青山エイドステーション

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★直孝のトライアスロンデビュー元年怒涛の道のり、そしていつかは仲間と憧れのアイアンマンに挑戦したい!★

★直孝のトライアスロンデビュー元年怒涛の道のり、そしていつかは仲間と憧れのアイアンマンに挑戦したい!★

3年前初めてフルマラソンを完走し走る楽しみを覚え、昨年ウルトラマラソンを完走した後、
次のチャレンジはトライアスロンと決めていました。

まずは一番短いスプリントレースからステップアップしていこうと思い、初めて申し込んだレースが
今年の「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」。くじ運が悪い私ですが、ビギナーズラックという
やつでしょうか?

当選の報を受け、練習をスタートしたのが、大会3ヶ月前の2月でした。
その時点での課題はまずスイム。なんせクロールで50m泳ぐのがやっとの状態でしたから
最初の関門である750mを制限時間(25分)以内に泳ぎきる力をつけることを目標に、
青山トライアスロン倶楽部のスイム練習(Basic Swimコース)に通い始めました。

3月にはウェットスーツを着用してプールでの実践練習に参加し、そこでウェットスーツをオーダー。
4月の下旬には、出来上がったばかりの自分のウェットスーツで、茅ヶ崎での初オーシャンスイムを体験し5月17日、ぶっつけ本番で初レースに挑み、デビュー戦を完走で飾る事ができました。

実はトライアスロンを始めたいと思ったきっかけは3年前。横浜大会に出場した会社の先輩を応援にきた事でした。山下公園の前をバイクで颯爽と駆け抜ける姿がカッコよくて、いつか自分もやってみたい!と憧れていたんですね。そのレースに出場して感じた事は、たくさんの方が声援を送ってくださる横浜の街をバイクで走る爽快感。
これは想像以上で、一発でトライアスロンの楽しさにはまってしまいました。

そして、次の目標はオリンピックディスタンスの完走です。
横浜大会出場前に申し込んでいた「村上・笹川流れ国際トライアスロン大会」に今回も運よく
当選しました。スプリント完走したとはいえ、苦手なスイムを克服できたわけではないのに倍の距離の1,500m完泳が条件になります。ですので練習はできるだけプールで距離を伸ばす事と、海に慣れる意味でオーシャンスイムの経験を増やす事にしました。7月には、東京オリンピックの会場となるお台場でのオーシャンスイムクリニックに参加しいい経験になりました。

そして迎えた9月20日、今回はトライアスロンのきっかけを作ってくれた先輩と一緒のレースに参加です。二人で青トラのユニフォームに身を固め会場に入ると、同じブルーのユニフォームを着たメンバーが目に入ります。初対面なのですが、村上のコースのことや初レースの心得なんかをアドバイスいただけ、緊張がほぐれます。

10時10分、スタートのバトルに巻き込まれないように最後尾からスタート。
レース前のわずかな時間でしたが、実際のコースに入っての試泳が効いたのか、落ち着いて泳ぐことができ思ったよりスムーズに折り返しのブイまで来ました。その先は未知の領域に突入なのですが、途中で異変に気づきます。1,000mを超えたあたりから、ゴール付近に見えるブイが一向に近づいてこないのです。村上のコースは岸と平行に750mを往復するのですが、前半楽に感じたのは
流れに乗っていたからなんですね。

後半は逆に前方からくる流れに押し戻され、体力を消耗しながらなんとかスイムアップしました。
続くバイクも片道20kmの往復コース。素晴らしく美しい日本海の風景が広がる海岸線のコースは、スイムと逆に往きは風の影響をもろ受けなかなかスピードがでません。

スイムで消耗した体にさらに追い討ちをかけるよう、容赦なくべダルを踏む力を奪っていきます。折り返し後は風が背中を押してくれかなり楽になるのですが、今度はふとももの筋肉が悲鳴をあげはじめます。それでも沿道でボランティアスタッフの方や地元のみなさんが送ってくれる温かい声援に、「ありがとう!」と声を出して応えることで自分を鼓舞しながら、ようやくトランジションまで戻ってくる事ができました。

最後のラン、ここまで来たらあと10km、ウルトラマラソンのラスト10kmの事を思い出しながらとにかく
足を前に出し続けます。風情ある城下町の沿道から送られる温かい応援、そして同じ青トラのユニフォームを着た選手が声をかけてくれるたびに不思議と前へ進む力が湧いてきます。最後は先にゴールをした先輩に笑顔で迎えられ、最高の気分でゴールテープを切ることができました。

トライアスロン1年生のチャレンジはこれで終わりですが、青トラの皆さんと一緒に、楽しみながら次のステップにチャレンジし、いつかアイアンマンに到達したいと思ってます!

