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青トラの皆さん、こんにちは。
11月入会の小林明郎(アキオ)です。今年5回のフルマラソンの締めとして11月25日、大阪マラソンを走りました。
快晴微風、絶好のコンディション、スタート9時間前までのアルコール注入の影響も無く体調も万全。
いつもと同じく脚温存のため前日&当日のランは無し、軽いストレッチのみでスタートです。
フラットな大阪市内をキロ4分15秒でサクサク走りハーフ1時間30分と予定どおり。
25キロ付近で3時間のペースランナーを先頭にした30人くらいの集団に追いつかれます。
この集団についていけばサブスリー!!と思いましたが現実はそんなに甘くはありません。
2キロついていくのがやっとでどんどんペースダウン。
30キロ過ぎからはキロ5分近くになり、いつもの先行息切れの自滅パターンか(泣)
しかし今回は粘らなければならない理由があります。
それは青トラTシャツを着ていたからです。
入会間もないので青トラジャージは持っていません。
関口さんに相談したところ河原コーチ直筆の気合注入済み宮古島優勝記念シャツを用意してくださいました。
35キロ過ぎからは時計とシャツ両そでの「感謝」と「情熱」を交互に見て走り、沿道の記憶がありません(笑)
泳げないけれど走りなら何とか、泳げない力をバネに(?)そればっかり考えて走りました。
終わってみれば3時間8分47秒と自己ベスト3分半更新!
コーチに支えていただいた結果です。感謝です!!
ラン仲間からトライアスロンゴール後の達成感はハンパないよ!と言われてこの世界に脚を突っ込みました。
ロードバイクは3年前から、和田峠や箱根旧東海道などで遊んでいました。坂バカです。
ランは昨年2月からゆっくりジョギングを始めました。社会人になって1キロも走ったことが無かったのではじめはきつかったです。
そして昨年の神戸でフルデビュー。3時間21分で無事完走しました。それからはラン専門で、バイクには全く乗らずに今に至っています。
スイムは今までの人生で避けまくっていたので大大の苦手です(涙)いまだに100メートルがやっとですがやる気だけはあります。
いつの日かフラフラになりながらトライアスロンのゴール!!仲間の応援で絶叫!!青トラジャージ着てサブスリー!!絶対やりたいです。
青トラの皆様、練習、飲み会でお会いしたときはご指導よろしくお願いします。
こんにちは、小林祐太です。
先日、富士山マラソンで初のフルマラソンを走ってきました。
無事完走でき、記録は3h51m43sでした。
僕は、かれこれ10年程度運動をしてなかった状態で2012年の5月に青山トライアスロン倶楽部に入会しました。
そこから半年弱でフルマラソンを完走して、さらにサブ4を達成できたことに驚いています。
そして嬉しく思っています。
トライアスロンをメインにやっていて、初のブログがマラソンになってしまったことは少し残念ですが、
ランに関しては青トラメンバーとのちょっとしたエピソードがあって、それについて書きたいと思います。
僕が青トラに入った頃は20代メンバーがまだ少なく、必然的に良き仲間であると共に良きライバルになりました。
20代男子メンバーの4人(KJ、うっちー、ボブ、僕)で出場予定だった、全員のトライアスロンデビュー戦の横浜シーサイドでは、僕が前日に交通事故に遭い無念のDNSとなりました。
そして、その後4人で練習をしようという話が出て、夏の暑い中で20kmのビルドアップ走を実施しました。
その練習で、僕だけが最後の5-6km程度から失速し始めて、3人に全くついていけない悔しい思いをしました。
僕はあまり自分の気持ちを外に出さないタイプなので、その時に悔しい気持ちを表情に出していなかったと思いますが、内心とても悔しかったですし、トライアスロンデビューもDNSでロングランでも1人遅れたことで、他のメンバーから20代では僕が一番遅いと思われているような気がして、なんとか見返してやろうとずっと思っていました。
ランが速ければ自転車も必然的に速くなる、という自論もあり、その日からは専らラン練習に取り組みました。
ただ走るだけではなく、インターバルや坂道ダッシュなども重点的に行い、今では夏前よりかなり走力が上がったと感じています。
その結果が、初マラソンで完走&サブ4達成に繋がりました。
正直、1ヶ月前に走ったハーフマラソンでは富士山マラソンの倍近い長くて急な坂がたくさんあって、そのコースを走りきれていたので、もっといい結果が出せるのでは、と考えていました。
しかし、30km移行から、まさに足が動かなくなり、フルマラソンはハーフマラソンとは別の競技なのだと思い知らされました。
その点については今後の課題ですが、何はともあれ、今回、一定の結果を出せたことには満足しています。
これで青トラ20代メンバーにもある程度は追いつけたと思います。
12月には青トラ20代メンバーでチームを組んで出る駅伝があるので、今度は良い仲間としていい結果を出せるように頑張ります。
そして、来年はトライアスロンでも満足のいく結果を出せるように冬の間もトレーニングに励みます。
先日コンピュトレーニングを紹介するセミナーに参加しました。講師は「アイアンマンの作り方」の著者の彦井浩孝さん。4年ほど前にトライアスロンを始めた時に、How to本を探したのですが、驚くほどに書籍がなく、唯一あったのがこの本で、大変お世話になりました。その人から直接話が聞けるとのことだったので楽しみにしていました。
また前日に関口さんから会場でのデモンストレーションの大役を授かったので、
出張前で仕事はテンパっていたのですが、無理やりオフィスを抜け出し、会場に向かいました。
このセミナー基本は座学。まず冒頭で彦井さんからLive Strondの活動について伺い、ちょっと感激。その後多くのトップ選手の実例や体験談を聞けたので、すごく響きました。
とにかく一言でいうと、これをやると速くなる。絶対に速くなる。いい言葉だなぁ?。何にも勝るセールスポイントです。
彦井さん自身は練習時間のほとんどを室内でのコンピュトレーニングに充てているとのこと。確かに実際の道路ではこれだけのワット数を一定時間以上維持するような漕ぎ方はまず不可能です。よってこの練習だと限られた時間でも、外で練習するのに勝る効果があります。
メニューは色々。ごめんなさい。詳細はホームページ等で見てください。私の文才では全くその魅力をお伝えできません。一つあえてわかりやすい例を挙げると、さまざまな実際のコースと同じ設定で走れるのですが、漕ぎ手から見た実際の映像が見れるものもあります。
途中にデモで、5分間全力で漕ぎつつけ、その平均ワット数から現在の走力を測定するメニューを体験しました。
私の場合平均ワット数を体重で割った値が、約3.0。競技者としては低いレベルとのこと。ということは、まだ相当に伸びしろがあるということ、と前向きにとらえてます。
私自身は沼田さんのオフィスで、何度も練習させていただいていたのでが、効果に対するここまで明快な確信を持たずにやっていた(外で練習できないので、それをある程度補うためとしか考えていませんでした)ので、少しモティベーションが低かったようです。
これからはより明確な数値目標を持って、このトレーニングに取り組みます。
この機会を設定していただき、ありがとうございました。