたせいか、ゴール写真は腕時計を見ていたので、購入しませんでした^^;
その後先にゴールしていたメンバー、後からとゴールしてきたメンバー、それぞれのメンバーに様々なドラマがあり感動がありました。
今回のレースは、初トライアスロン、初完走、目標タイム達成し、皆と感動を分かち合えたとても思い出に残るレースになりました。
そんな思い出に残るレースにすることができたのも、青山トライアスロン倶楽部の一緒に練習をした皆さん、応援してくれた皆さん、アドバイスをくれた皆さん、一緒にレースに参加した皆さんがいてくれたからこそだと強く感じています。仲間って本当に大切ですね!
余談ですが、レース後は早朝のプライベートビーチで日の出スイムをしたり、西表島でサンゴ礁スイムと温泉に入ったりと、楽しく南の島を満喫しました。まだ参加したことのない皆さんは是非来年「青トラツアー」で参加してみてください。楽しいこと間違いなしです!!