林 直孝

★直孝のトライアスロンデビュー元年怒涛の道のり、そしていつかは仲間と憧れのアイアンマンに挑戦したい!★

posted by 2015.11.15 | 固定リンクメンバー

★アッコの2015佐渡国際トライアスロン Aタイプ挑戦記★まだデビューして2シーズン目の大きなチャレンジは?★

★アッコの2015佐渡国際トライアスロン Aタイプ挑戦記★まだデビューして2シーズン目の大きなチャレンジは?★

2014年の1月に青トラに入会し、今年で2年目のトライアスロンシーズンを迎え、思い切ってロングに挑戦し、何とか佐渡Aを完走しました。少し時間が経ちましたが、振り返ってみます。

<トライアスロンを始めて>
昨年は、始めたばかりということもあり、右も左もわからない状態で、「どの大会に出るの?」などと聞かれても、「さぁ・・。(っていうか、何の大会があるのかも知らないんですけど・・)」というような状況で、青トラの皆さんに言われるまま、申し込み締め切りに追われるままに、新島・指宿・酒田・館トラ・99TのOD、佐渡Bのミドルに出場し、何とか完走することができました。6レースも出て、怒涛の初シーズンでした。
おそらく、最初のシーズンに、ミドルまで完走できたことで調子に乗ってたんだと思います。
またまた、周りの皆さんの勢いに飲まれ、2015年は、ロングに挑戦することにしました。レースも、新島のOD・バラモンA・佐渡Aの3レースに絞り、ちょっと通ぶってみました。

<バラモンAへの挑戦>
最初のロングへの挑戦は、6月14日 長崎五島のバラモンAでした。
バラモンAは、まさかのラン5km地点でのDNFでした。カ゛━━(゜д゜;)━━ン!!
スイム3.8kmは練習の成果もあり、速くないけど、問題なく泳げました。
次のバイク180kmは、やはり明らかな実力不足でもうヘロヘロ。おまけに、初めてのロングで、ハンガーノックが怖く、バイクボトルに高濃度&高カロリーなジェルを、化学反応が起きてもおかしくないくらいに混ぜてバイクに搭載し、ノルマ的にガンガン飲みました。
その結果、お腹がやられ、ランスタートしてからは、毎回、トイレに行く羽目にになり、気力が続かず、リタイヤしました。

<佐渡Aへの挑戦>
ここから、9月6日 佐渡Aに向けての挑戦が始まりました。実質、あと2か月で、何ができるのか?
もう、やれること、やるしかありません。
行ける練習会は、全部行きました。合宿やOWSの大会にも日程が合えば、全て参加しました。
と言っても、私も社会人。仕事もあり、計画したこと全てできるわけではありませんでした。家庭もあるから、夏休みには、普通の旅行にも行ったりもします。
とにかく、やれること、やるしかない!練習ができないときは、夫を巻き添えに、朝5時起きで走ったり、筋トレしたり、ツールドフランスのDVD見ながら、ローラー台に乗ったりしました。(その後、騒音で、早朝のローラー台は、夫から禁止されました・・。)
こうして、9月6日 佐渡の大会を迎えました。
前日の土曜日に、青トラのツアーで、佐渡入りしました。
レース前の準備でバタバタと忙しいけれど、宿はレース会場も近く、いつもの仲間とリラックスし、当日を迎えることができました。

<大会当日>
3時起きで支度をし、宿で朝食を食べました。レース慣れしてきたせいか、仲間といるからなのか、あんまり緊張感なく、会場へ歩いて向かいました。やはり、会場近いのはいい!歩いて会場に向かうことで、会場周りを確認できたり、気持ちも落ち着く気がします。

