青山エイドステーション

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★神戸ポートアイランド“青山トライアスロン倶楽部 大阪のレッスン“Bike&Run&Swimの3種目レポート★9/15(土)も開催します!★

★神戸ポートアイランド“青山トライアスロン倶楽部 大阪のレッスン“Bike&Run&Swimの3種目レポート★9/15(土)も開催します!★

今回も前回と一緒で、欲張って3種目を行いました。

10時15分ポートピアスポーツセンターに集合でしたが、参加者全員10時には集合されていましたので早速着替えて、デュアスロン(バイク・ラン)の場所へ移動。

バイクはそのまま周回コースへ、バイクの無い方はまずはゆっくりランニングを始めました。

前回と違う事はバイク経験者でのBikingなので30/kmオーバーでの周回。

今回の体験の方々はランがお得意の方々だったので、バイクも強度を入れて回ってみました。

周回後のランは2km or 1kmは、ランパートはイーブンペース(イージー)、イーブンペース(ステディ)3分30から40秒/kmペース、最後はビルドアップで終了。

体験の方々は、3種目をトレーニングされているようですが、2種目or3種目を同時に行うトレーニングは初めてと口々にされていましたように、同時にトレーニングを行う事のメリットを体験された事で、よりトライアスロンにのめり込まれるのではないかと思いました。

この日もかなり暑く、厳しい感じでしたね??。

トライアスロンは暑さとも戦わなければなりません。水分・ミネラル・睡眠・栄養と全ての事に気を使いながらトレーニングとレースに望む心構えが必要と感じられた天気でした。

スイムは、今回も長水路でしたのでトータル2,000m、集団泳、時間持ちでの50m、100m、最後は400mの後、ダウン。

体験の方々は400mの後はドリル練習を行って頂きました。

スイムでのトレーニングでも、色々なトレーニング方法があり、ただひたすら長い距離を泳ぐのではなく、決まった時間内で泳ぎきるトレーニング、イーブンペースで泳ぐトレーニング、スキルアップのためのドリルトレーニング・・・・・etc

特に集団泳なんて、ほとんど体験出来る事はないのではないでしょうか

デュアスロンで火照った体を長水路はしっかり冷ましてもらえるので夏場はやっぱり、長水路ですね!

ちなみに私は途中脚がツッてしまいましたけど。。。。。。

あと、お知らせですが、9/8(土)に続き、9/15(土)も神戸ラウンドがございます!
ぜひ関西のみなさん、1度無料体験にご参加くださいね。

青山トライアスロン倶楽部 大阪のスケジュールはこちらから

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posted by 2012.09.12 | 固定リンクスタッフ

★野中さんの「うつくしまトライアスロン大会参戦記!1人じゃないっていいね★チームで参加することの素晴らしさを実感!★

★野中さんの「うつくしまトライアスロン大会参戦記!1人じゃないっていいね★チームで参加することの素晴らしさを実感!★

会員NO175、7月に入会した野中です。自己紹介をかねて「うつくしまトライアスロン参戦記」を書かせて頂きます。

<始めたきっかけ>
トライアスロンを始めてかれこれ3年ほどになります。始めたきっかけは、はずかしながらダイエット。
手軽なランを皮切りに、はじめ順調に効果がではじめた矢先に、膝を悪くし、自転車なら負担がかからないと思い自転車を買い、某TV番組の企画もあり、スイムが揃えば「トライアスロン」かと・・。言葉の響きにカッコイイなぁと思い、いきおいで昭和記念公園のスプリントにエントリーしてしまいました。その後は、誰もがそうであるように、その魅力にはまっていったという次第です。
※なお、現在、ダイエットは78kg→68kg(10kg)の効果!!
<青トラへの入会>
 これまで、年に3レース程度に参加していますが、一人参加(当然練習も一人)の私は、家を出て、レース後帰宅するまで誰とも会話を交わすことがないというのがほとんどでした(家族は、あまり関心がないようで・・。)。特に一泊2日のレースなど、まさに会話欠乏症で、用もないのに、息子に「ご飯どうした?」なんて電話したり・・・・。
 そんな私でしたが、偶然みつけた社内のトライアスリートと、今年のセントレア常滑に参加しました。アスロニア会員の彼の行動、レース前、レース後のアスロニア仲間との談笑、レース中のハイタッチ等々が、羨ましく思え、やっぱり仲間がいると楽しいんだなぁ。と実感したのでした。
そんな矢先、このレースで自転車を預託したニコルさんにあったチラシを見つけました。HPで確認すると、ウェアがカッコイイ、「初めてでも歓迎・・」・・。これも縁だと思い、体験入部もせずそのまま入会してしまいました。(後悔はしていません!!)

<うつくしまトライアスロン>
 入会後初のレースが、この「うつくしまトライアスロン」(S:1500m、B:40km、R:10km)です。
フェースブックにイベントの案内が早々に作製され情報交換させていただき、事務局には、宿の手配までしていただきました。宿で一緒だった、大澤さん、柏さん、田中さんお世話になりました。
このレース、スイム会場は猪苗代湖(2周)、バイクは高低差300mを一気に下り、スタート地点より、およそ40km離れた会津大学(構内2周)ゴールというものです。
<スイム>
 スイム会場の猪苗代湖は遠浅の湖で、スタート地点まで、浜辺より200m程歩きます。浅瀬の場所はさておき、泳ぐ場所の水質はよく、かなり視界が開け、波もなくスイムの苦手な私向きのコースです。スタートは、約500名の一斉スタート。(ウェーブスタートで、後ろのウェーブにどんどん抜かれ、その気持ちたるや・・と、体験談から一斉スタートに決定したという審判長の挨拶がありました。(選手爆笑です。))なお。スタート、折り返し時のバトルは2週目も続きます、さすが、500名一斉スタート。
 昨年の大会も参加しました。その際は、過呼吸で、浅瀬の場所で何度か立って呼吸を整えながら溺れるに近い泳ぎでしたが、今年はそのリベンジを誓っていました。WETスーツの浮力を利用し、ゆったりとした泳ぎで何とか過呼吸にもならず、そこそこのタイムでスイムアップできました(プルブイを使用したドリルと、WETスーツ着用時の泳ぎに共通点があるとの中島コーチのアドバイス、役に立ちました!)。
※2周目を泳がないスキップ(記録なし)が認められており、無理せず勇気あるスキップをして下さいとのこと、来年のリベンジの際は、昨年スキップしましたと申込書に記載すれば、当選間違いなしとのことでした。(真偽のほどは不明です。)
<バイク>
前半20kmはフラット、後半に下り高低差300m。バイクスタート直後、青トラウェアの姿が前方に、同室だった、大澤さんでは?しばらく見失わないようについていくことに。フラットの20kmがおわると、高低差300mの勾配区間へ。やった!向かい風もなく、しばし休憩、調子にのって下りていくとスピードが60Km近い(こんな出したの初めて!)。このスピードで転んだら死んでしまうのかなぁと思いながらも、周りもみんな同じスピードだし、大丈夫、きっと、たぶん・・。
 高速区間終了、そろそろゴール?? ん、あと10km??下りはここまで!まだ、そんなにあるの・・。盆地に下りてきたのと、時間につれじわじわ上がる気温、後半はほとんど下り坂と思っていたことによる精神的疲労、ペダルが重い。大澤さんには、軽く置いていかれ、「初心者みたいなものです。」と謙虚な口ぶりだった柏さん(柏さんが、凄い健脚の持ち主であることがわかるのはゴール後です。)にも抜かれ・・・。へろへろになりながらバイクフィニッシュへ、あっ、青トラウェアに流線型のヘルメット、横溝さん?が風のように抜けていく・・
※途中2ヵ所踏切がありますが、運悪く、そのタイミングで通りかかった選手には商品が進呈されます。

<ラン>
 トランジッションでは、私の場合、ランシューズをはく前に、マメ防止策を講じるため、座ってクリームを塗ったり、靴下をはきかえたりと一作業行うのですが、地面が熱いのなんの。いつものようには、座って行なえず、中腰。無理な体勢で、お腹の肉がつるなどてんやわんや。
 ランは大学構内のコースを2周+αでゴール。暑さ対策必要と、事前にHP等で確認していたものの、行ったのは、「心の準備」だけ。思ったとおり暑い・・・。暑さ対策をしていただいたのは、ボランティアの方々でした。エイドステーションが、細やかに配置され、水もスポーツドリンクも十分。これがよく冷えていて、気持ちいい。スポンジをウェアと首の間にいれ、熱中症対策。ボランティアのみなさん本当にありがとうございます。
 最初の1kmあたりで、最悪途中棄権もあるかと弱音が頭をよぎりましたが、エイドステーションのたびにわずかな休憩を入れ、なんとか距離を稼ぎます。そんな中、前方より、青トラウェアの選手が・・、同室の田中さん!青トラウェアの納品が間に合わず市販のウェアを着ている私に、よく気づいてくれました。笑顔ですれ違いざまに、あこがれの「ハイタッチ」(これがやりたくて)のはずが、お互い手のタイミングあわず空振り、それでも心のハイタッチはできたと満足。
ゴール前では、中学生?くらいの女の子たちのチアリーダーがダンスで祝福してくれます。桃太郎電鉄のゴールのような感じ。炎天下の中、最初のゴールから、最後のゴールまで踊り続ける、本当に頭が下がります。「ありがとう」の感謝の気持ちと同時にゴールイン!!
ゴール後は、同室だった方々やその他青トラの方々と健闘をたたえあい、しばし、あこがれだった、仲間との「談笑」をし、苦しいながらも、これまでの何倍も楽しいトライアスロンレースとなりました。
※これから車で、5時間・・・。昔、「遠足は、家につくまでが遠足」と校長先生がいっていた、家に帰り着くまでがトライアスロン・・・・。もしやこのパートが一番つらいかも。