<スイム:3.8km>
今年、最後のトライアスロンのレース、ロング2戦目。今回、完走できなかったら、今シーズンのロング完走はない。ということからか、スタート前、何だか緊張してきましたが、直前まで持ち込んだペットボトルのスポーツドリンクを飲んだり、短い試泳の時間に、青トラの仲間の周りをくるくる、ゆったり泳いでいたら、何とかリラックスできました。
スタートしてからは、すぐにピンチに。スタートした場所が悪かったのか、バトルに巻き込まれました。スペースもない中、平泳ぎする人、足をつかむ人。しばらく我慢して泳いでいましたが、このまま泳いでたら、リタイヤしそうな気がしてきたし、今シーズンのトライアスロンレースでの事故のことなど思いだし、集団から外れることにしました。
立ち泳ぎをし、そっと、集団から大きく外側へ外れ、心拍数も上がっていたので、単独で200mくらい平泳ぎで進みました。レスキューの方にも心配され、完全にマークされているのがわかりました。
しばらくして、落ち着いてから、クロールで泳ぎ始め、それからは、ノンストップで、自分のペースで最後まで泳げました。速くは泳げないのですが、最近、スイムが気持ちよくて仕方ありません。自分の計画よりは、9分ばかり遅い、1:43:44でスイムアップしました。

<バイク:190km>
スイムで自分の計画よりもタイムが遅れてしまっていたものの、やはり、長いバイクを快適に過ごしたく、トランジッションは、余裕をもって行いました。股やお尻が痛くならないように、予めシャモアクリームを塗っておいたバイクパンツに履き替えました。
今回、一番練習してきたのは、バイクだったと思います。やはり、やればそれなりのことはあり、順調なレース展開でした。スイムアップが遅かったので、たくさんの人を抜かすことができました。登りを苦手としていたのですが、さんざん、ヒルクライム練習してきたからか、佐渡の坂をあんまり辛く感じませんでした。もちろん、登りは苦手だから、早くないのですが、苦しくはありませんでした。練習ってすごいです。DHバーを上手く使えたのか、平地はとてもスムーズに走ることができました。
バラモンで失敗した補給も、反省を踏まえ、問題なくできました。前週に参加した河原コーチの座学で学んだ補給の仕方をかなり忠実にやりました。この補給の仕方は、練習もしておいたので、完ぺきでした。備えあれば憂いなしです。
バイクは楽しいまま、7:39:18で走り終えました。自分で、2か月前のバラモンの時とはぜんぜん違うことがわかりました。

<ラン:42.2km>
バイクを終えた時点で、自分の作ったタイムスケジュールよりも早く、かつ体調もいいので、気持ち的に余裕が出ました。トランジッションでは、のんびりバナナを食べたり、トイレに行ったり、ストレッチしたりしました。そして、満を持して走り始めました。
最初は、調子がいいこともあり、キロ6?6.5分くらいで調子よく走っていました。走っていても楽しかった。仲間ともすれ違うので、ハイタッチしたり、励まされたりして、テンション上がります。「いけるいける!」「ゴールで待ってるよ!」そんな言葉でランナーズハイな私はキラキラした気持ちになれました。
だんだん暗くなってくる頃、バイクの終盤くらいから降っていた雨がひどくなってきました。暗く、冷たい雨の中、孤独に走る可哀想なイメージです。30km超えたあたりから、キロ10分くらいでしか走れなくなりました。前を行く歩いている人に離されていくありさまでした。歩いたほうが早いのかもしれないと思いましたが、ペースを崩したり、マインドがやられることが怖く、ひたすらキロ10分超で走り続けました。
ゴールが近づくと、応援してくれる地元の人がハイタッチで迎えてくれました。その向こうには、青トラの皆も。嬉しさで、自然と走るペースがあがります。
ラン、5:35:57、トータルで14:58:59で完走することができました。

<シーズン終えて>
今シーズンは、佐渡で最後のレースとなりました。いい形でシーズンを終えることができ、最高の気分であることと同時に、もっとレースに出たい気持ちもあります。今、他のレースに出ている人たちがうらやましくて仕方ないです。来シーズンをどう過ごそうか、今から楽しみですし、練習してもっとできる人になりたいという機運が高まりました。とは言え、佐渡から戻ってから、仕事が忙しく、練習ができなくなっている現実があるのですが、来シーズンに向けて、準備・計画していきたいと思います。

皆さん、引き続き練習やレースで、よろしくお願いします!

★アッコの2015佐渡国際トライアスロン Aタイプ挑戦記★まだデビューして2シーズン目の大きなチャレンジは?★

posted by 2015.10.16 | 固定リンクメンバー

★パラトライアスロン強化指定選手★中澤 隆の2015年グランドファイナルまでのレースヒストリーと今後のチャレンジ★

★パラトライアスロン強化指定選手★中澤 隆の2015年グランドファイナルまでのレースヒストリーと今後のチャレンジ★

会員番号108の中澤 隆(視覚障害)です。

WPE(世界パラトライアスロンイベント)グランドファイナル大会シカゴが終了し、今シーズンの世界ランキングが7位となったので、振り返りと今後の目標を報告します。

3月 オーストラリアのサンシャインコースト大会  2位
ガイドは青トラ代表の関口さんでした。関口さんとは始めて、タンデムバイクのペダルにバイクシューズを付けた状態から走り始めました。本番では上手くいったのでトランジッションの時間が短縮できました。

5月 横浜大会(エリートパラトライアスロン)  3位
ガイドは青トラコーチの原田さんでした。原田さんとは毎年横浜大会に出場していて、今年で4回目になります。この大会では自己ベストの1時間11分でフィニッシュすることができました!!!

8月 フィリピンのスービックベイ大会  1位
ガイドはトータルイマージョンコーチの吉野さんでした。この大会では水温が高いためウエットスーツ無しで泳ぎました。事前に準備していたゼッケンベルトを上手く付けられ良かったです。吉野さんとは全部が始めてで緊張感のある大会でした。

9月 アメリカのシカゴ グランドファイナル大会  8位
ガイドは青トラコーチの原田さんでした。昨年のグランドファイナル大会ではビリだったので、今年はビリを逃れることを目標にしていました。結果は何とかギリギリ、ビリでは無くゴールできました。


国内の大会

5月 横浜大会(オープンパラトライアスロン)  3位
ガイドは青トラ会員の高瀬さんでした。高瀬さんとは、何度かオープンウォータ練習会やアクアスロン大会に出場した事があるので安心していました。しかし、タンデムバイクは始めてだったのでバイクパートでは緊張して乗っていました。

7月 レイクハマナ大会(静岡県)
ガイドは青トラ会員の高瀬さんでした。静岡県は自分のスポンサーの地元なので出場しました。横浜に続いて2回目だったので、前回の記録より短縮することを目標にしていました。結果は記録を縮むことができました。

8月 湘南オープンウォーター
ガイドはのびのびハリキュウ治療院の白石さんと、青トラ会員の沼田真清さんでした。2,5kmを泳ぐのでガイドを2人にしました。3年前には1時間10分ぐらい掛かっていたのが、50分ぐらいで泳ぐことができました。普段スイムのフォームを見て頂いてる白石さんのおかげだと思っています


今後の出場予定
10月 八景島シーサイドトライアスロン
ガイドは青トラ会員の高瀬さんの予定です。ロタブルートライアスロンに出場するのでその練習なればと思い出場します。

11月 ロタブルートライアスロン(ミドル)
ガイドは青トラ代表の関口さんの予定です。始めてのミドルなのでいろいろと準備して行きたいと思います。

11月 つくばマラソン
ガイドは伴走クラブの方。目標は3時間30分です


今シーズンは、世界大会に4回、国内大会に3回、そして後3つ大会があります。どの大会もガイドさんが居ないと自分は参加できません。ガイドをして頂いた方、また応援して頂いてる会員様、本当にありがとうございます。

もともと速くなるように日々練習して行き、世界に通用する選手になります!!!

昨日より今日、今日より明日、36歳 中澤 隆  進化中です

★パラトライアスロン強化指定選手★中澤 隆の2015年グランドファイナルまでのレースヒストリーと今後のチャレンジ★

posted by 2015.10.16 | 固定リンクメンバー

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