<青トラウェア>
今回は、お盆の関係でウェアの納品が間に合わず、市販のウェア参加となりました。みなさんが着ているのを見ると、ほんとカッコイイです。また、レース中にそのウェアを見ると、ライバル心? 元気? 勇気?・・何かが湧いてきます。次のレース(横浜)には間に合うと思いますので、気軽に声をかけ、レース中のハイタッチお願いします。
今後ともよろしくお願いします。

★野中さんの「うつくしまトライアスロン大会参戦記!1人じゃないっていいね★チームで参加することの素晴らしさを実感!★

posted by 2012.09. 4 | 固定リンクメンバー

★雄さんの『みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会』初めてのトライアスロンレース★

今年4月末に入会しました沼田(ゆう)です。

これまでの自分にとって、トライアスロンは極めて過酷なレースという印象が強く、まさか自分が関わることはないだろうなと思っていました。それが今では、一生のパートナーに出会ってしまったような心境です。いったい何があったのでしょうか!?

これまで病気とは無縁で生きてきた自分が、昨年、突然、咳喘息にかかり体調を崩しました。以前喫煙をしていたという人が大人になってかかるというケースが多いらしく、咳が止まらず呼吸に苦しむ文字通り喘息のような病気です。その際に、医者から心肺機能の強化に水泳や有酸素運動を勧められ、自分の身体づくりのため、また体重を減らしたいという切なる思いもあいまって、水泳やマラソンを始めました。
水泳やマラソンなどの運動をコンスタントに続けるようになると、何か目標が欲しくなります。そういえば、学生時代に四国を自転車で一周したこともあったなぁなんて思い出す。ひょっとすると、頑張ってみたら、まだ自分にもトライアスロンのようなスゴイものに挑戦できるかもしれない。

思い立って色々トライアスロンについて調べていくうちに、青山トライアスロン倶楽部(以下「青トラ」)のホームページに出会いました。早速、青トラ主催の「初めてのトライアスロン」に参加して、関口さんが懇切丁寧にトライアスロンのイロハを説明してくれ、トライアスロンの魅力を語ってくださいました。
この機会を通じて、もしかしたら自分にもできるかもしれないと、不思議と自信が漲ってきました。
宮城の七ヶ浜のトライアスロン大会は昨年は震災の影響で開催できなかったが今年は復興に向けて開催される予定だと知り、出るならばぜひこの大会でデビューしたいと思いました。この大会を通じて、被災地を少しでも盛り上げることができればいいなと思い、エントリーを決意しました。
そして、大会まで2ヶ月強、青トラでトレーニングを積み、いよいよ7月1日の「みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会」を迎えました。この場をお借りして、自分にとっての初めてのトライアスロンレースを振り返ってみたいと思います。

レース当日は曇り。
開会式は黙祷で始まりました。この海辺で起こった津波により、たくさんの尊い命が失われた。
今日僕はその亡くなった方々の冥福を祈りながら泳ごう、走ろう、一掻き一掻きに祈りを込めようと胸に誓った。
レースの距離はオリンピックディスタンスで、スイム1.5km(2周回)、バイク40km(4周回)、ラン10km(4周回)のコース。さぁ、力の限り頑張るぞ!

■スイム
ウェットスーツを身につけた選手たちが浜へ出ていく。みんながスタート前に海水につかるのを見ながら自分も水に入ってウェットスーツの着心地を調整してみる。水温は21℃前後というが、ウェットスーツを着ているのであまり気にならない。実はウェットスーツを着用してオーシャンスイムをするのは今回が初めて。でも、事前に青トラの企画でウェットスーツを着てプールで泳ぐ練習をしていたので、幾分気持ちに余裕がある。
スイムは通常だとスタート時間をある程度集団ごとに調整するウェーブスタートが一般的だが、このレースでは一斉スタート。スタート時の自分のポジションに悩んでいたら、青トラメンバーがさりげなくアドバイスしてくれ、やや後ろのほうからスタートすることにする。
一斉にスタートすると、最初はぶつかったり、足を引っ張られたり、なかなか思い通りに泳げず、体力と気力を消耗する。ふと気づくと、青トラでコーチに教わってきた基本フォームを崩し、溺れるように泳いでいる自分がいる。何とか気持ちを落ち着かせようと思い、昨日の青トラメンバーのアドバイスを思い出す。「もしスイムでパニックになったら、泳がないでプカ?と空を見上げてみればいい。あるいは背泳ぎでも何でも自分のペースで泳げばいい」
そこで、平泳ぎに切り替えて、何とか自分のペースを取り戻す。平泳ぎだと息つぎの度に前方がよく見えて精神的にも安定する。クロールで泳ぐ人たちが時々自分を抜かしていくのも分かるが、とにかく焦らずに、何とか完泳を目指す。

海から陸地に上がり、トランジットエリアとを結ぶコースの上をウェットスーツのチャックに降ろしながら走っていると、おおぉ、今俺はトライアスロンをやっているんだ!という実感が湧き上がってきて、つい笑顔で走ってしまう。

■バイク

バイクはコース上大きなアップダウンが二箇所。前日に青トラメンバーで下見していたことで精神的に少し安心感がある。
トランジットを発ち、小雨降る中バイクを漕ぎ出す。復興が進み、道路は大分整備されているが、至る所に震災の爪痕が残されており、当時の被害の大きさは想像を絶するものであったろうと思う。途中コースは鋭角に曲がっていてスリップに気をつけるべき場所があり、そこでは大会のルール上、減速して、追抜きも禁止となっている。

まっすぐの道で心地良く走り抜けていくと、後ろから早いバイクに抜かれる。坂道でギアを下げて目一杯漕いでいると、すれ違いざまに反対車線のアスリートから、「ファイト!」と力強い声が聞こえる。青トラメンバーだった!胸がいっぱいになる。今回自分は青トラのトライスーツのオーダーが間に合わなかったため、黒いトライスーツを身につけていたが、バイクで通り際に気づいてくれたことがまた嬉しかった。反対車線を青トラメンバーが通り過ぎた時に、声をかけるのが楽しみで、心なしかバイクを漕ぐ足もスムーズだった。四周回を終えてトランジットエリアへ。

■ラン
ランコースは、2.5kmの往復コースを4周回。道幅は狭く、アップダウンが連続するコース。走り出して早速坂道が待っているなど、最初の走り出しがとにかく辛い。バイクの後に走り出すという練習をしていなかったため、まったくの未知の世界である。果たして無事完走できるのかという不安との闘い。そんな中、どれだけ沿道の声援に力をもらっただろうか。嬉しくて自然と笑みがこぼれる。身体に温かい応援が心身にしみ渡る。ある方は自分のゼッケンの 55番を指して、ゴーゴー!と応援してくださる。俺はできる。できるぞ!坂道を駆け上がる足に力がこもる。青トラメンバーとすれ違いざまにハイタッチしたり、かけ声をかけ合いながらレースを目いっぱい楽しんだ。
最後の4周目に力を振り絞ってゴールを目指して走っていく。トンネルを超えると、ゴールが見える。鳥肌がたち、涙が出てきた。何というすがすがしさだろう。すごいぞ、トライアスロン!
ゴールした時、会場のタイム表示計が壊れていたため自分のタイムが分からなかったが、後ほどリザルトが出てきてびっくりした。3時間11分台。なんと震災の日と同じ3.11。また鳥肌がたちました。何か強いメッセージをもらったような気持ちだった。
■最後に
トライアスロンは一人で始めるにはなかなかハードルが高く、踏み込みづらいスポーツだと思います。自分がこうしてトライアスロンデビューに無事成功できたのも、この素晴らしいきっかけを与えて下さった関口さん、実現に向けて親身にサポートしてくれたコーチ、そして熱くて優しい青トラの仲間たちのお蔭です。この場をお借りして感謝申し上げます。
今ではトライアスロンにすっかり夢中になってしまいました。やっぱり、トライアスロンは気持ちいい。
レース後の達成感が何とも言えない。またこの感覚を味わいたい。
今の自分の目標は宮古島のロングを完走すること!そして、どこまでやれるか自分の限界にチャレンジしたいと思います。素晴らしい仲間とともに。
皆様、今後とも宜しくお願いします。

★雄さんの『みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会』初めてのトライアスロンレース★

posted by 2012.09. 4 | 固定リンクメンバー

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